OpenSSHで使えるRSA鍵ペアをOpenSSLで生成する

OpenSSH 7.1/7.1p1でRSA鍵長は最低1024bitになりました. * Refusing all RSA keys smaller than 1024 bits (the current minimum is 768 bits) https://www.openssh.com/txt/release-7.1 1024bitより短い鍵長の鍵を作ろうとすると怒られます. $ ssh-keygen -t rsa -b 768 Invalid RSA key length: minimum is 1024 bits 以下のMLで古い機器が1024bitに対応していない場合の相談でOpenSSLでOpenSSHで利用できるRSA鍵ペアが作れるのを知りました. You can use openssl to generate a shorter key: $ openssl genprsa -out key.pem 768 $ ssh-keygen -y -f key.pem >
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Megatoolsを新規アカウントで利用しようとするとエラーとなる( ERROR: Can’t login to mega.nz: API call ‘us’ failed: Server returned error ENOENT )

Mega.nz のサービスをコマンドラインで行うためのツール群の Megatools というものがあります. Megatools – command line client for Mega.nz これを新規アカウントで利用しようとするとこのようなエラーになります. $ megadf ERROR: Can’t login to mega.nz: API call ‘us’ failed: Server returned error ENOENT これは Mega.nz のユーザ登録の仕様が変わったせいなようで新規に Mega.nz のウェブから登録したアカウントで起こるらしいです. Server returned error EEXPIRED · Issue #411 · megous/megatools 仕様変更前に登録したアカウントや,現在でも Megatools の megareg コマンドで登録したアカウントならMegatools が利用できるようです. ということで megareg コマンドでアカントを登録し直して試してみました. megareg コマンドにユーザー名、メールアドレス、パスワードを指定する $ megareg –register
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Google Chrome / Chromium 79でバックグラウンドタブのリソース消費を減らす Tab Freeze を試す

Google Chrome/Chromium の 79 で Tab Freeze という機能が入ったようです.これはバックグラウンドの利用していないタブを停止してリソース消費を抑えるというもののようです. 似たようなもので The Great Suspender という拡張機能があり,タブをつい開きっぱなしにしてしまう私はこれで大分助かっています.(この拡張機能はタブのCPUだけでなくメモリも開放されます.その代わり復帰に時間がかかります.) The Great Suspender – Chrome ウェブストア 今回の Tab Freeze で似たようなことが標準でできるようになっていそうなので試してみました. この機能は未だ実験的な機能でDisabled になっているので手動で設定変更する必要があります. 設定の前に The Great Suspender は競合しそうなので一旦削除しておきます.(類似のものを入れている場合はやはり消しておいたほうがいいと思う) 設定変更はアドレスバーに chrome://flags/#proactive-tab-freeze と入力してアクセスした項目で設定変更します. いくつか選択項目がでてきます. Enabled Freeze – Unfreeze 10 seconds every 15 minutes, だと少しするとChromium が落ちてしまいました. Enabled, Enabled Freeze – No Unfreeze だと落ちないと思ったのですが, Shift + Esc
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smbgetのパスワード指定

sambaの速度を測るのにsambaをwgetのように使える smbget を使おうとしたのですが以前使えていた気がする -p オプションが無くなっています. $ bash -c “read -sp \”passwd: \” passwd; smbget smb://smbhost/share/data -U user -p $passwd -O > /dev/null” passwd: -p: unknown option usageを見ると確かにありません. $ smbget –usage Usage: smbget [-?aneruRODqv] [-?|–help] [–usage] [-w|–workgroup=STRING] [-U|–user=STRING] [-a|–guest] [-n|–nonprompt] [-d|–debuglevel=INT] [-e|–encrypt] [-r|–resume] [-u|–update] [-R|–recursive] [-b|–blocksize=INT] [-o|–outputfile=STRING] [-O|–stdout] [-D|–dots] [-q|–quiet] [-v|–verbose] [-f|–rcfile=STRING] -pを無くせばプロンプトが出てきますが毎回入力するのは面倒なのでどうにか出来ないかなとmanを見てみます. man smbget -U,
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Microsoft Teams の Linux版を少し試す

Microsoft Teams の Linux版パブリックプレビューが利用できるようになっています. 普段Microsoft Teamsは利用していないのですが少し試してみました. Microsoft Teams is now available on Linux – Microsoft Tech Community – 1056267 以下のページより入手できます.amd64のDEB, RPMが用意されています.今回はDebian sid amd64で試しました. (armhs, arm64 や snap, AppImageなんかがあると便利そう) Microsoft Teams を任意のデバイスにダウンロードしてください 容量やhashはこんな感じでした. $ ls -l ~/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb -rw-r–r– 1 matoken matoken 64874490 Dec 11 19:16 /home/matoken/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb $ sha512sum ~/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb 2e921c0ebd2306b6f61f5ecd448206922394a19339e8c14023aa1778444a649bf4730c71362263e53bb833caed05907203d782221429e853d76695695835e407 /home/matoken/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb $ sha256sum ~/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb 28d8a0e644a4bb9d4ee9295953b97b7fa6558b8a9d1d28363a594f5cde1c05dc /home/matoken/Downloads/teams_1.2.00.32451_amd64.deb
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Nextcloudのデータディレクトリを移動するメモ

Nextcloudのデータディレクトリは既定値ではNextcloudのすぐ下の data ディレクトリになります.しかしここはウェブサーバのドキュメントルート以下になってしまい設定をミスするとデータディレクトリが一般公開されてしまう可能性があり少し怖いです. そこでNextcloud導入時に設定ファイルの config/config.php で datadirectory にウェブサーバドキュメントルートの外にNextcloudデータを設定します. 今回デフォルトのウェブサーバドキュメントルート内のまま運用されているNextcloudがあったのでそれをウェブサーバドキュメントルート外に移動してみました. ディスクを増設してそちらにデータを移すなどの際にも同じ手順でデータ移行できると思います. 今回の例でのパスはこんな感じです. Nextcloud導入ディレクトリ : /var/www/nextcloud 旧Nextcloud データディレクトリ : /var/www/nextcloud/data 新Nextcloud データディレクトリ : /var/data/nextcloud/data Important インストール後のデータディレクトリの移動は公式ではサポートされていません. ファイルのコピー 同一のファイルシステム間であれば mv commandで一瞬ですが,今回はファイルシステムを跨いでいるので時間がかかります. ダウンタイムを短くしたいのでNextcloud動作状態で一度データをコピーしてその後rsyncで差分のみコピーすることにします. 1度目のコピー $ sudo cp -a /var/www/nextcloud/data /var/www/nextcloud/ rsyncでデータ同期 1度目のデータコピーに時間がかかったのでrsyncで同期 $ sudo rsync -avc /var/www/nextcloud/data /var/www/nextcloud/ バックグラウンドジョブを停止(恐らくこの手順は不要) 次の手順でメンテナンスモードに移行するので不要だと思うけど念の為バックグラウンドジョブをcrontabで設定しているのを停止(コメントアウト)しておく.(Webcronの場合も止めたほうがいいかも.AJAXの場合は恐らく不要) $ sudo -u www-data crontab -e メンテナンスモードに移行 ここからNextcloudは利用できなくなります. $
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