Microsoft VS Code も設定を有効にすることでSixel が使えるということで,Codium で試してみました.
こちらを見るとV1.79 以降で terminal.integrated.experimentalImageSupport
を true
にすることで動くようです.
Visual Studio Code
Status: Supported
Must be enabled with “terminal.integrated.experimentalImageSupport”: true.Uses xterm.js with xterm-addon-image, related PR: https://github.com/microsoft/vscode/pull/182442
From release 1.79: https://code.visualstudio.com/updates/v1_79#_images-in-the-terminal
チェックを付けて true
にします.
Integrated: Enable Images
ターミナルでイメージのサポートを有効にします。これは、 Terminal › Integrated: Gpu Acceleration が有効になっている場合にのみ機能します。Linux と macOS では、sixel と iTerm の両方のインライン イメージ プロトコルがサポートされています。ConPTY がシーケンスを通過すると、Windows のサポートが自動的に点灯します。現在、ウィンドウの再読み込み/再接続の間にイメージは復元されません。
Note
|
`これは、 Terminal › Integrated: Gpu Acceleration が有効になっている場合にのみ機能します。 terminal.integrated.gpuAcceleration
ちなみに,手元の環境はiGPUのHD Graphics 620 です. $ lspci|grep VGA 00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation HD Graphics 620 (rev 02) |
動きました :)
今環境がないので未確認ですが,VSCode でも同じ手順でSixel を試せそうです.
$ codium --version 1.84.2 5a21cd9bd26def06f1b56c50933f812884617855 x64 $ lsb_release -dr No LSB modules are available. Description: Debian GNU/Linux trixie/sid Release: n/a $ arch x86_64