Google Chrome / Chromium 79でバックグラウンドタブのリソース消費を減らす Tab Freeze を試す

Google Chrome/Chromium の 79 で Tab Freeze という機能が入ったようです.これはバックグラウンドの利用していないタブを停止してリソース消費を抑えるというもののようです.

似たようなもので The Great Suspender という拡張機能があり,タブをつい開きっぱなしにしてしまう私はこれで大分助かっています.(この拡張機能はタブのCPUだけでなくメモリも開放されます.その代わり復帰に時間がかかります.)

今回の Tab Freeze で似たようなことが標準でできるようになっていそうなので試してみました.

この機能は未だ実験的な機能でDisabled になっているので手動で設定変更する必要があります.

設定の前に The Great Suspender は競合しそうなので一旦削除しておきます.(類似のものを入れている場合はやはり消しておいたほうがいいと思う)

設定変更はアドレスバーに chrome://flags/#proactive-tab-freeze と入力してアクセスした項目で設定変更します.

chrome://flags/#proactive-tab-freeze

いくつか選択項目がでてきます.

Tab Freeze Value

Enabled Freeze - Unfreeze 10 seconds every 15 minutes, だと少しするとChromium が落ちてしまいました.
Enabled, Enabled Freeze - No Unfreeze だと落ちないと思ったのですが, Shift + Esc でタスクマネージャを起動すると落ちてしまいました.

てことで手元の環境では未だ不安定で使えないようでした.残念.またバージョンが上がったら試してみようと思います.

この辺の機能はOperaの省電力機能があって気になっているのですが,中国企業の奇虎360(Qihoo)に買収されてから怖いなと…….

環境
$ dpkg-query -W chromium
chromium        79.0.3945.79-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64