FirefoxのAIチャットボットプロバイダーをDuck.aiに変更してみる

ウェブブラウザのFirefox 133 からサイドバーにAIチャットボットを利用できるようになっています.

チャットボットは複数から選択できますが,プリセットのもの以外の別のチャットボットを追加できないか確認してduck.ai を追加してみました.
Duck.ai はDuckDuckGo 経由でプライバシーをある程度保ったまま利用できるのが個人的に好きです.DuckDuckGo やDuck.ai はTor 経由でも利用できるのでいつもはそちらから使っています.

以下にduck.ai の追加の要望が出ていて,コメントにワークアラウンドの書かれたコメントがあるので真似してみます.

まず,設定から「AI 制御」→「サイドバーの AI チャットボットプロバイダー」から「サイドバーのチャットボット」を「利用可能」にしておきます.

firefox chatbot duck01

次にアドレスバーに about:config を入力して「高度な設定」を開きます.警告が表示されますが,「危険性を承知の上で使用する」を押して強行します.

firefox chatbot duck02

検索欄に browser.ml.chat.provider を入力,鉛筆アイコンをクリックしてテキストボックスに, https://duck.ai/ を入力してEnter を押して確定します.

firefox chatbot duck03

設定のチャットボットが https://duck.ai/ に変わりました.とりあえずこれでOK です.

firefox chatbot duck04
Tip

NoScript などの拡張機能でJavaScript を無効にしている場合,duck.ai のJavaScript を許可する必要があります.

firefox chatbot duck05

サイドバーの AI チャットボットを開くとこんな感じ,これを真に受けるならDuckDuckGo 経由で各チャットボットに接続して匿名を保ってくれるし,データの保持もローカルに,そしてチャット内容はAIトレーニングに利用されないとなっています.

firefox chatbot duck06

この記事を書いている時点で選択できるチャットモデルは,「GPT-5 mini」,「GPT-40 mini」,「gpt-oss120B」,「Llama 4 Scout」,「Claude Haiku 4.5」,「Mistral Small 3」の6つ.ここは偶に変わるようです.

firefox chatbot duck07

以下は記事の要約を行ったときの例です.

firefox chatbot duck08

ちなみにこの設定はチャットボットを変更したり無効にしたら消えてしまうので再度設定し直しが必要そうです.検索エンジンのように設定から任意の複数のチャットボットプロバイダーを追加できるようになるといいですね.

環境
$ dpkg-query -W firefox firefox-l10n-ja
firefox 149.0-1
firefox-l10n-ja 149.0-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux forky/sid
Release:        n/a
$ arch
x86_64

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です