鹿児島Linux User Groupの鹿児島Linux勉強会 2020.05(オンライン)に参加

05/23(Sat)に鹿児島Linux User Groupの「鹿児島Linux勉強会 2020.05(オンライン)」が開催されました.

以前は参加者が少ない場合オンラインとしていましたが,最近ははじめからオンライン前提での開催です.
先月10人位今月は少ないなと思っていたけど残り数日で倍くらいになってまた10人位の参加になりました.

オンラインはいろいろなやり方がありますが,今回はDiscordを利用して主にボイスチャットとテキストチャット.発表は画面共有でスライド等を共有という感じです.それと今回はEtherpadで発表者管理などを行いました.
ツールが増えて参加者には分かりづらかったかもしれません.

今回Discordの調子が悪く特に前半音がおかしくなることが多かったです.ビデオをOnにすると良く駄目になる感じでした.自分の回線が細いせいかとも思いましたが他の方も同様だったので恐らくDiscord側の問題だったのかなと.先月は問題なかったのでサーバの利用率が上がっているのかもしれません.

発表についてはこんな感じでした.

自分の発表は最後のこれですが,発表時点で17:00で終了時間過ぎてました.

そしてこれからのイベントの確認.次回は06/28かな?でもOSC北海道で疲れてそう.

オンラインになって参加者が増えたおかげで以前のように一人でネタを何個も用意しなくていいのは楽ですね.むしろ時間が足りない.今回は結局30分ほどオーバーしました.

この後先月失敗した Jisti Meet を設定を低スペック向けに変更して Contabo のVPS でも立ててみたのでこれを試してもらいました.7人位で叩いてサーバのCPUは20%程,RAMは2GBという感じで安定していました.RAM 4GBのサーバなのでもっと増えても大丈夫そう.でもこのサーバは帯域無制限の代わりに回線細いのでそっちのほうが心配かもしれません.
ということでここでも勉強会できそうな感じです.

オンラインだとサービスが落ちたり調子悪かったりとかもあるのでこんな感じでいくつか代替用意しておきたいところです.

そしてそのまま繋ぎっぱなしで秋葉原の村役場と繋いで村役場の最後くらいの飲み会に参加したりして深夜まで.村役場これまでありがとう…….

最近参加したオンライン勉強会とか 〜2020.04

COVID-19で集まることができなくなりいろいろなイベントがオンライン化しています.
遠隔地とか関係なくネットワークがあれば参加できるようになりました.

いくつかのイベントに参加したメモです.
(鹿児島らぐ 2020.04で発表うしようと思って用意してたけどお蔵入りになったものを少し修正したもの)

小江戸らぐ 3月のオフな集まり(第212回)

東京エリアDebian勉強会

2020-03-21(Sat) Google Hangouts → Jitsi(GCPでセルフホスト)

Document Freedom Day 2020 Japan Online

Open Source UN-Conference 2020 Kawagoe Online

東京エリア・関西合同Debian勉強会 (2020/4/18(土))

第81回FreeBSD勉強会 Windowsユーザに捧ぐ、FreeBSDの使い方 – SNSも…​

2020-04-23(thu) Zoom + chatはslack

こちらはオンラインは初で私は初参加.COVID-19収束してオフラインで集まれるようになってもオンラインは続けたいねという話が出たり.

4/24-25 Open Source Conference 2020 Online/Spring

2020-04-24〜25 Zoom + Remo + YoutubeLive

LTが少なくて飛び入り発表したもの(評判の良かった小江戸らぐの再放送)

4/28 宮原徹のオープンソース放浪記オンライン

鹿児島Linux勉強会 2020.04

いろいろ参加してみて

  • 以前は基本集まってリモートはオプションだった
  • 何度か発表もしたけど無に話してる感が強かった
  • 今は全員がリモート
  • みんなが慣れてきていて反応もある程度帰ってくるようになっている
  • 終わりも見えないのでしばらくはこの状況は続きそう
  • 集まれるようになってもリモート続けたいねと言っている集まりも複数
  • 今のうちにあちこち参加して慣れたり顔つなぎしておこう

OSSで……

できればOSSなサービスで勉強会やりたい

  • Jitsi Meet
  • NextcloudTalk
  • BigBlueButton
  • Mumble
    :

Ansibleもくもく会(サーバ編)2019.03 in オイシックス・ラ・大地!に遠隔参加 #ansiblejp

03/26にこのイベントに遠隔参加してみました.遠隔枠がある!てことで申し込み.人気があるようで申込み時点ではギリギリ選外でしたがその後繰り上がりで参加できました.

構成管理ツールの1つである Ansible 及び Ansible Tower のもくもく会です.
遠隔枠では BlueJeans という会議システムを利用でしたがトラブルのためほぼなしで最後のLTの一部のみ聞けた感じでした.
教材となるドキュメント(Ansible を1から始める人でもok)を見ながら用意されたAWS 環境を利用して各自学習していき,質問等はGoogleDoc を共有してそこで質問するとメンターの方が答えてくれるという形でした.
会議システムがうまく行きませんでしたが,GoogleDocとメンターの方々のおかげで十分成り立つ感じでした.

興味がある方は教材は公開されているのでそれを利用して自習したり(要環境構築),04/20にもリモート枠のある(恐らく)同じイベントがあるので参加してみるといいかもしれません.

また,もくもく会ではありませんがこういうイベントも開催されるようです.
こちらもウェブ参加枠があるので可能なら参加してみようと思っています.

ここから自分のハマったところ

サーバのパスワードが短い単語1つだったのでログインして即変更したけど,認証にパスワード認証を使っていたのでansible が通信できなくなってしまった.

$ ansible control -m command -a "uptime" -o
ansible | UNREACHABLE!: Invalid/incorrect password: no such identity: /home/student4/.ssh/aws-private.pem: No such file or directory
Permission denied, please try again.

passwdコマンドで治そうと思ったけど弱いパスワードなので起こられて設定できない

BAD PASSWORD: The password is shorter than 8 characters

なので,

$ openssl passwd -6 -salt $(openssl rand -base64 6) PASS

として SHADOW を作り,sudo vipw -s で該当ユーザの第2フィールドを書き換えた.

Ansible Tower Exercise 3 の Step 4 の「ADD SURVEY」ボタンが見つからない

ライセンスを間違えていた.

Ansible Towerのインストール に載っている Ansible Tower License ではなく, Exercise 2 – Ansible Towerのコンフィグレーション Step2 に載っている Ansible Workshop License のライセンスと差し替えて利用可能になった.

前日に Ansible Tower の環境構築で何箇所か嵌った

以下のページに

鹿児島Linux勉強会 2017.10に参加

鹿児島らぐ鹿児島Linux勉強会 2017.10に参加してきました.

日時

2017-10-14(土) 14:00-17:00(準備撤収時間を含む)

会場

モノづくりスペース TUKUDDO
http://tukuddo.com/

例によって自転車でポタポタと桜島フェリー経由で移動.

火山灰や雨が心配でしたが,往路はどちらも問題なく快適でした.
フェリーでメールチェックをするとパケットが250MBを切ったとのメールが.確認すると残り54MB!想定外の減り方です.
確認するとIFTTTの写真連携がmobileで有効になっていたのが原因でした…….

フェリーで渡った後はイルカ眺めてはなまるうどんでかけうんどん食べて中町自転車等駐輪場に駐輪.ジュンク堂書店に寄って,ACアダプタを忘れたのでダイソーアオヤマで
200円のAC-USB変換を購入(会場の電源タップについていたのでいらなかった)
ダイソーアオヤマでは先月売っていた500円のLipoモバイルバッテリーは売り切れていて,300円の1860入りモバイルバッテリーは在庫豊富でした.
丸善とアニメイトも行きたかったけど時間がなくて断念.会場のTUKUDDOへ.

TUKUDDOでは電源アダプタとプロジェクタの用意.ここはプロジェクタにChromeCastが繋がっているので発表者が変わるたびにケーブルを繋ぎ直したりしなくていいので便利
です :)

参加者は途中参加者を含めて6人.内新規の方が1名いらっしゃいました.

発表内容は,

その他相談として,

などがありました.

自分の発表もう少し伸ばした方が良かったかもと思いつつ脱線しながら時間潰せました.
次回の日程の希望日は特に出ず,早く決めて欲しいという意見が.
とりあえずASNARO-2(イプシロン)打ち上げが延期になったので11/11(Sat)かなーとか言いつつ解散でした.

自分は自転車を回収して県立図書館で本を2冊借りて(キャリアつけ忘れたので少なめに)ニシムタに寄って垂水フェリー経由で帰宅しました.
垂水から雨と風が強くてちょっと難儀しました.雨風は自転車には辛いですね.

次回の情報などはSiteやMLで確認してください.

Vulsの特集あり

Mumble server設定メモ

鹿児島Linux勉強会 2017.01の遠隔で利用した設定メモです.

  • サーバのOSはDebian jessie amd64
  • 自動起動せず利用時に手動で起動する
  • fwも都度手動
  • サブチャンネルはなし
  • ssl証明書は既存のstartsslを利用

pkgの導入

$ sudo apt install mumble-server

自動起動を無効にする

$ sudo dpkg-reconfigure mumble-server

で設定画面に入り,

Mumble-server (murmurd) can start automatically when the server is booted.

Autostart mumble-server on server boot?

を選択する.
(/etc/default/mumble-serverMURMUR_DAEMON_START=0でも)

設定ファイルを編集

diff --git a/mumble-server.ini b/mumble-server.ini
index b445d4e..46f1dfd 100644
--- a/mumble-server.ini
+++ b/mumble-server.ini
@@ -12,7 +12,7 @@
 #        NOT regex = \w* BUT regex = \\w*

 # Path to database. If blank, will search for
-# murmur.sqlite in default locations or create it if not found.
+A
 database=/var/lib/mumble-server/mumble-server.sqlite

 # If you wish to use something other than SQLite, you'll need to set the name
@@ -86,7 +86,7 @@ pidfile=/var/run/mumble-server/mumble-server.pid
 # configure it here ehan ehrough D-Bus or Ice.
 #
 # Welcome message sent to clients when they connect.
-welcometext="<br />Welcome to this server running <b>Murmur</b>.<br />Enjoy your stay!<br />"
+welcometext="<br />Welcome to KagoLUG server running <b>Murmur</b>.<br />Enjoy your stay!<br />"

 # Port to bind TCP and UDP sockets to.
 port=64738
@@ -144,26 +144,28 @@ users=100
 # addresses.
 # Only uncomment the 'registerName' parameter if you wish to give your "Root" channel a custom name.
 #
-#registerName=Mumble Server
+registerName=KagoLUG Mumble Server
 #registerPassword=secret
 #registerUrl=http://mumble.sourceforge.net/
-#registerHostname=
+registerHostname=kagolug.org

 # If this option is enabled, the server will announce its presence via the 
 # bonjour service discovery protocol. To change the name announced by bonjour
 # adjust the registerName variable.
 # See http://developer.apple.com/networking/bonjour/index.html for more information
 # about bonjour.
-#bonjour=True
+bonjour=False

 # If you have a proper SSL certificate, you can provide the filenames here.
 # Otherwise, Murmur will create it's own certificate automatically.
-#sslCert=
-#sslKey=
+#sslCert=/etc/letsencrypt/live/kagolug.org/cert.pem
+sslCert=/etc/letsencrypt/live/kagolug.org/fullchain.pem
+sslKey=/etc/letsencrypt/live/kagolug.org/privkey.pem
+#sslCA=/etc/letsencrypt/live/kagolug.org/fullchain.pem

 # If Murmur is started as root, which user should it switch to?
 # This option is ignored if Murmur isn't started with root privileges.
-uname=mumble-server
+uname=root

 # If this options is enabled, only clients which have a certificate are allowed
 # to connect.

ssl証明書をクリア

$ sudo murmurd -wipessl
$ sudo killall murmurd

利用時

デーモンの起動とポート開放を行う

$ sudo service mumble-server start
$ sudo iptables -A INPUT -p udp -m udp --dport 64738 -j ACCEPT
$ sudo iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 64738 -j ACCEPT

利用者にはサーバとポートを伝える
– server : kagolug.org
– port : 64738

mumble://kagolug.org?title=KagoLUG%20Mumble%20Server&version=1.2.0

利用環境

  • PC : ThinkPad X200(Ubuntu 16.10 amd64)
  • マイク : elecom製の数百円のもの
  • スピーカー : Elecom LBT-SPTR01ECBK

はじめLBT-SPTR01ECBKでマイクとスピーカー両方の役割をと思っていたが,うまく音を拾えない&HSP/HFPでは音が悪く聞き取りづらかったので役割を分けた.
マイクはPC直付だったので音を拾いづらい&キー入力の音などを拾っていたはず.

利用完了時

デーモンの終了

$ sudo service mumble-server start

iptablesのmumbleルールを閉じる

$ sudo iptables -L --line-numbers | grep 64738
23   ACCEPT     udp  --  anywhere             anywhere             udp dpt:64738
24   ACCEPT     tcp  --  anywhere             anywhere             tcp dpt:64738
$ sudo iptables -D INPUT 23
$ sudo iptables -D INPUT 24
$ sudo iptables -L --line-numbers | grep 64738

課題

ssl証明書ファイルを読み込むためにdaemonをrootで動かしているのをmumble-serverユーザに戻したい.

-uname=mumble-server
+uname=root
$ sudo ls -l /etc/letsencrypt/live/kagolug.org/fullchain.pem /etc/letsencrypt/live/kagolug.org/privkey.pem
lrwxrwxrwx 1 root ssl-cert 40 Dec 26 10:30 /etc/letsencrypt/live/kagolug.org/fullchain.pem -> ../../archive/kagolug.org/fullchain9.pem
lrwxrwxrwx 1 root ssl-cert 38 Dec 26 10:30 /etc/letsencrypt/live/kagolug.org/privkey.pem -> ../../archive/kagolug.org/privkey9.pem

ssl-certグループにmumble-serverを登録で行けそう?

マイク

会議向けの全方位のマイクが欲しい

鹿児島Linux勉強会 2017.01に参加

今回は遠隔参加を試してみました.BigBluebuttonなどの会議システムは映像も双方向に送れていい感じなのですが,野良勉強会では回線が無かったり今使っているPCではリアルタイムエンコードが難しいという問題があります.そこで音声のみのMumbleを利用しました.

サーバはさくらのVPSに設定,会場ではBluetoothマイク兼スピーカーで……と思ったのですが,このマイクではうまく音を拾わない&ヘッドホンのプロファイルでは音質も悪いのでA2DPにしてスピーカーのみの利用として,マイクはPC直付にしました.
このマイクは一応前指向性ですが数百円の安物なので音質は悪かったと思います.
でも双方向でのやり取りが出来るのは良かったです.会議室利用の際は良さそうです.

今回は資料が事前に共有できていたので良かったですが,資料が事前に共有できない場合はやはりどうにか映像を共有する方法を考えないといけないでしょうね.
そうするとやはりBBBやYoutubeLive等が必要に…….(帯域をなるべく絞って映像のみRaspberry PiでYoutubeLive配信というのが現実的かな?)

私の発表した内容は以下の3本でした.

Raspberry PiのUSB OTGを試す // Speaker Deck

USBを保護するUSBGuard // Speaker Deck

ゲーミングプラットホームのLutris紹介 // Speaker Deck

データはこちら.
matoken / 鹿児島Linux勉強会2017.01 / ソース / — Bitbucket

Raspberry PiのUSB OTGはさわりだけでちょっとあれでした.次回までにもうちょっと…….

次回は2月上旬の土日にと思っています.今年は月一ペース開催を目標にと思っています.
最近は開催場所どうしよう……となって日が過ぎていくパターンなのでとりあえず日程アナウンスはして会場見つからなかったらマクドナルドとかで開催という感じで考えています.

マルチプラットホーム&スライドに特化したMarkdown WriterのMarpを試す

最近勉強会の発表資料はスライドにせずにMarkdownやAsciidocで書いてhtmlやpdfに書き出してました.これをSlideshareとかに置いているのですが,スライド形式に比べてアクセスが1桁少ないです. Markdownでスライドにする方法はいろいろあるのですが,1ページの分量がまちまちになってはみ出したりと言ったことをよくやってしまいあまりつかっていませんでした.

そんなところにプレゼンテーション向けのMarkdown Writerがあったので試してみました.

マルチプラットホームでElectron製です.PDFファイルへの書き出しも可能です.

雰囲気は以下の画像でだいたいわかるんじゃないかと思います.

https://yhatt.github.io/marp/images/marp-cast.gif

https://yhatt.github.io/marp/images/marp-cast.gif

左ペインでMarkdownを書いて右ページにプレビューが表示されます. プレビューは3種類選べますが,"1:1 slide/Slide List"のどちらかだとスライド形式でプレビューが表示されるのでレイアウトを確認しながら書くことができます.

試しにちょっと書いてみました. するとMarpのプレビュー,Evinceでは問題なかったのですが,SlideshareにPDFをアップロードすると背景画像やフッターが上下反転しています……. 試しにSpekerdeckにもアップロードしてみましたがこちらは問題なし. 恐らくSlideshareの問題ではないかと思います.

Electron製ということで降るmのマシンでは重いかなと思っていたのですが,Core2Duoのマシンでも試してみましたが一気にスクロールとかしなければ重く感じるところはなく実用範囲内に感じました.

マルチプラットホーム&スライドに特化したMarkdown WriterのMarpを試す

最近勉強会の発表資料はスライドにせずにMarkdownやAsciidocで書いてhtmlやpdfに書き出してました.これをSlideshareとかに置いているのですが,スライド形式に比べてアクセスが1桁少ないです. Markdownでスライドにする方法はいろいろあるのですが,1ページの分量がまちまちになってはみ出したりと言ったことをよくやってしまいあまりつかっていませんでした.

そんなところにプレゼンテーション向けのMarkdown Writerがあったので試してみました.

マルチプラットホームでElectron製です.PDFファイルへの書き出しも可能です.

雰囲気は以下の画像でだいたいわかるんじゃないかと思います.

https://yhatt.github.io/marp/images/marp-cast.gif

https://yhatt.github.io/marp/images/marp-cast.gif

左ペインでMarkdownを書いて右ページにプレビューが表示されます. プレビューは3種類選べますが,"1:1 slide/Slide List"のどちらかだとスライド形式でプレビューが表示されるのでレイアウトを確認しながら書くことができます.

試しにちょっと書いてみました. するとMarpのプレビュー,Evinceでは問題なかったのですが,SlideshareにPDFをアップロードすると背景画像やフッターが上下反転しています……. 試しにSpekerdeckにもアップロードしてみましたがこちらは問題なし. 恐らくSlideshareの問題ではないかと思います.

Electron製ということで降るmのマシンでは重いかなと思っていたのですが,Core2Duoのマシンでも試してみましたが一気にスクロールとかしなければ重く感じるところはなく実用範囲内に感じました.

鹿児島linux勉強会-2016-09に参加

鹿児島Linux勉強会 2016-09に参加

鹿児島らぐの鹿児島Linux勉強会 2016-09に参加してきました.今回はSoftware Freedom Dayも兼ねています.

参加者は5人と前回の半分以下でした. 最近は10人超えが多かったので久々にひっそりと.

今回の会場はさくらハウスさんをお借りしました.

一人あたり1日500円で利用可能. Wi-Fi/電源利用可能.プロジェクターあり,スタジオは今は使えないそう. 基本的に土日はお休みなのですが今回は特別に開けていただきました.

プロジェクタの共有にChromeCastを利用しようとしたのですが,ChromeCastの設定をしても2台の端末から探しましたが見つかりませんでした.avahi-browse commandでも見えず.ちゃんと確認していませんが,恐らくWi-Fi内の通信ができない設定になっているのではないかと.

てことで結局有線で利用. 利用者の環境はVGA(D-Sub15pin)/mini-DP/HDMIという感じでした. 幸いこれらのケーブルやアダプタは会場備え付けのものがありお借り出来ました.

発表内容はざっとこんな感じ

  • 10分ではじめる形態素解析(janome)
  • microPythonを使ってみた
  • オープンソースカンファレンス2016福岡参加のお誘い
  • GPS情報をLinuxで活用
  • 正規表現の違い
  • terminalのshortcut
  • 古い本

次回の日程は未定です.

10月は16(Sun)に情報処理技術者試験があるのでこれを避けた方がいいのかも? そうすると10/8(Sat), 10/22(Sat)?

鹿児島Linux勉強会2016.04に参加

鹿児島らぐの鹿児島Linux勉強会 2016.04に参加してきました.

熊本で地震があったばかりでどうしようかなとちょっと思いましたが鹿児島は被害も無さそうだし開催しました.参加希望者は全員集まったし良かったのではないかと思っています.

今回の会場は谷山だったので早めに家を出たのですが思ってた以上に時間掛って3時間以上掛ってしまいましたorz

今回参加者は6人.うち1人は埼玉からと前回に続き遠征組がΣ
ナンデ?いえ嬉しいんですけれどね.わざわざ遠征してくるほどのものができているかというとどうかなーと思ってしまって.

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集合場所の日本最南端の電停の碑とお土産の十万石まんじゅう

前回に続きTwitterのハッシュタグ( #kagolug ) TitanPadも利用.しかしどちらも使われず遅刻者のTweetにもなかなかきづけずダメダメでした.次は自分が喋っている時にもTweetに気づけるようpopupするようにしておこうと思います.TitanPadは勉強会中にもっとピックアップするように&気長にやるしか無いかな?
でも以前のように一人で何個もネタを用意しないと時間が持たないということがなくなってきたのは良い感じです.毎回5つくらいネタ用意してるんですが一人で発表しててもあれですし…….

今回の新しい試みとして参加登録時にアンケートを設けてそれを以下のようにスライドに貼ってみました.


matoken (matoken)

  • この勉強会を何で知りましたか?

    • 脳内

  • 発表や相談したいことがある人は良かったら書いてください

    • ちょっと古いマシンにUbunuMATE入れた話とか?


発表したいことは 「(回答なし)」となっていることが多かったですが,実際はあったりして聞いたその場で埋めていきました.
これは後で思い出せなくなるので良かったと思います.
ちなみにDebian勉強会の真似だったりします.

Tip
Debian勉強会の資料は以下で見ることが出来ます.
過去の資料過去の資料pdf版
第 107 回 関西 Debian 勉強会 2016 年 2 月 のかわだてつたろうさん「勉強会資料の歩き方」が参考になります.

私の発表はこれで,前回古いXPマシンをLinuxにしたいという方がいたのでその助けにならないかと思ってこのネタを選びました.

前半のFMV-U8250にUbuntu MATE入れたとこまで発表しました.でも後半だけ発表したほうが良かったかもなーと後で思ったりしました.

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勉強会の様子

勉強会終了後路面電車の最終電車で天文館方面へ.そして遠征者のチェックインを待って懇親会を行いました.

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懇親会が終わって桜島フェリー桟橋に向かっている時に地震を知らせる防災無線そして震度4の地震がありました.歩いていても揺れを感じてびっくり.フェリー出るのかなと思いつつフェリー乗り場に付くとちょうど出港したところでした.平常運転.

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桜島フェリーは24時間運行ですがこの時間帯は1時間に1本ということでNHKのらじる☆らじるを聞きながら1時間近く待合所でPCいじっていたのでした.フェリーで桜島にわたってから家までは落石とか怖いので遠回りして車通の多い道で帰りました.何事もなく5時前くらいに帰宅.

次回は5月にやりたいけれど未だ何も決まっていません.誰か手を上げてくれると嬉しいけどどうなるかな?