久しぶりにGnomeを使っています.
ここ何年もawesome wm/i3 wmのタイル型ウィンドウマネージャを使っていたのでかなり違和感があります.
今回はデスクトップ上でビデオを最前面で固定,全てのワークスペースで表示の方法を調べてみました.
月: 2024年11月
Virt-Manager上のOpenBSD 7.6の解像度が高すぎる
Virt-Manager上のOpenBSD 7.6 amd64ですが,ディスプレイ解像度が妙に高く使いづらいです.ホストよりも広く2024×2024もあります.
Xだけならxorgの設定でどうにでもなりそうですが,その前のフレームバッファコンソールの時点から高く使いづらい.
調べて修正してみました.
$ dmesg | grep ^efifb0 efifb0 at mainbus0: 2048x2048, 32bpp
Linux Virt-Manager上のOpenBSD 7.6でserialを有効に
OpenBSD 7.6 amd64をLinuxのVirt-Manager上で動かしています.serialを有効にしてhostからvirsh consoleで繋げるようにしてみました.
Linux上のOpenDoasで永続機能(persist)を使う
OpenBSD由来のDoasコマンドというものがあります.Linux等でのsudoに似たものですが,小さくシンプルです.このDoasコマンドの移植版のOpenDoasはLinuxなどでも動作します.
sudoコマンドは1度認証に成功するとそのセッションでしばらくの間認証が必要なくsudoが実行できて便利ですが,OpenBSDのDoasでは同様の機能をOpenBSDのkernel APIを使ってタイムアウトを確認しておりこのAPIはOpenBSDだけのものなので当初OpenDoasには実装されていませんでした.
いつの間にかOpenDoasにも実装されているのに気づいたので試してみました.