ストリーミングビデオを見ているときに他の通信を行うとビデオの画質が止まってしまいストレスです.ローカルにダウンロード出来るものはダウンロードしてから再生することでストレスなく視聴可能ですがそれができないものやライブだとできません.
アプリケーションによっては帯域を絞るオプションがありますがそれがないものは不便.今回 trickle
というツールを使って特定のプログラムの帯域を絞ってみました.
投稿者: matoken
Gnomeのタイトルバーの存在しないウィンドウを最前面,全てのワークスペースに表示する
久しぶりにGnomeを使っています.
ここ何年もawesome wm/i3 wmのタイル型ウィンドウマネージャを使っていたのでかなり違和感があります.
今回はデスクトップ上でビデオを最前面で固定,全てのワークスペースで表示の方法を調べてみました.
Virt-Manager上のOpenBSD 7.6の解像度が高すぎる
Virt-Manager上のOpenBSD 7.6 amd64ですが,ディスプレイ解像度が妙に高く使いづらいです.ホストよりも広く2024×2024もあります.
Xだけならxorgの設定でどうにでもなりそうですが,その前のフレームバッファコンソールの時点から高く使いづらい.
調べて修正してみました.
$ dmesg | grep ^efifb0 efifb0 at mainbus0: 2048x2048, 32bpp
Linux Virt-Manager上のOpenBSD 7.6でserialを有効に
OpenBSD 7.6 amd64をLinuxのVirt-Manager上で動かしています.serialを有効にしてhostからvirsh consoleで繋げるようにしてみました.
Linux上のOpenDoasで永続機能(persist)を使う
OpenBSD由来のDoasコマンドというものがあります.Linux等でのsudoに似たものですが,小さくシンプルです.このDoasコマンドの移植版のOpenDoasはLinuxなどでも動作します.
sudoコマンドは1度認証に成功するとそのセッションでしばらくの間認証が必要なくsudoが実行できて便利ですが,OpenBSDのDoasでは同様の機能をOpenBSDのkernel APIを使ってタイムアウトを確認しておりこのAPIはOpenBSDだけのものなので当初OpenDoasには実装されていませんでした.
いつの間にかOpenDoasにも実装されているのに気づいたので試してみました.
go installで導入したパッケージをgupで最新にする
cargo-updateコマンドが便利なのでGo環境でも同じようなものを探してみました.gupというものを見つけて試してみました.
OpenBSD 7.5/7.6インストーラがVirtualBox/KVMでkernel panic
Linux上の仮想マシン上でOpenBSDを導入しようと思ったのですが,QEMU KVM,VirtualBoxで試したところどちらもディスクへのインストール中にkernel panicになってしまいます.
OpenBSD 7.5 amd64で起こり,最近リリースされたOpenBSD 7.6 amd64で再度試して同様の動きとなりました.
今回検索して解決しました.
clipscreenでXephyr画面をZoomアプリで共有(失敗)
オンライン勉強会などで画面共有する場合 Xephyr でメインと別の X server を起動してその画面を共有したりしています.
入れ子になった X の中でフルスクリーンにしたり,アプリケーションを切り替えたりしています.
しかし,小江戸らぐやオープンソースカンファレンスなどで利用しているビデオミーティングアプリの Zoom では画面共有時に Xephyr が出てきません.Chromium や Firefox や Electron アプリでは一覧に出てきて Xephyr の画面共有もうまく行きます.
仕方がないので Zoom での画面共有時は「画面の一部分」を使っています.
今回画面の指定領域を仮想ディスプレイとして利用できる clipscreen でかんたんに画面共有ができないか試してみました.
Cargoで導入したRustパッケージをcargo-updateで一括更新
cargo install で導入したものを一括アップデートしたいなと思い cargo-update
を試してみました.
LinuxのGUIでディスク情報を表示できるQDiskInfo
Linux 上で Disk 情報を確認出来る QDiskInfo というツールを試してみました.