2016-02-27-netbsd-raspi-earmv6hf.img #NetBSD #osc16tk https://t.co/yLEyTZzW4F
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月24日
OSC2016東京春 #NetBSD 観光ガイド作った。 https://t.co/HZltFPxIv4 #osc16tk
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月23日
ということで恒例のOSC合わせNetBSDイメージを試してみます.このページを読むより観光ガイドを読んだほうがいいかもしれません.
イメージとチェックサムファイルの入手と確認
チェックサムの確認.
MD5の中のファイル名が間違ってるぽいです.
@ebijun ftp siteのMD5のファイル名が間違ってるぽいす > 2016-02-24-netbsd-raspi-earmv6hf.img.gz
— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月24日
Twitterで報告したのですぐ治ると思います.
直ってます :)
@matoken なおしました。ありがとうございました。
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月24日
念のため直ったファイルで再確認
イメージの書き込み
SD Cardのパーティション情報をwipefs
で削除してイメージを書き込みます.2GB以上の容量が必要です.初回起動時にパーティションのリサイズが走るのですが,あまり大きな容量のCardだとこの処理にとても時間がかかるので程々の容量で.
起動
起動してちょっと設定
英語キーボードを使っているので/etc/wscons.conf
の
を以下のように変更
/.xinitrc
の以下の行を削除
再起動して設定反映.そしてstartx……画面が崩れます.
Raspberry Pi B+に #NetBSD 入れて有線LAN+有線KBD+GPIO給電で起動
startxで画面が崩れた pic.twitter.com/Eryn96wguh— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月25日
PIZEROで試した時と同じなのでもしかしてモニタが悪い?でもうちには1枚しかHDMIモニタが無いので確認できてません.
Ctrl+Alt+F1で端末に戻れます.そこでCtrl+CでXを終了させられます.
@matoken config.txtで解像度固定してもだめすかね。
— Jun Ebihara (@ebijun) February 25, 2016
てことで幾つかモードを試してみましたがやはりダメそう.
<追記>
HDMI-VGAアダプタ経由で別のVGAモニタに繋いだら綺麗に表示されました.やっぱりなんかモニタがおかしいのかも.ちなみに問題のモニタはOn-Lap 2501MでRasbianやChromecast,PCで特に問題無さそうなもの.
</追記>
とりあえずX転送で試します.
適当にユーザを登録して,
/etc/ssh/sshd_config
でX転送を有効に
sshdを再起動
PCからssh -X
で接続してmikutterを起動します.ちなみに-C
オプションも付けるとRaspberry PiのCPUを50~60%食うのでやめたほうが良さそう.(-C無いと5~15%前後)
2016-02-27-netbsd-raspi-earmv6hf.img.gz のmikutterから投稿 #NetBSD
— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月25日
fossil
も試してみます.
PC側のブラウザでアクセス
今度はパッケージの導入を試してみます.
今回はgawkを導入.
awkasterを動かしてみます.
普通に遊べます :)
動画再生ソフトのomxplayerとlivestreamerも入れてみます.
これを使って国際宇宙ステーションからの地球を見てみます.(Ustream.tv)
nicovideo-dlを利用してニコニコ動画を視聴することも出来ます.
#-o hdmi
が効かないような気がします.付けても内蔵の3.5mmから音が出る.
##id/passwordは~/.netrcに書けます(-n option)
そんなこんなで色々遊べます :)
自分で導入するのがめんどくさいという人は明日明後日に開催されるオープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Springに行くと現物が触れると思います.ステッカーももらえるしRaspberry JAMもあります.是非参加しましょう.