ADSLモデムが壊れたのでACアダプタを交換した

スマホにアラートが飛んできました.
自宅サーバが落ちてるとのこと.回線細いので落ちてなくてもたまに来るのですが確認すると実際繋がらない.
ルータを見ると接続中となっているけど外に出られない.再接続しようとすると接続できなくなりました.
機器を見るとADSLモデム-SVIIIの電源が入っていません.電源アダプタを繋ぎ直したりAC側の口を変えても駄目.

WebでADSLモデムの中古を少し探しましたが中古も案外高い.オークションやフリマサイトを見ても4k〜という感じで以前購入したことより値上がりしているようです.
鹿屋に届け物をする用事もあったのでダメ元でハードオフに行ってみました.

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このお店では一度もADSLモデムを見たことがなかったのですがやはり無い.仕方ないので電源ジャンク箱から電気的に合いそうなACアダプタを探してみます.

ADSLモデム-SVIIIの電源アダプタ(WBC 3000MV)の電源は9V 1.5A でプラグはセンターポジティブのもの.

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ぴったりなものは見つかりませんでしたが A が少し大きい 9V 1.6A の物を買ってみました.プラグの形は明らかに違いますが元のものを使うことにします.

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帰って電源が生きているのを確認しようとしたらテスターの電源が入りません.電池は CR2032 だけど手持ちがない.自転車のフラッシャーに使っているものを入れてみても動かないので壊れているかもしれない…….仕方ないのでジャンク袋LEDから1個出してそれで確認しました.
ケーブルは極性わからないものだったので極性もこれで確認.

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はんだ付けした後熱収縮性チューブも無いのでとりあえず自己融着テープを巻いておきました.見た目はゴツくなったけど絶縁と保護は大丈夫そう.
これで電源を入れてみると復活しました.

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しばらく使っていますが問題なく使えているようです.
ADSLモデムでPPPoEしようとすると20分以上掛かるし本体も含めそろそろ寿命かもですね…….

環境
  • NTT西日本 フレッツ・ADSL モア40
  • DIX
  • ADSLモデム-SVIII
  • YAMAHA RT57i

FUJITSU LIFEBOOK A574/MWの分解メモ💻

NotePCを人に譲るので初期化してほしいと頼まれました。機種はFUJITSU LIFEBOOK A574/MWでした。

購入時のリカバリディスクなどもあるとのことでながら別作業しながらみてればいいかと思ったのですが、光学ドライブにメディアを入れるとスピンアップするけど認識しません。既存のOSでも富士通製の診断ツールでも認識しません。

聞くところによると以前鹿屋のお店でHDDの交換をしてもらったことがあるとのこと。念の為開けてみると光学ドライブのケーブルが抜けたままでした。(おまけにPC CARDの方も半刺し)このケーブルを指し直したところ動くようになりました。

分解組み立てはちょっと面倒で1時間ほど掛かってしまったので簡単にメモしておきます。HDD交換やWi-Fiモジュール交換などもできます。

先ずは裏面。バッテリー、メモリ、カバー類を取り外しネジは全部外します。

LIFEBOOK A574/MW ura

ネジは外したのと同じあたりに配置しておくと戻すときに楽。
LIFEBOOK A574/MW bis

PCの液晶を180°開いてキーボード上部のボタン部分のカバーを外します。爪で止まっているのでおらないように注意。
キーボードを留めている2本のネジを取り外してキーボードのフラットケーブルがあるので注意しながらゆっくり手前に持ち上げる。持ち上がったらケーブルごと取り外す。
LIFEBOOK A574/MW kbd

電源ボタン基盤のケーブルとネジ2本を外して基盤ごと取り外す。ここではボタン基板側を外したけどメインボード側を外したほうが良かったかも。左右のスピーカーを取り外して基盤コネクタも抜く。ディスプレイとWi-Fiアンテナを取り外す。LCDのヒンジ部のネジを左右3本ずつ外してLCDを取り外す。タッチパッドのフラットケーブルを外すた後手前のタッチパッド部分を取り外す。
LIFEBOOK A574/MW lcd

光学ドライブのケーブルを取り外す。HDD手前の黒い部品を外し、HDDを手前にスライドして取り外す。
LIFEBOOK A574/MW mainboard

Btrfsのbtrfs-transactionでioが100%になって困る

デスクトップ検索のRecollを試してみようと recollindex コマンドでindexを作ってみました.すると様々なアプリケーションがフリーズ.indexが出来るまでの辛抱だろうと1日ほど放置してみましたが解消しません.
1つのコマンドを発行して実行されるまで何分も掛かってしまいます.

cpuやmemoryはガラガラです.
iotop を叩いてみると btrfs-transaction がほぼ100%で張り付いています.

マウントオプションはこんな感じ.

$ mount | grep \ /\
/dev/mapper/t430s--vg-root on / type btrfs (rw,noatime,nodiratime,ssd,discard,space_cache,subvolid=5,subvol=/)

discard を `btrfs(5) ` で確認するとちょっと怪しいような?

       discard, nodiscard
           (default: off)

           Enable discarding of freed file blocks. This is useful for SSD devices, thinly provisioned LUNs, or virtual machine images; however, every storage layer must
           support discard for it to work. if the backing device does not support asynchronous queued TRIM, then this operation can severely degrade performance, because a
           synchronous TRIM operation will be attempted instead. Queued TRIM requires newer than SATA revision 3.1 chipsets and devices.

       If it is not necessary to immediately discard freed blocks, then the fstrim tool can be used to discard all free blocks in a batch. Scheduling a TRIM during a period
       of low system activity will prevent latent interference with the performance of other operations. Also, a device may ignore the TRIM command if the range is too
       small, so running a batch discard has a greater probability of actually discarding the blocks.

       If discarding is not necessary to be done at the block freeing time, there’s fstrim(8) tool that lets the filesystem discard all free blocks in a batch, possibly not
       much interfering with other operations. Also, the device may ignore the TRIM command if the range is too small, so running the batch discard can actually discard the
       blocks.

SATAのバージョンを確認すると 3.2 なので問題無さそう?

$ sudo smartctl --info /dev/sda | grep ^SATA
SATA Version is:  SATA 3.2, 6.0 Gb/s (current: 6.0 Gb/s)

でも一旦無効にしてみます.
#ついでに付けた compress=lzo は別でやるべきだった…….

$ time sudo mount -o remount,rw,noatime,nodiratime,ssd,nodiscard,compress=lzo,space_cache /
real    42m32.840s
user    0m0.014s
sys     0m15.209s
$ mount | grep \ /\
/dev/mapper/t430s--vg-root on / type btrfs (rw,noatime,nodiratime,compress=lzo,ssd,space_cache,subvolid=5,subvol=/)

これが当たりだったようでioは一気に空きました!
SATA 3.2 だけど何か別の条件が良くないのでしょうか?

忘れないうちに fstab も修正しておきます.(nodiscard は既定値なので書いていない)

 sudo git -C /etc diff HEAD^ -- /etc/fstab
diff --git a/fstab b/fstab
index b029749..386278f 100644
--- a/fstab
+++ b/fstab
@@ -5,7 +5,7 @@
 # that works even if disks are added and removed. See fstab(5).
 #
 # <file system> <mount point>   <type>  <options>       <dump>  <pass>
-/dev/mapper/t430s--vg-root /               btrfs   noatime,nodiratime,ssd,discard,space_cache 0       0
+/dev/mapper/t430s--vg-root /               btrfs   noatime,nodiratime,ssd,compress=lzo,space_cache 0       0
 # /boot was on /dev/sda2 during installation
 UUID=cba2591a-12da-481e-b239-c002faca22e1 /boot           ext2    defaults        0       2
 # /boot/efi was on /dev/sda1 during installation

これで暫く様子を見てみます.
問題なければ別途TRIMを設定したほうがいいかな?

環境

$ dpkg-query -W btrfs-progs iotop smartmontools
btrfs-progs     5.2.1-1
iotop   0.6-24-g733f3f8-1
smartmontools   7.0-2
$ sudo smartctl -i /dev/sda | grep -E '^Device Model:|Firmware Version:|SATA Version is:'
Device Model:     Seagate BarraCuda SSD ZA1000CM10002
Firmware Version: STAS1024
SATA Version is:  SATA 3.2, 6.0 Gb/s (current: 6.0 Gb/s)
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

「鹿児島Linux勉強会 2019.09」に向かう

2019-09-21(sat) に「鹿児島Linux勉強会 2019.09」に参加するために鹿児島市に行ってきました.

例によって集まりが悪くオンライン開催かなと思っていたのですが,参加者が三人に :)
前日までに
「クラウド系自由ソフトウェアがお手軽に利用できるFreedomBoxの最近とFreedomBone」,「VPSサーバのOSアップグレードといくつかのサーバからの引っ越し」
というネタを用意しました.

興味のある方は以下からどうぞ.

台風が少し心配でしたが16:00時解散なら市内の人には影響は殆ど無いだろうと思い開催としました.

当日は07:00頃家を出て鴨池・垂水フェリーを使い鹿児島市へ.

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すき家で朝食を摂ってプラージュで散髪をして100円ショップを覗いたらもう時間が迫っていたので会場へ.
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会場は湯楽館 多目的ルーム3.
電源,Wi-Fiに会場据え付けPCがあって3時間1500円で人数制限無く誰でも借りれます.
今回は参加者3人なので一人あたり500円になるはず.

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しかし,参加者が来ないので深セン方面のSFD代理登録したり,Androidで配信テストしたり,先日立てたOracle Cloudをいじったりしていました…….

meets.で買ったスマホ三脚スタンドは良さそうです.
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16:00になって撤収しました.与次郎のダイソーとニシムタに寄ってフェリーで食べる夕食を入手,フェリーの時間を確認すると次は5分後……その次のフェリーですね.

鹿児島市ではあまり台風の影響を感じなかったのですがフェリーで大隅に渡ると雨風が強いです.荷物を濡らしたくないので雨具にポンチョを選んだのですが風と相性が悪いです.向かい風でなかなか進まないし腕が疲れる.海岸線はずっと向かい風だったので遠回りになるけど古江から内陸側に登って海岸から離れます.
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このルートだとスーパーにも寄れます.見切り品のおにぎりを入手.
しかし,残り5kmほどのところで木の枝を拾ってリヤホイールに巻き込んだようでリヤディレイヤーを折ってしまいますorz
ポークも1本折れています.

この状態では押すことも出来ないのでそのへんの蔓でディレイラーとチェーンをフレームに結んで折れたスポークを巻き付けてフロントのチェーンも落として押せるようにして家まで押して帰りました.木に囲まれていて風はなかったのだけどそれが活かせませんでしたね.

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この辺は木が道路に張り出していて雨風で枝葉が落ちてきて車通りも少ないので路面状態よくなくて辛いです.

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何気に同じ原因でリヤディレイラーを折ったのは2度目.1度目から1年も経っていません.
グラベルロードとかだともう少しこういう道に強いでしょうか?あまり変わらないかな…….
内装ギヤのほうが良いかもですね.
シングルやFixedだとさらに壊れにくいだろうけど10%超の上りがあるので辛いかな.

ちなみに自走でなく公共交通機関を使うと日帰りの範囲で天文館を目的地にすると滞在できるのは最大10:47〜13:15とちょっと現実的でないのですよね…….

さて,自転車の修理にはリヤディレイヤー,チェーン,スポークが必要.
この辺?(RDはもう少し上のグレードにしたいけど……)

リヤホイールは既にスポークを4本折って交換しているしリムも摩耗しているのでこれも出来れば交換したいところ…….


Have I Been Pwned からパスワード流出のお知らせが届く

Have I Been Pwned からメールが届きました

You’re one of 23,205,290 people pwned in the CafePress data breach

CafePress からパスワードが流出したようです.

早速パスワードを変更します.

20190805 12 08 45 18660
20190805 12 08 13 20506

とりあえずはこれでいいかな?

Have I Been Pwned は流出したパスワードのデータベースを持っていて,自分のメールアドレスを入力するとそのアドレスで流出したサービスを教えてくれます.
登録しておくと今回のようにお知らせしてくれるので助かります.

現在はMozilla のFirefox Monitor も同じデータベースで煮たサービスをしています.日本語がいいって人はこちらのほうがおすすめ.メールアドレスも複数登録できるようになりました.

ちなみに私は両方に登録していて今回の件のメールが届いたのは

Have I Been Pwned が 2019-08-05 10:58
Firefox Monitor が 2019-08-05 14:16

と Have I Been Pwned のほうが少し早かったです.

アカウントを登録せずに仮アカウントでDiscordに参加する方法メモ

追記 2021-03-08)
毎回仮アカウントで参加していると利用されないアカウントが溜まっていってしまうので管理者にわかるようにしておいて後で消してもらうようにしたほうが良さそうです.( DISCORDNAME_1time とか? )

以前は招待URLにアクセスするとDiscordに参加していない場合仮アカウントでチャンネルに参加できたと思うのですが,今試してみるとアカウント登録を求められるようです.招待URLではなくDiscord Web版に先にアクセスすると仮アカウントでの参加が可能なようなのでメモしておきます.

  • Discordをウェブブラウザで開く https://discordapp.com
  • 「Open Discord in your browser」でウェブブラウザ上でDiscordを起動
  • 「Enter a username」で好きな名前を入力
  • reCAPTCHA が要求されるので頑張る
  • 「WELCOME DISCORD, USERNAME」のウィンドウを進むかSkipする
  • EMAIL/PASSWORD 画面を欄外クリックで閉じる
  • 左上の+アイコン(Add a Server)をクリック「Join a server」を選択して次の画面で招待URLを入力してチャンネルに参加

でも普通にアカウント登録するほうが手間が少ないような気がしますね…….

ドイツの格安VPS(Contabo VPS 300) を借りてセットアップ済サーバのOSを入れ替える

追記)Contabo のアフェリエイトリンクを貼っておきます.Contabo のサービスを申し込む場合は以下のバナーから申し込んでくれると嬉しいです.


今利用しているさくらのVPSのdiskがいっぱいになってしまいました.現在100GBですが,鹿児島市の航空写真のH30版を入手したのでもう50GBは欲しい.できればもう100GB.

オブジェクトストレージだとそこそこ安そうだけどさくらは申込み停止中.

新規お申し込み停止のお知らせ
100GiB以下 540円

ConoHaは受付中みたい.

容量は100GB単位で追加でき、月額450円/100GBでご利用いただけます。

Amazon S3 はどうだろうと計算すると今の転送量だと4000円/月以上しそう(◞‸◟)

海外だとどうだろうと VPS 比較サイトの VPS Comp を見ると,ドイツの Contabo VPS 300 というストレージ 300GB のサービスが 3.99€/月と格安です.日本円で500円位でしょうか.

安いのでちょっと不安ですが契約してみました.セットアップ料金として別途 4.99€が必要でした.このフィーは申込期間が1ヶ月の場合で,3ヶ月,6ヶ月と伸びるごとに安くなって12ヶ月で無料になります.

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契約には別途ライセンスの写真を送る必要がありました.日本語の住基ネットカードの表面のみの写真を送りましたが受け付けてもらえました.

するとすぐにアクセスのための情報がやってきました.アクセス手段はssh と VNC です.
申込時に指定したディストリビューションでセットアップ済ですが,自分で用意したイメージでセットアップしたり暗号化FSなども利用したいです.

さくらのVPS では自分で用意した ISO イメージでセットアップできました.

しかし,Contabo ではこの方法は使えないようです.
Webのコントロールパネルを見ると,Rescue system から SystemRescueCD, Debian Live, CroneZilla が使えるようです.

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今回は,ディスクに空き領域を作成してそこに起動イメージとセットアップCD イメージを置いてセットアップ済イメージのGRUB からそれを起動してセットアップすることにしました.
(はじめ / の領域に置いて初期化しなければ行けるのではと試しましたがパーティションの設定で d-i に怒られたので別パーティションに)

ということでまずはWebコンソールから Debian Live で起動して,VNC で接続して Install 済のイメージをいじって500MB ほどの空きパーティションを作成しました. / が1GB ほどあったのでこれをおおまかに半分に分割しました.ext4 でフォーマットもして mount します.
(案外VNCももたつかず操作できた)

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mount した領域に vmlinux, initrd, Debian Install CD を入れます.
今回はこの辺をダウンロードしました.

http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/debian-testing-amd64-netinst.iso
http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/SHA512SUMS
http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/SHA512SUMS.sign
http://http.us.debian.org/debian/dists/buster/main/installer-amd64/20190410/images/hd-media/vmlinuz
http://http.us.debian.org/debian/dists/buster/main/installer-amd64/20190410/images/hd-media/initrd.gz

再起動してプリインストールイメージの GRUB で c を押して GRUB の command-line に入ります.
そしてこんな感じでさっきダウンロードしたイメージで起動します.

grub>  imsmod part_msdos
grub>  insmod ext2
grub>  set root='hd0,msdos2'
grub>  linux /vmlinux
grub>  initrd /initrd.gz
grub>  boot

うまく起動すれば後はいつもの d-i なのでよしなに…….セットアップが終わったらもったいないのでパーティションを操作してセットアップに使った領域をくっつけておきます.

リモートのサーバで暗号化FS を使うといちいちコンソールのVNC を立ち上げないといけなくて面倒という場合には Debian の場合 dropbear-initramfs を導入するとinitramfs で dropbrar(sshd) を利用できるようになり,ssh 経由でロック解除できます.自動化することも可能.

dropbear-initramfs pkg を導入して,/usr/share/doc/dropbear-initramfs/README.initramfs を見ると良いです.

$ sudo apt install dropbear-initramfs
$ sudo install -m 600 /dev/null /etc/dropbear-initramfs/authorized_keys
$ cat ~/.ssh/id_cdsa_remote.pub | sudo tee -a /etc/dropbear-initramfs/authorized_keys
$ sudo update-initramfs -u -k all

UnixBench 測ってみました.500円にしては案外性能いいような.#自宅サーバ(HP ProLiant MicroServer)は 400前後なのに……

Benchmark Run: Sun May 12 2019 22:42:16 - 23:10:29
2 CPUs in system; running 2 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables       56736299.4 lps   (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone                     9687.1 MWIPS (9.2 s, 7 samples)
Execl Throughput                               5257.7 lps   (29.7 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        859332.6 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          245855.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       2105320.9 KBps  (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput                             1607890.0 lps   (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching                 342078.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
Process Creation                              11453.5 lps   (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent)                   9834.5 lpm   (60.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent)                   1400.3 lpm   (60.1 s, 2 samples)
System Call Overhead                        1160557.8 lps   (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
Dhrystone 2 using register variables         116700.0   56736299.4   4861.7
Double-Precision Whetstone                       55.0       9687.1   1761.3
Execl Throughput                                 43.0       5257.7   1222.7
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     859332.6   2170.0
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     245855.2   1485.5
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    2105320.9   3629.9
Pipe Throughput                               12440.0    1607890.0   1292.5
Pipe-based Context Switching                   4000.0     342078.2    855.2
Process Creation                                126.0      11453.5    909.0
Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       9834.5   2319.5
Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0       1400.3   2333.9
System Call Overhead                          15000.0    1160557.8    773.7
                                                                   ========
System Benchmarks Index Score                                        1682.8

回線速度も測ってみましたが流石に遅いですね.

近所
$ speedtest-cli --list|head -6|tail -5|cut -d\) -f1|xargs -I{} -n1 speedtest-cli --server {} |egrep '^Hosted|^Download:|Upload:'
Hosted by noris network AG (Nuremberg) [6.35 km]: 15.333 ms
Download: 98.64 Mbit/s
Upload: 4.02 Mbit/s
Hosted by 10G-Server.com (Nuremberg) [7.56 km]: 9.801 ms
Download: 98.59 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by Contabo GmbH (Nuremberg) [7.56 km]: 0.764 ms
Download: 99.14 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by Maltechx.de (Nuremberg) [7.56 km]: 8.903 ms
Download: 98.27 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by TempleServers (Nuremberg) [7.56 km]: 11.996 ms
Download: 98.20 Mbit/s
Upload: 4.08 Mbit/s
東京
$ speedtest-cli --list|grep -i tokyo|cut -d\) -f1|xargs -I{} -n1 speedtest-cli --server {} |egrep '^Hosted|^Download:|Upload:'
Hosted by OPEN Project (via 20G SINET) (Tokyo) [9281.34 km]: 259.654 ms
Download: 57.46 Mbit/s
Upload: 3.67 Mbit/s
Hosted by GLBB Japan (Tokyo) [9281.34 km]: 314.77 ms
Download: 40.50 Mbit/s
Upload: 3.72 Mbit/s
Hosted by i3D.net (Tokyo) [9281.34 km]: 811.767 ms
Download: 48.99 Mbit/s
Upload: 3.71 Mbit/s
Hosted by GIAM PING VIETPN.COM (Tokyo) [9281.34 km]: 309.393 ms
Download: 45.06 Mbit/s
Upload: 3.62 Mbit/s
Hosted by Rakuten Mobile , Inc (Tokyo) [9281.34 km]: 236.677 ms
Download: 61.32 Mbit/s
Upload: 2.45 Mbit/s
Hosted by Love4Taylor (Tokyo) [9281.34 km]: 263.325 ms
Download: 59.33 Mbit/s
Upload: 3.68 Mbit/s

暫く運用して問題無さそうなら国内のサーバを1つ閉じてこちらと役割分担する感じにしようと思います.

subscribeonandroid.com 経由のpodcast をAndroid 以外で購読する

最近のPodcast の購読はPodget というアプリケーションで購読してダウンロードしたファイルを聞いています.

cron で回しているのですが,最近購読開始したPodcast がエラーになっています.購読URL を間違えたかな?と確認するとURL はPodcast ページのRSS のものと同じで正しそうだけどウェブブラウザで閲覧するとhtml のページが表示されています.

これはPodcast サービスがSubscribe on Android というサービスを利用していて,対応アプリでアクセスするとiTunes のようにワンクリック登録が出来てそうでない場合Android Podcast アプリを紹介するサービスのようです.podget はAndroid でもないしもちろん対応アプリケーションでもないので駄目ということのようです.

User-Agent で判別しているのかな?だとするとUser-Agent を詐称するGW を用意すれば良さそう対応アプリケーションのPodcastAddict に適当な自分の管理しているサーバのアドレスを登録してアクセスさせてログでUser-Agent を確認してみます.

127.0.0.1 - - [05/Apr/2019:19:43:23 +0900] "GET /podcast HTTP/1.1" 404 3806 "-" "PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045)"

PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045) というのがそれのようです.

curl でUser-Agent を詐称してアクセスしてみましたがhtml ドキュメントが渡ってきます.この方法ではダメそう.

$ curl -sA 'PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045)' http://subscribeonandroid.com/example.com/rss | head -1
<!DOCTYPE html>

以下のページを見ると,subscribeonandroid.com のURL の後ろに RSS のURL を指定してあるよう.

Web Developers
Web developers are welcome to create Subscribe On Android links and buttons.

http://geeknewscentral.com/podcast.xml
Separate the scheme from the URL to a podcast feed.

http:// geeknewscentral.com/podcast.xml
Add “subscribeonandroid.com/” between the scheme and remaining URL.

http:// + subscribeonandroid.com/ + geeknewscentral.com/podcast.xml
The Subscribe-on-Android URL will have the following format:

http://subscribeonandroid.com/geeknewscentral.com/podcast.xml
Both http:// and https:// protocols are supported.

単純に subscribeonandroid.com/ を削ればいけるのではと試すとそのとおりでPodget でも問題なく購読できるようになりました.

100円ショップでスライム状のクリーナーを購入

100円ショップのダイソーに行ってきました.

ダイソー&アオヤマ 100YEN PLAZA 鹿児島いづろ店

そこで以前から100円ショップにあっても良さそうなのに見かけないなと思っていたスライム状のクリーナーを見つけました.
関東に居た頃はPCショップなどのレジ横とかによくあってひょいと買えたのだけどAmazonとかでは案外高くてうーんとなっていたものです.
ダイソーにはいろんな粘土材質の粘土があるのでそれでどうにか出来ないだろうかとか考えていたんだけど試す前に扱ってくれました.

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以前使っていたものより千切れやすいような感じですが問題なく使えています.そのまま放置すると乾いてしまうでしょうが,入っていた元の袋にはジッバーがついているので保管も問題無さそうです.
自分の場合,NotePCやカメラなどに使います.特にカメラのSD Card やバッテリー蓋周りなどこれを使うととても便利です.
売れて定番商品になってくれるといいな.

Amazonで取り扱っているもの880円ちょっとはちょっと高く感じます.

今見ると250円と安いものもあった.

無線マウスも2種類ありました.2.4GHz帯だけど専用ドングル,Bluetooth接続なら欲しかったです.価格は300円.

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普通のマウスも同じ値段の300円.

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そういえばCan★Doには100円の有線マウスがありました.これは持ち運び向けにと買って少し使いましたが流石にスクロールホイールなどは使いづらいです.それとLEDが眩しい(2019年2月にニシムタスカイマーケット店にて確認)

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