Javaで動作するOpenStreetMapエディタのJOSMをLinux上のOpenJDKで動かすメモです.
Debian sid amd64 / Ubuntu 16.04 LTS ARM64 で確認しています.
JOSMの入手
JOSMを次のページから入手します.josm-tested.jar をよく使っています.
OpenJDKインストール
2015年12月くらいにはこんなメッセージが出ていて現在はJava 8以上が必要になっています.
このバージョンのJavaはもうすぐサポート対象から外れます。 Java 8以上にアップグレードしてください!
ここでは OpenJDK 8 を導入
$ sudo apt install openjdk-8-jre
javaの確認
OpenJDK 8になっている.もし違うバージョンが表示されたら次の項目へ.
$ java -version openjdk version "1.8.0_151" OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_151-8u151-b12-0ubuntu0.16.04.2-b12) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.151-b12, mixed mode)
javaが複数入っていてjavaコマンドの結果が想定しているバージョンではない場合切り替える
OpenJDK 8の場合はここはスキップする.
$ sudo update-alternatives --config java
JOSM起動
-Dawt.useSystemAAFontSettings=on
はフォントのアンチエイリアスを有効にするオプション.LCDの場合onの代わりにlcd.
$ java -jar -Dawt.useSystemAAFontSettings=on ./josm-latest.jar
追記)
他の環境だとこの辺のどれかが使えそう(未確認)
他の環境だとこの辺のどれかが使えそう(未確認)