略語郎のサンプルテキストをstardict形式に変換してGoldenDictで利用

過去に購入したことのあるEDPさんが新しいその他書籍を公開しました!

略語郎 Ver.144(2015年3月20日版)のテキストデータ
その他書籍 略語郎 Ver.144(2015年3月20日版)のテキストデータ ¥ 150

EDPの英辞郎はStarDict形式に変換して辞書閲覧ソフトのGoldenDictで利用していおます.
略語郎も同様に利用できないかとサンプルテキストで試してみました.

以前英辞郎を変換したときと同じ手順で試しました.

$ time perl eiji2sd-text.pl ryakugoro-sample.txt

Sorting...

Done.

real    0m0.277s
user    0m0.178s
sys     0m0.017s

20190906 21:50:35 8570

変換した辞書ファイルをGoldenDictに設定して試してみるとうまく動いているようです.
150円だし買ってもいいかも.

環境
$ dpkg-query -W perl goldendict
goldendict      1.5.0~rc2+git20181207+ds-1
perl    5.28.1-6
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

awesome wmでパスを追加する

bashだと~/bin とかにパスが通っているのにawesomeからmod4 +r で起動しようとするとコマンドが見当たりません.

20190830 14:08:46 21926

AppImageやFlatpakなんかのアプリを格納したりしているのですがこれだと /home/user/bin/command とかフルパスで書かないと駄目です.

bashだとパスが通っています.

$ type -a MQTT-Explorer
MQTT-Explorer is /home/matoken/bin/MQTT-Explorer
$ ls -l /home/matoken/bin/MQTT-Explorer
lrwxrwxrwx 1 matoken matoken 71 Aug 25 21:22 /home/matoken/bin/MQTT-Explorer -> /home/matoken/opt/AppImage/MQTT-Explorer-0.3.6-no-delete-limit.AppImage

awesomeで,mod4 + r して sh -c "$PATH >> ~/tmp/awesomepath" とかして PATH を確認してみるとこれだけしかパスが通っていません.

$ cat ~/tmp/awesomepath
/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/local/games:/usr/games

~/.xinitrc でパスを追加してみましたが反映されません.
多分lightdm経由で起動しているので関係なかった.

$ ps auxf|grep -B3 awesome
root     32202  0.0  0.0 309612  5532 ?        SLsl  8月29   0:00 /usr/sbin/lightdm
root     32208  1.2  0.5 430424 82396 tty7     Ssl+  8月29  10:48  \_ /usr/lib/xorg/Xorg :0 -seat seat0 -auth /var/run/lightdm/root/:0 -nolisten tcp vt7 -novtswitch
root     32283  0.0  0.0 163604  5856 ?        Sl    8月29   0:00  \_ lightdm --session-child 12 21
matoken  32293  0.1  0.6 350760 99060 ?        Ssl   8月29   1:18      \_ awesome

~/.Xsession に`PATH=$HOME/bin:$PATH` のような感じでパスを追加するとパスが通りました.でもパスの追加しか書いていないと色々と起動しないサービスがあります.
大本の`/etc/X11/Xsession` をcpしてきてそのファイルにパスの設定を追加したらOKでした.

$ cp /etc/X11/Xsession ~/.Xsession
$ echo 'PATH=$HOME/bin:$PATH' >> ~/.Xsession

これパスの管理一緒にしたいですね.

環境
$ dpkg-query -W awesome lightdm
awesome 4.3-4
lightdm 1.26.0-5
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

OsMo.mobiがDownしたのでPhoneTrackを使う

近頃はOsMoで検索すると,DJIのドローンやジンバルが出てくるようになっていますがOsMoはそういうものではなく,位置情報共有サービスです.スマートフォンにアプリを導入して共有URLで今自分の居る場所を共有できます.Glympseなどが類似サービスになると思います.

このOsMoですが,最近サーバがダウンして利用できなくなりました.(一応オフラインでローカルにログを取得することは可能)
OsMoのアプリ(OsMoDroid)を導入していると,telegramに誘導するメッセージが表示されるようになりました.

IMG 20190821 235148

20190824 20:08:03 4249

このチャンネルを覗くとサーバが(物理的に?)失われて,更にバックアップが05/15のものしか無いようで,そのデータで復旧を試みようとしているけど未だホスト先を探している状態のようです.
復旧までにはまだまだ掛かりそうなです.

Константин Гам, [22.08.19 02:57]
Что произошло? Сервер приложения OsMo и сайта повреждён, сгорел диск. Потеряны все данные пользователей. Из-за несработавшего бекапа, последняя полная копия проекта датируется 15 мая 2019 года.
Диск заменили, но требуется много работы по запуску проекта с нуля и дальнейшее накатывание копии от мая…​

Собираем на восстановление сервера осмо (часы + сервера + тонна кофе), 5200/60000 руб

VISA: 4083 9720 5573 2954
QIWI: +7 (921) 426-74-00

В комментарий указывайте email аккаунта, если есть или будущего. Всем кто донатит 1500+ рублей, максимальный PRO пожизненно.
Если комментарий недоступен, кидайте время и место платежа в почту osmo.mobi@gmail.com

OsMoが使えない間の代替サービスを探そうと思いましたが,そういえば以前PhoneTrackというアプリケーションを導入していたのを思い出しました.

PhoneTrackはNextcloudのアプリケーションとして導入して,位置情報アップロード用のURLを発行して各種アプリケーションで位置情報をアップロード,この情報を共有URLで共有することも出来ます.
対応アプリケーションも色々あります.私はOsmAnd+,Uloggerを利用しています.
以下はOsmAnd+での設定例です.

IMG 20190827 084323
IMG 20190827 084402

位置情報共有用のURLは長いのですが,QRcodeで読み取ることも出来ます :)

20190827 08:08:46 30083

長時間動かすことが多いので消費電力の少ない設定やアプリを探そうと思います.

API経由でpocketに投稿した記事を取得してみたけどRSSで十分だった

最近放置がちだったpocketを活用し始めました.Android端末で隙間時間にRSS消化して気になったものをpocketに投げておいて後でPCで読むという感じのブックマーク代わりな感じです.

ここに投稿したものを日毎に保存しておくと便利かもと試した記録です.

アプリケーション登録

まずはアプリケーション登録をする

記事が読めればいいので,permissionsは`Retrieve`
にした.登録すると,CONSUMER KEY が入手できる.

REQUEST TOKENを入手する

$ curl -H "Content-Type: application/json; charset=UTF-8" -X POST \
   https://getpocket.com/v3/oauth/request \
   -d '
{
  "consumer_key" : "XXXX-XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX",
  "redirect_uri":"http://matoken.org/"
}
'

結果

code=XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXX

アプリケーションをアカウントに紐付ける

ウェブブラウザで
`https://getpocket.com/auth/authorize?request_token=&redirect_uri=http://matoken.org/’
にアクセスしてアカウントにリクエストを許可する.urlは適当.

20190816 01 08 26 22616

アクセストークンを入手する

$ curl -H "Content-Type: application/json; charset=UTF-8" -X POST \
https://getpocket.com/v3/oauth/authorize \
-d '
{
  "consumer_key":"<CONSUMER_KEY>",
  "code":"<REQUEST_TOKEN>"
}
'

結果

access_token=XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXX&username=user%40example.com

投稿を取得する

application/json で求める.とりあえず1件だけ(count'':1”)

$ curl -H "Content-Type: application/json; charset=UTF-8" -X POST \
https://getpocket.com/v3/get -d '
{
  "consumer_key":"<CONSIMMER_KEY>",
  "access_token":"<ACCESS_TOKEN>",
  "count":1
}
' | jq
{
  "status": 1,
  "complete": 1,
  "list": {
  "2692971736": {
    "item_id": "2692971736",
    "resolved_id": "2692971736",
    "given_url": "https://www.patreon.com/posts/29180933",
    "given_title": "DUVET | 1041uuu on Patreon",
    "favorite": "0",
    "status": "0",
    "time_added": "1565885008",
    "time_updated": "1565885011",
    "time_read": "0",
    "time_favorited": "0",
    "sort_id": 0,
    "resolved_title": "",
    "resolved_url": "https://www.patreon.com/posts/29180933",
    "excerpt": "",
    "is_article": "0",
    "is_index": "0",
    "has_video": "0",
    "has_image": "0",
    "word_count": "0",
    "lang": "",
    "domain_metadata": {
    "name": "Patreon",
    "logo": "https://logo.clearbit.com/patreon.com?size=800",
    "greyscale_logo": "https://logo.clearbit.com/patreon.com?size=800&greyscale=true"
    },
    "listen_duration_estimate": 0
  }
  },
  "error": null,
  "search_meta": {
  "search_type": "normal"
  },
  "since": 1565886741
}

application/x-www-form-urlencoded で求める.結果は同じでjson形式で帰ってくる.

$ curl -H "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded; charset=UTF-8" -X POST https://getpocket.com/v3/get -d \
  "consumer_key=<CONSUMER_KEY>&access_token=<ACCES_TOKEN>&state=all&sort=oldest&detailType=symple&since=`date -d'1days ago' +%s`" | jq .

引数の意味はこんな感じ

  • state=all : 全ての投稿形式(既読未読の両方)

  • sort=oldest : 古いものから順に

  • detailType=simple : 基本的な情報

  • since=date -d'1days ago' +%s : 指定したUNIX
    Time以降の記事を取得.取得する開始UNIX TimeをGNU coreutilsのdate
    commandで過去1日(-d’1days ago’)時点のUNIX Time(+%s)を取得して指定

毎日前日分のpocket投稿titleとurlをDokuwikiに書き込み(Markdown形式)

$ sudo -u www-data crontab -l | grep wiki
0 0 1 * *       mkdir -p /var/lib/dokuwiki/farm/wiki.matoken.org/data/pages/memo/`date +\%Y/%m`
2 0 * * *       curl -s -H "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded; charset=UTF-8" -X POST https://getpocket.com/v3/get -d "consumer_key=87275-eea7fa53556961262450492d&access_token=27847a46-0ff9-f9a3-ea7f-31279b&state=all&sort=oldest&detailType=symple&since=`date -d'1days ago' +%s`" | jq -r '.list[] | [.given_title,.given_url] | @csv' | sed -e 's/^"/* [/' | sed -e 's/","/](/' | sed -e 's/"$/)/' | sed -e 's/^\[]/\[null]/' | sed '1s/^/\n/' >> /var/lib/dokuwiki/farm/wiki.matoken.org/data/pages/memo/`date +\%Y/\%m/\%F`.txt

1行目

  • 0 0 1 * * : 毎月1日の00:00に実行

  • mkdir -p /var/lib/dokuwiki/farm/wiki.matoken.org/data/pages/memo/`date
    +%Y/%m`
    : 月のディレクトリを掘る.%がエスケープされているのはcrontabの使用に合わせて.

  • 1 0 * * * : 毎日 00:01 に実行

2行目

  • jq -r '.list[] | [.given_title,.given_url] | @csv' :
    pocketからの結果からtitleとurlを抜き出してcsv形式で出力

  • sed -e 's/^"/* [/' | sed -e 's/","/](/' | sed -e 's/"$/)/' | sed -e 's/^\[]/\[null]/'
    : markdownのリンクに変換

  • sed '1s/^/\n/' :
    先頭行を空けないとmarkdownを認識しないようなので改行を入れる

  • /var/lib/dokuwiki/farm/wiki.matoken.org/data/pages/memo/`date +\%Y/\%m/\%F`.txt`
    : 保存先,dokuwikiでは memo:2019:08:2019-08-16 のようになる

実はRSSで吐き出せる……

pocketのオプションのプライバシー管理の中にRSSフィードの項目が!

20190816 12 08 10 2311

これを公開にして「すべてのアイテムフィード」を取得すればやりたかったことが出来た…….

細かい制御をしたいならAPIのほうがいいと思いますが,今回自分がやりたかったのは毎日のバックアップだったので…….もう設定終わったからこれは見なかったことに.

$ rsstail -l -1 -n5 -H -u "http://getpocket.com/users/*sso1456706866592e34/feed/all"
Title: エロの秘密結社 ドシコルド EP.38 夢現のエモーション - 無料コミック ComicWalker
Link: https://comic-walker.com/viewer?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_MF00000086010039_68&bs=1
Title: 次世代衛星向け「グリーン燃料」 月探査でも使用か 日米が開発競争
Link: https://sankei.com/life/news/190815/lif1908150010-n1.html
Title: ArchiveBox
Link: https://archivebox.io
Title: セキュリティ企業が管理する約2800万件の生体認証記録が流出していたことが判明
Link: https://gigazine.net/news/20190815-data-breach-biometric-security
Title: DUVET | 1041uuu on Patreon
Link: https://patreon.com/posts/29180933

環境

$ dpkg-query -W curl sed jq rsstail dokuwiki
curl    7.64.0-4
dokuwiki        0.0.20180422.a-2
jq      1.5+dfsg-2+b1
rsstail 1.8-1+b1
sed     4.7-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux 10 (buster)
Release:        10
$ uname -m
x86_64

「かごしま国体ファンライド2019」追加募集 #🚲

《追加募集決定!!》 国体1年前特別イベント「かごしま国体ファンライド2019」ですが、人数の空きがあるため、先着順で募集させていただきます!!

ってことで先週あたりに申し込みが締め切られていた「かごしま国体ファンライド2019」が追加募集されているようです.

詳細と申込みは以下のフォームから.

開催日時は,「令和元年9月8日(日)」参加料は昼食込み3,000円です.
ファンライドとなっていますが,

必ずロードバイクで参加してください。
交通規制の都合上、平均速度が23km/h以上になるようにペース管理をします。悪しからずご了承ください。

とのことでファンライドと言うには少しペース速いような感じがします.国体の試走的なものと考えるとしょうがないかな?

コースはこんな感じでほぼ平坦ですね.(申し込みページにあったマップは公開するにはまずい感じのものだったので起こしてみました)

データをダウンロードしたい場合は,左側の共有から「データダウンロード」で出来ます.ダウンロードしたデータはGPSロガー,サイクルコンピュータ,スマートフォンなどで活用できます :)

Nextcloud 15にアップデートして出現した「セキュリティ&セットアップ警告」を解消

php5のサーバでNextcloud 14系だったのですが,php 7.0 に出来るようになったのでNextcloud もアップグレードして15にしました.
するといくつかの「セキュリティ&セットアップ警告」が出てきたので対応したメモです.

MariaDBのデータベースの4バイト文字のサポート

20190814 01 08 48 4287

MySQLをデータベースとして使用していますが、4バイト文字をサポートしていません。たとえば、ファイル名やコメントの問題なしに(絵文字のような)4バイト文字を処理できるようにするには、MySQLで4バイトサポートを有効にすることをお勧めします。 詳細についてはこれに関するドキュメントページを読んでください。

ここでいうドキュメントページは以下のリンクでした.

現在のデータベースのバージョンを確認します.

$ mysql --version
mysql  Ver 15.1 Distrib 10.1.38-MariaDB, for debian-linux-gnu (x86_64) using readline 5.2

innodb_file_format を確認して,Barracuda でない場合は`Barracuda` に変更します.

$ mysql -udebian-sys-maint -p
MariaDB [(none)]> show variables like 'innodb_file_format';
+--------------------+----------+
| Variable_name      | Value    |
+--------------------+----------+
| innodb_file_format | Antelope |
+--------------------+----------+
MariaDB [(none)]> show variables like 'innodb_file_format';
+--------------------+-----------+
| Variable_name      | Value     |
+--------------------+-----------+
| innodb_file_format | Barracuda |
+--------------------+-----------+
MariaDB [(none)]> quit;
Bye
$ sudo service mariadb restart

ここからはMySQL/MariaDBのソフトウェア,バージョン毎に少し設定が異なります.

MariaDBの設定ファイルの`[mysqld]` セクションに`innodb_file_per_table=1` を設定

innodb_file_per_table=1

MariaDBを再起動して設定反映.

$ sudo service mariadb restart

データベースの文字コードなどを変更

MariaDB [(none)]> ALTER DATABASE nextcloud CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_general_ci;

Nextcloud側の設定も4バイト文字を有効にする

$ sudo -u www-data php ./occ config:system:set mysql.utf8mb4 --type boolean --value="true"
System config value mysql.utf8mb4 set to boolean true

repairを掛けるとエラーに
20190814 01 08 35 31677

$ sudo -u www-data php ./occ maintenance:repair
Nextcloud is in maintenance mode - no apps have been loaded

 - Repair MySQL collation
	 - Change row format for oc_addressbooks ...
	 - Change collation for oc_addressbooks ...

In AbstractMySQLDriver.php line 115:

  An exception occurred while executing 'ALTER TABLE `oc_addressbooks` CONVERT TO CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_bin;':

  SQLSTATE[42000]: Syntax error or access violation: 1071 Specified key was too long; max key length is 767 bytes


In PDOStatement.php line 107:

  SQLSTATE[42000]: Syntax error or access violation: 1071 Specified key was too long; max key length is 767 bytes


In PDOStatement.php line 105:

  SQLSTATE[42000]: Syntax error or access violation: 1071 Specified key was too long; max key length is 767 bytes


maintenance:repair [--include-expensive]

max key length is 767 bytes ということで以下の設定も追記して

[mysqld]
innodb_large_prefix=true
innodb_file_format=barracuda
innodb_file_per_table=1

MariaDBを再起動して設定反映.

$ sudo service mariadb restart

再度repairを掛けると正常に終了.

$ sudo -u www-data php ./occ maintenance:repair

メンテナンスモードを抜けてNextcloudを開き,エラーメッセージが消えているのを確認

$ sudo -u www-data php ./occ maintenance:mode --off
Maintenance mode disabled

PHP OPcacheの設定

20190814 01 08 05 2116

PHP OPcacheが適切に設定されていません。よりパフォーマンスを向上させるには、php.iniで次の設定を推奨します:
opcache.enable=1
opcache.interned_strings_buffer=8
opcache.max_accelerated_files=10000
opcache.memory_consumption=128
opcache.save_comments=1
opcache.revalidate_freq=1

/etc/php/7.0/apache2/php.ini を編集してapache httpd2の設定を再読込して反映.

$ sudo vi /etc/php/7.0/apache2/php.ini
$ sudo service apache2 reload

データベースにインデックスを作成

20190814 01 08 43 6355

データベースにいくつかのインデックスがありません。 大きなテーブルにインデックスを追加すると、自動的に追加されないまでに時間がかかる可能性があるためです。 “occ db:add-missing-indices”を実行することによって、インスタンスが実行し続けている間にそれらの欠けているインデックスを手動で追加することができます。 インデックスが追加されると、それらのテーブルへのクエリは通常はるかに速くなります。
テーブル “oc_share”のインデックス “share_with_index”が見つかりません。
テーブル “oc_share”のインデックス “parent_index”が見つかりません。
テーブル “oc_share”のインデックス “owner_index”が見つかりません。
テーブル “oc_share”のインデックス “initiator_index”が見つかりません。
テーブル “oc_filecache”のインデックス “fs_mtime”が見つかりません。

occ db:add-missing-indices を実行して解決.

$ sudo -u www-data php ./occ db:add-missing-indices

imagickモジュールの導入

20190814 01 08 54 8885

このインスタンスには推奨されるPHPモジュールがいくつかありません。 パフォーマンスの向上と互換性の向上のために、それらをインストールすることを強くお勧めします。
imagick

php-imagick パッケージを導入してapache httpd2を再読込

$ sudo apt install php-imagick
$ sudo service apache2 reload

データベースのbig intへの変換

20190814 01 08 22 10566

データベース内のいくつかの列で、big intへの変換が行われていません。 大きなテーブルでカラムタイプを変更すると時間がかかることがあるため、自動的には変更されませんでした。 ‘occ db:convert-filecache-bigint’を実行することによって、それらの保留中の変更は手動で適用できます。 この操作は、インスタンスがオフラインの間に行う必要があります。 詳細についてはこれに関するドキュメントページを読んでください。
activity.activity_id
activity.object_id
activity_mq.mail_id
filecache.fileid
filecache.storage
filecache.parent
filecache.mimetype
filecache.mimepart
filecache.mtime
filecache.storage_mtime
mimetypes.id
storages.numeric_id

occ db:convert-filecache-bigint で反映

$ sudo -u www-data php ./occ db:convert-filecache-bigint
Following columns will be updated:

* activity.activity_id
* activity.object_id
* activity_mq.mail_id
* filecache.fileid
* filecache.storage
* filecache.parent
* filecache.mimetype
* filecache.mimepart
* filecache.mtime
* filecache.storage_mtime
* mimetypes.id
* storages.numeric_id

This can take up to hours, depending on the number of files in your instance!
Continue with the conversion (y/n)? [n] y

Nextcloud 16にも上げてみたいのですが,phpのバージョンを上げないといけないしE2EEプラグインが未対応だったりするのでとりあえず今回は見送りです.

20190814 17 08 22 16312

環境

$ sudo -u www-data php ./occ --version
Nextcloud 15.0.10
$ dpkg-query -W mariadb-common mariadb-server-10.1 php7.0 php7.0-mysql php-imagick
mariadb-common  10.1.38-0+deb9u1
mariadb-server-10.1     10.1.38-0+deb9u1
php-imagick     3.4.3~rc2-2
php7.0  7.0.33-0+deb9u3
php7.0-mysql    7.0.33-0+deb9u3
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux 9.9 (stretch)
Release:        9.9
$ uname -m
x86_64

Google Chrome 76 でまた特定のサブドメインが表示されなくなったので表示するようにする

Google Chrome 69 のときも一時的に表示されなくなっていたのですが,

Google Chrome 76 でまた特定のサブドメインが表示されなくなりました.

例えば, www.matoken.orgmatoken.org と省略されます.

20190811 16 08 30 974

ちなみに 69 のときは www.hoge.www.matoken.orghoge.matoken.org に見えるというバグらしき動きもありましたがこれは hoge.www.matoken.org に見えるようになっていました.

20190811 16 08 11 478

今回も Google Chrome 69 のときと同じように chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-trivial-subdomains を Disabled にすると以前の挙動に戻ります.

20190811 16 08 11 3832

今回 Chromium 76 でも試してみましたが,この変更は入っていないようでサブドメインは省略されませんでした.

環境
$ dpkg-query -W google-chrome-stable chromium
chromium        76.0.3809.100-1
google-chrome-stable    76.0.3809.100-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

mono製InlineHtmlImagesでhtml+画像の複数ファイルを単一の画像埋め込みhtmlに変換する

npm の html-inline を試しましたが途中でコケてしまいます.

mono製の InlineHtmlImages を試すとうまくいきました :)

画像作成
$ convert pango:"<span font=\"/Library/Fonts/NotoColorEmoji\" size=\"24576\">😺</span>" cat.jpg
html作成
$ cat << __EOF__ > cat.html
> <html>
> <body>
> <img src="cat.jpg">
> </body>
> </html>
> __EOF__
画像埋め込み
$ mono ~/Downloads/inlinehtmlimages-mono.exe -in ./cat.html -out ./cat_inline.html
埋め込まれているのを確認
$ cat cat_inline.html
<html>
<body>
<img src="data:image/png;base64,
/9j/4AAQSkZJRgABAQAAAQABAAD/2wBDAAgGBgcGBQgHBwcJCQgKDBQNDAsLDBkSEw8UHRofHh0aHBwgJC4nICIsIxwcKDcpLDAxNDQ0Hyc5PTgyPC4zNDL/2wBDAQkJCQwLDBgNDRgyIRwhMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjIyMjL/wAARCAAmACgDASIAAhEBAxEB/8QAHwAAAQUBAQEBAQEAAAAAAAAAAAECAwQFBgcICQoL/8QAtRAAAgEDAwIEAwUFBAQAAAF9AQIDAAQRBRIhMUEGE1FhByJxFDKBkaEII0KxwRVS0fAkM2JyggkKFhcYGRolJicoKSo0NTY3ODk6Q0RFRkdISUpTVFVWV1hZWmNkZWZnaGlqc3R1dnd4eXqDhIWGh4iJipKTlJWWl5iZmqKjpKWmp6ipqrKztLW2t7i5usLDxMXGx8jJytLT1NXW19jZ2uHi4+Tl5ufo6erx8vP09fb3+Pn6/8QAHwEAAwEBAQEBAQEBAQAAAAAAAAECAwQFBgcICQoL/8QAtREAAgECBAQDBAcFBAQAAQJ3AAECAxEEBSExBhJBUQdhcRMiMoEIFEKRobHBCSMzUvAVYnLRChYkNOEl8RcYGRomJygpKjU2Nzg5OkNERUZHSElKU1RVVldYWVpjZGVmZ2hpanN0dXZ3eHl6goOEhYaHiImKkpOUlZaXmJmaoqOkpaanqKmqsrO0tba3uLm6wsPExcbHyMnK0tPU1dbX2Nna4uPk5ebn6Onq8vP09fb3+Pn6/9oADAMBAAIRAxEAPwD1jV/EEllqzWqSpEEUH5o9wYkZ554qS38TMSUktvNcDh4D8uffPT8zWX4p0xptegkwRFNH8x916/piokurKK5WxSeBZwuRBvG7HrjrXx+Kx+MoYqpGMtE9t9D2I0aEqMXbVo1P+EubZ5n2D5PM8v8A13Of++aluPErAhIrfymIyWnPH4Y6/mKwvsB8gR+YOJvMzj36U97qymuGsGnhacrkw7xvx6461zrOMbJNKX4L/IuWGw6asvzNbR/EEl7qotWlSUMpOVj27SPTnmiqHhXTWh1y4kPMcUeFPqW6foDRX0eT1KtTDKdV3bb+44MdGEKtqfZE3ifWbC01a2gurgQMsTcyqVQ5K9GI2np2NcUvhJp/GK6/Hfxvas4mAXlicYwD0x/Tiuv8aR3E06Q219dvcld0Vja2ysxHQszsCFH1wOK871K58QaJDBe2NpHdxhNlxZyZYoQThgU2noeQO46Vw46hUhipSpyUXUVtdtvTTY1oNTpK6b5ex0Qudd/4TQ2P2i3/ALO8vz8bPm2dNvrnP+e1Uh4SNt4xfX5b9FtQ5mKtwwJGME9Mc/0rHbxlqAt/tY8LWf2jZt/4/wBy+OuNuc/hmpdLn1/V7W5vb+2jtxKgS3s4wVz8wJY79xzxgZ/SuSWGq4ePMpxSa5Xbrf5fidDjzNKUJX3V1Y9J8L6zYXeqXUFrcCcmNDuiUsgwWzlgNo6jvRUPgyO4hlkguL66W5C7prG6tkRlHRWV1ADD3GRzRX0WAoeww8ab6f538jy68+eo2drWTf6BZag5kZWilPWSM4J+o6GiiuirRp1Y8tRXREKkqbvB2Zl/8IXF5m77Yf8Av0M/nmtWw0Gy09xIitJKOkkhyR9OwoornpZfhqUuaENfv/M2ni61RWlLQ1aKKK7DnP/Z" alt='cat.jpg' >
</body>
</html>
画像ファイルを削除しておく
$ rm ./cat.jpg
ウェブブラウザで確認
$ xdg-open ./cat_inline.html

20190811 02 08 14 32387

他にもLinuxネイテイブなものがありそうな気がします.(shell script + base64 コマンドでも多分行ける?)

環境
$ mono ~/Downloads/inlinehtmlimages-mono.exe -help|head -6|uniq

InlineHtmlImages v1.7
 Build:  3/31/2018
 Author: Dennis Lang
 Web:    home.comcast.net/~lang.dennis
$ dpkg-query -W mono-runtime chromium imagemagick libpango-1.0-0
chromium        76.0.3809.100-1
imagemagick     8:6.9.10.23+dfsg-2.1
libpango-1.0-0:amd64    1.42.4-7
libpango-1.0-0:i386     1.42.4-7
mono-runtime    5.18.0.240+dfsg-3
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

電源管理ソフトウェアTLP のGUI なTLPUI を試す

暑くなってきました.明け方でも室内で30度とかに.メインPCのウェブブラウザを開きっぱなしにしていたりたまにElectronなアプリが暴走してるとCPU温度が酷いことに.

$ acpi -t
Thermal 0: ok, 101.0 degrees C

この状態で放置しているとCritical温度に達して勝手に再起動してしまったりします.(現在の設定は105℃)

$ sensors coretemp-*
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Package id 0:  +78.0°C  (high = +87.0°C, crit = +105.0°C)
Core 0:        +78.0°C  (high = +87.0°C, crit = +105.0°C)
Core 1:        +78.0°C  (high = +87.0°C, crit = +105.0°C)

Operaのバッテリーセーバーを使うと改善されないだろうかと試してみましたがあまり変わらないような感じ?

Linuxの電源管理を行うTLPというものがあります.NotePCなどで便利です.
これ経由でCPU のgovernor をpowersave に変えて発熱量を下げてみます.

TLPは基本的に設定ファイルを編集して設定します.設定ファイルの場所を Debian sid amd64/Ubuntu 19.10 amd64 で確認すると /etc/default/tlp です.

$ man tlp | grep FILES -A3
FILES
       /etc/default/tlp
              System-wide configuration file containing all power saving settings.

先ず,tlp を未導入の場合は導入

$ sudo apt install tlp tlp-rdw

Thinkpad の場合はこの辺りのKernel module も入れておきましょう.これは両方ともバッテリーのものでSandy Bridge 以降では acpi-call-dkms を,それより前では tp-smapi-dkms を導入します.よくわからない場合は両方を入れても大丈夫そうです.

Sandy Bridge 以降向け

$ sudo apt install acpi-call-dkms

Sandy Bridge より前向け

$ sudo apt install tp-smapi-dkms

/etc/default/tlp の以下の辺りでAC電源とバッテリー電源時の療法を powersave に変えます.

CPU_SCALING_GOVERNOR_ON_AC=powersave
CPU_SCALING_GOVERNOR_ON_BAT=powersave

tlp start で反映させます.

$ sudo tlp start
TLP started in AC mode.

とりあえずこれで暫く試すと70℃くらいで安定しています.
cpufreq で温度によってgovernor を変化させるともっとCPUを使うことも可能です.
( /etc/cpufreqd.confCPU Too hot! 辺り )

とりあえずこれでOKなのですが,GUI のツール無いかなと探してみると TLPUI というものを見つけたので試してみました.

TLPUI の関連パッケージを導入します.

$ sudo apt install python3-gi git python3-setuptools python3-stdeb

アドホックにインストールせず実行,

$ git clone https://github.com/d4nj1/TLPUI
$ cd TLPUI
$ python3 -m ./tlpui

若しくはTLPUI のsource を入手してpkg を作成してインストールして実行します.

$ git clone https://github.com/d4nj1/TLPUI
$ cd TLPUI
$ python3 setup.py --command-packages=stdeb.command bdist_deb
$ sudo dpkg -i ./deb_dist/python3-tlpui_0.1-1_all.deb
$ which tlpui
/usr/bin/tlpui
$ tlpui

20190808 17 08 04 20549
20190808 17 08 08 20640

一般ユーザで実行すると裏の端末で設定反映時に認証が走るのですが,認証に成功しても設定ファイルの書き換えがうまく行きませんでした.

20190808 17 08 12 20759

sudo で実行すると問題無さそうです.

$ sudo tlpui

Software still in Beta status ということで未だβですがお手軽で便利そうです.
でもβなので設定ファイルのバックアップは取っておいたほうが良さそうです.

試した環境1(Debian sid amd64)
$ git show|head -1
commit 372463ba033df12dfa5c6c918f0b65c148f1ffac
$ dpkg-query -W acpi lm-sensors tlp tlp-rdw acpi-call-dkms python3-gi git python3-setuptools python3-stdeb python3-all
acpi    1.7-1.1
acpi-call-dkms
git     1:2.23.0~rc1-1
lm-sensors      1:3.5.0-3
python3-all     3.7.3-1
python3-gi      3.32.2-1
python3-setuptools      41.0.1-1
python3-stdeb   0.8.5-3
tlp     1.2.2-1
tlp-rdw 1.2.2-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64
試した環境2(Ubuntu 19.10 development amd64)
$ git show|head -1
commit 372463ba033df12dfa5c6c918f0b65c148f1ffac
$ dpkg-query -W acpi lm-sensors tlp tlp-rdw tp-smapi-dkms python3-gi git python3-setuptools python3-stdeb python3-all
acpi    1.7-1.1
git     1:2.20.1-2ubuntu1
lm-sensors      1:3.5.0-3ubuntu1
python3-all     3.7.3-1
python3-gi      3.32.0-1
python3-setuptools      41.0.1-1
python3-stdeb   0.8.5-3
tlp     1.2.2-1
tlp-rdw 1.2.2-1
tp-smapi-dkms   0.43-1
$ lsb_release -dr
Description:    Ubuntu Eoan Ermine (development branch)
Release:        19.10
$ uname -m
x86_64

Ubuntu 19.10 の initramfs-tools から dm-crypt 領域が見つからずエラーとなる

Ubuntu 19.10 amd64 環境でapt upgrade でエラーになります.
新しいKernel が降りてきてinitramfs のところでdm-crypy 領域が見つからない感じのようです.

initramfs-tools (0.133ubuntu9) のトリガを処理しています ...
update-initramfs: Generating /boot/initrd.img-5.2.0-8-generic
cryptsetup: ERROR: Couldn't resolve device
  /dev/disk/by-uuid/805938be-2c29-4a53-9ed2-36fb233d76ea
cryptsetup: ERROR: Couldn't resolve device
  UUID=31145c5b-93fc-4fe0-9e46-3a68bfcadeae
W: initramfs-tools configuration sets RESUME=UUID=31145c5b-93fc-4fe0-9e46-3a68bfcadeae
W: but no matching swap device is available.
処理中にエラーが発生しました:

エラーメッセージで検索すると以下のページを発見.

The problem is that cryptsetup is not supported in the /etc/initramfs-tools/initramfs.conf configuration anymore.

The new location for loading dm-crypt during boot is /etc/cryptsetup-initramfs/conf-hook

CRYPTSETUP=y

you’ll see it in the conf-hook file commented out, just set it as above and it will work again.

If you build a system with encryption, I believe this gets changed at some point, but the live builds are systems that are not built like this, and there isn’t a lot to go on to direct you to make this change.

When you set that and re-make your iso image, you’ll be able to do encrypted persistence again. Worked for me on latest Kali January 2019. :-)

なるほど,この環境はいつも development branch にしているのでこの問題に当たったようですね.

/etc/cryptsetup-initramfs/conf-hookCRYPTSETUP=y と編集して,

$ sudo vi /etc/cryptsetup-initramfs/conf-hook
$ sudo git diff HEAD /etc/cryptsetup-initramfs/conf-hook
diff --git a/cryptsetup-initramfs/conf-hook b/cryptsetup-initramfs/conf-hook
index 8a6a474..fdd7920 100644
--- a/cryptsetup-initramfs/conf-hook
+++ b/cryptsetup-initramfs/conf-hook
@@ -15,7 +15,7 @@
 # cryptsetup initramfs integration.
 #

-#CRYPTSETUP=
+CRYPTSETUP=y

 #
 # KEYFILE_PATTERN: ...

apt でfix-broken を掛けると正常にinitramfs が通り,再起動して新しいkernal で起動しました :)

$ sudo apt install -f
環境
$ dpkg-query -W cryptsetup* initramfs-tools*
cryptsetup      2:2.1.0-5ubuntu2
cryptsetup-bin  2:2.1.0-5ubuntu2
cryptsetup-initramfs    2:2.1.0-5ubuntu2
cryptsetup-run  2:2.1.0-5ubuntu2
initramfs-tools 0.133ubuntu9
initramfs-tools-bin     0.133ubuntu9
initramfs-tools-core    0.133ubuntu9
$ lsb_release -dr
Description:    Ubuntu Eoan Ermine (development branch)
Release:        19.10
$ uname -m
x86_64