アカウントを登録せずに仮アカウントでDiscordに参加する方法メモ

追記 2021-03-08)
毎回仮アカウントで参加していると利用されないアカウントが溜まっていってしまうので管理者にわかるようにしておいて後で消してもらうようにしたほうが良さそうです.( DISCORDNAME_1time とか? )

以前は招待URLにアクセスするとDiscordに参加していない場合仮アカウントでチャンネルに参加できたと思うのですが,今試してみるとアカウント登録を求められるようです.招待URLではなくDiscord Web版に先にアクセスすると仮アカウントでの参加が可能なようなのでメモしておきます.

  • Discordをウェブブラウザで開く https://discordapp.com
  • 「Open Discord in your browser」でウェブブラウザ上でDiscordを起動
  • 「Enter a username」で好きな名前を入力
  • reCAPTCHA が要求されるので頑張る
  • 「WELCOME DISCORD, USERNAME」のウィンドウを進むかSkipする
  • EMAIL/PASSWORD 画面を欄外クリックで閉じる
  • 左上の+アイコン(Add a Server)をクリック「Join a server」を選択して次の画面で招待URLを入力してチャンネルに参加

でも普通にアカウント登録するほうが手間が少ないような気がしますね…….

ドイツの格安VPS(Contabo VPS 300) を借りてセットアップ済サーバのOSを入れ替える

追記)Contabo のアフェリエイトリンクを貼っておきます.Contabo のサービスを申し込む場合は以下のバナーから申し込んでくれると嬉しいです.


今利用しているさくらのVPSのdiskがいっぱいになってしまいました.現在100GBですが,鹿児島市の航空写真のH30版を入手したのでもう50GBは欲しい.できればもう100GB.

オブジェクトストレージだとそこそこ安そうだけどさくらは申込み停止中.

新規お申し込み停止のお知らせ
100GiB以下 540円

ConoHaは受付中みたい.

容量は100GB単位で追加でき、月額450円/100GBでご利用いただけます。

Amazon S3 はどうだろうと計算すると今の転送量だと4000円/月以上しそう(◞‸◟)

海外だとどうだろうと VPS 比較サイトの VPS Comp を見ると,ドイツの Contabo VPS 300 というストレージ 300GB のサービスが 3.99€/月と格安です.日本円で500円位でしょうか.

安いのでちょっと不安ですが契約してみました.セットアップ料金として別途 4.99€が必要でした.このフィーは申込期間が1ヶ月の場合で,3ヶ月,6ヶ月と伸びるごとに安くなって12ヶ月で無料になります.

20190509 23 05 06 1787

契約には別途ライセンスの写真を送る必要がありました.日本語の住基ネットカードの表面のみの写真を送りましたが受け付けてもらえました.

するとすぐにアクセスのための情報がやってきました.アクセス手段はssh と VNC です.
申込時に指定したディストリビューションでセットアップ済ですが,自分で用意したイメージでセットアップしたり暗号化FSなども利用したいです.

さくらのVPS では自分で用意した ISO イメージでセットアップできました.

しかし,Contabo ではこの方法は使えないようです.
Webのコントロールパネルを見ると,Rescue system から SystemRescueCD, Debian Live, CroneZilla が使えるようです.

20190510 09 05 38 16982

今回は,ディスクに空き領域を作成してそこに起動イメージとセットアップCD イメージを置いてセットアップ済イメージのGRUB からそれを起動してセットアップすることにしました.
(はじめ / の領域に置いて初期化しなければ行けるのではと試しましたがパーティションの設定で d-i に怒られたので別パーティションに)

ということでまずはWebコンソールから Debian Live で起動して,VNC で接続して Install 済のイメージをいじって500MB ほどの空きパーティションを作成しました. / が1GB ほどあったのでこれをおおまかに半分に分割しました.ext4 でフォーマットもして mount します.
(案外VNCももたつかず操作できた)

20190510 15 05 09 16332
20190510 15 05 01 16995

mount した領域に vmlinux, initrd, Debian Install CD を入れます.
今回はこの辺をダウンロードしました.

http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/debian-testing-amd64-netinst.iso
http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/SHA512SUMS
http://cdimage.debian.org/cdimage/weekly-builds/amd64/iso-cd/SHA512SUMS.sign
http://http.us.debian.org/debian/dists/buster/main/installer-amd64/20190410/images/hd-media/vmlinuz
http://http.us.debian.org/debian/dists/buster/main/installer-amd64/20190410/images/hd-media/initrd.gz

再起動してプリインストールイメージの GRUB で c を押して GRUB の command-line に入ります.
そしてこんな感じでさっきダウンロードしたイメージで起動します.

grub>  imsmod part_msdos
grub>  insmod ext2
grub>  set root='hd0,msdos2'
grub>  linux /vmlinux
grub>  initrd /initrd.gz
grub>  boot

うまく起動すれば後はいつもの d-i なのでよしなに…….セットアップが終わったらもったいないのでパーティションを操作してセットアップに使った領域をくっつけておきます.

リモートのサーバで暗号化FS を使うといちいちコンソールのVNC を立ち上げないといけなくて面倒という場合には Debian の場合 dropbear-initramfs を導入するとinitramfs で dropbrar(sshd) を利用できるようになり,ssh 経由でロック解除できます.自動化することも可能.

dropbear-initramfs pkg を導入して,/usr/share/doc/dropbear-initramfs/README.initramfs を見ると良いです.

$ sudo apt install dropbear-initramfs
$ sudo install -m 600 /dev/null /etc/dropbear-initramfs/authorized_keys
$ cat ~/.ssh/id_cdsa_remote.pub | sudo tee -a /etc/dropbear-initramfs/authorized_keys
$ sudo update-initramfs -u -k all

UnixBench 測ってみました.500円にしては案外性能いいような.#自宅サーバ(HP ProLiant MicroServer)は 400前後なのに……

Benchmark Run: Sun May 12 2019 22:42:16 - 23:10:29
2 CPUs in system; running 2 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables       56736299.4 lps   (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone                     9687.1 MWIPS (9.2 s, 7 samples)
Execl Throughput                               5257.7 lps   (29.7 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        859332.6 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          245855.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       2105320.9 KBps  (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput                             1607890.0 lps   (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching                 342078.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
Process Creation                              11453.5 lps   (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent)                   9834.5 lpm   (60.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent)                   1400.3 lpm   (60.1 s, 2 samples)
System Call Overhead                        1160557.8 lps   (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
Dhrystone 2 using register variables         116700.0   56736299.4   4861.7
Double-Precision Whetstone                       55.0       9687.1   1761.3
Execl Throughput                                 43.0       5257.7   1222.7
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     859332.6   2170.0
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     245855.2   1485.5
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    2105320.9   3629.9
Pipe Throughput                               12440.0    1607890.0   1292.5
Pipe-based Context Switching                   4000.0     342078.2    855.2
Process Creation                                126.0      11453.5    909.0
Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       9834.5   2319.5
Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0       1400.3   2333.9
System Call Overhead                          15000.0    1160557.8    773.7
                                                                   ========
System Benchmarks Index Score                                        1682.8

回線速度も測ってみましたが流石に遅いですね.

近所
$ speedtest-cli --list|head -6|tail -5|cut -d\) -f1|xargs -I{} -n1 speedtest-cli --server {} |egrep '^Hosted|^Download:|Upload:'
Hosted by noris network AG (Nuremberg) [6.35 km]: 15.333 ms
Download: 98.64 Mbit/s
Upload: 4.02 Mbit/s
Hosted by 10G-Server.com (Nuremberg) [7.56 km]: 9.801 ms
Download: 98.59 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by Contabo GmbH (Nuremberg) [7.56 km]: 0.764 ms
Download: 99.14 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by Maltechx.de (Nuremberg) [7.56 km]: 8.903 ms
Download: 98.27 Mbit/s
Upload: 4.04 Mbit/s
Hosted by TempleServers (Nuremberg) [7.56 km]: 11.996 ms
Download: 98.20 Mbit/s
Upload: 4.08 Mbit/s
東京
$ speedtest-cli --list|grep -i tokyo|cut -d\) -f1|xargs -I{} -n1 speedtest-cli --server {} |egrep '^Hosted|^Download:|Upload:'
Hosted by OPEN Project (via 20G SINET) (Tokyo) [9281.34 km]: 259.654 ms
Download: 57.46 Mbit/s
Upload: 3.67 Mbit/s
Hosted by GLBB Japan (Tokyo) [9281.34 km]: 314.77 ms
Download: 40.50 Mbit/s
Upload: 3.72 Mbit/s
Hosted by i3D.net (Tokyo) [9281.34 km]: 811.767 ms
Download: 48.99 Mbit/s
Upload: 3.71 Mbit/s
Hosted by GIAM PING VIETPN.COM (Tokyo) [9281.34 km]: 309.393 ms
Download: 45.06 Mbit/s
Upload: 3.62 Mbit/s
Hosted by Rakuten Mobile , Inc (Tokyo) [9281.34 km]: 236.677 ms
Download: 61.32 Mbit/s
Upload: 2.45 Mbit/s
Hosted by Love4Taylor (Tokyo) [9281.34 km]: 263.325 ms
Download: 59.33 Mbit/s
Upload: 3.68 Mbit/s

暫く運用して問題無さそうなら国内のサーバを1つ閉じてこちらと役割分担する感じにしようと思います.

subscribeonandroid.com 経由のpodcast をAndroid 以外で購読する

最近のPodcast の購読はPodget というアプリケーションで購読してダウンロードしたファイルを聞いています.

cron で回しているのですが,最近購読開始したPodcast がエラーになっています.購読URL を間違えたかな?と確認するとURL はPodcast ページのRSS のものと同じで正しそうだけどウェブブラウザで閲覧するとhtml のページが表示されています.

これはPodcast サービスがSubscribe on Android というサービスを利用していて,対応アプリでアクセスするとiTunes のようにワンクリック登録が出来てそうでない場合Android Podcast アプリを紹介するサービスのようです.podget はAndroid でもないしもちろん対応アプリケーションでもないので駄目ということのようです.

User-Agent で判別しているのかな?だとするとUser-Agent を詐称するGW を用意すれば良さそう対応アプリケーションのPodcastAddict に適当な自分の管理しているサーバのアドレスを登録してアクセスさせてログでUser-Agent を確認してみます.

127.0.0.1 - - [05/Apr/2019:19:43:23 +0900] "GET /podcast HTTP/1.1" 404 3806 "-" "PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045)"

PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045) というのがそれのようです.

curl でUser-Agent を詐称してアクセスしてみましたがhtml ドキュメントが渡ってきます.この方法ではダメそう.

$ curl -sA 'PodcastAddict/v2 - Dalvik/2.1.0 (Linux; U; Android 9; PH-1 Build/PQ1A.190105.045)' http://subscribeonandroid.com/example.com/rss | head -1
<!DOCTYPE html>

以下のページを見ると,subscribeonandroid.com のURL の後ろに RSS のURL を指定してあるよう.

Web Developers
Web developers are welcome to create Subscribe On Android links and buttons.

http://geeknewscentral.com/podcast.xml
Separate the scheme from the URL to a podcast feed.

http:// geeknewscentral.com/podcast.xml
Add “subscribeonandroid.com/” between the scheme and remaining URL.

http:// + subscribeonandroid.com/ + geeknewscentral.com/podcast.xml
The Subscribe-on-Android URL will have the following format:

http://subscribeonandroid.com/geeknewscentral.com/podcast.xml
Both http:// and https:// protocols are supported.

単純に subscribeonandroid.com/ を削ればいけるのではと試すとそのとおりでPodget でも問題なく購読できるようになりました.

100円ショップでスライム状のクリーナーを購入

100円ショップのダイソーに行ってきました.

ダイソー&アオヤマ 100YEN PLAZA 鹿児島いづろ店

そこで以前から100円ショップにあっても良さそうなのに見かけないなと思っていたスライム状のクリーナーを見つけました.
関東に居た頃はPCショップなどのレジ横とかによくあってひょいと買えたのだけどAmazonとかでは案外高くてうーんとなっていたものです.
ダイソーにはいろんな粘土材質の粘土があるのでそれでどうにか出来ないだろうかとか考えていたんだけど試す前に扱ってくれました.

cleaner IMG 20190403 124107
cleaner IMG 20190403 124121

以前使っていたものより千切れやすいような感じですが問題なく使えています.そのまま放置すると乾いてしまうでしょうが,入っていた元の袋にはジッバーがついているので保管も問題無さそうです.
自分の場合,NotePCやカメラなどに使います.特にカメラのSD Card やバッテリー蓋周りなどこれを使うととても便利です.
売れて定番商品になってくれるといいな.

Amazonで取り扱っているもの880円ちょっとはちょっと高く感じます.

今見ると250円と安いものもあった.

無線マウスも2種類ありました.2.4GHz帯だけど専用ドングル,Bluetooth接続なら欲しかったです.価格は300円.

IMG 20190403 124313
IMG 20190403 124319
IMG 20190403 124325
IMG 20190403 124331

普通のマウスも同じ値段の300円.

IMG 20190403 124338
IMG 20190403 124343

そういえばCan★Doには100円の有線マウスがありました.これは持ち運び向けにと買って少し使いましたが流石にスクロールホイールなどは使いづらいです.それとLEDが眩しい(2019年2月にニシムタスカイマーケット店にて確認)

IMG 20190403 141843
IMG 20190403 141848

Google Chrome / Chromium で PDFを自動的に開く代わりにダウンロードするようにする

Google Chrome / Chromium で PDF ファイルをクリックすると既定値では組み込み PDFビュワーで開かれます.しかし,情報漏えいが起こるようです.

2019/3/1時点で未修正。
修正されるまでAdobe製のPDFリーダーの利用を推奨。
2019年4月下旬ころ修正の予定と発見者は報告。

ということで暫く治らないようです.自分は JavaScript を基本的に無効にしているので PDFドキュメントは開かれていないように見えますが不安なので無効にする設定を探してみました.

chrome://settings/content/pdfDocuments
にアクセスして「PDF ファイルを Chrome で自動的に開く代わりにダウンロードする」のチェックを On にする.

20190305-22-03-01-12486.jpg

これで次から PDF ファイルへのリンクで自動的にダウンロードされるようになる.

#Okuar の JavaScript 無効化の設定が見当たらない……

環境

$ dpkg-query -W google-chrome-stable chromium
chromium        72.0.3626.121-1
google-chrome-stable    72.0.3626.121-1
$ lsb_release -dr
Description:    Debian GNU/Linux buster/sid
Release:        unstable
$ uname -m
x86_64

JoyfullのWi-Fiの接続方法が変わっていた

ファミリーレストランのJoyfullに2017年から無料Wi-Fiが利用できるようになっていました.
これまではWi-Fiはopenで,接続後にWeb認証が必要でちょっと面倒でした.

2019年01月01日にジョイフル鹿児島高山店で食事を摂ったときに接続方法が変更になっているのに気づきました.
一般的な事前共有鍵方式になっていました.

IMG-20190101-083134

$ /sbin/iwlist wlan0 scanning | grep -A17 joyfull-wifi
                    ESSID:"joyfull-wifi"
                    Protocol:IEEE 802.11bgn
                    Mode:Master 
                    Frequency:2.452 GHz (Channel 9)
                    Encryption key:on
                    Bit Rates:144 Mb/s
                    Extra:wpa_ie=dd1a0050f20101000050f20202000050f2020050f20401000050f202
                    IE: WPA Version 1
                        Group Cipher : TKIP
                        Pairwise Ciphers (2) : TKIP CCMP
                        Authentication Suites (1) : PSK
                    Extra:
                    IE: IEEE 802.11i/WPA2 Version 1
                        Group Cipher : TKIP
                        Pairwise Ciphers (2) : TKIP CCMP
                        Authentication Suites (1) : PSK
                    Quality=100/100  Signal level=-41 dBm  
                    Extra:fm=0003

回線は変わらずAsahi Netのようです.

$ speedtest 
Retrieving speedtest.net configuration...
Testing from Asahi Net (203.189.61.188)...
Retrieving speedtest.net server list...
Selecting best server based on ping...
Hosted by extride inc (Hitoyoshi) [74.79 km]: 47.434 ms
Testing download speed................................................................................
Download: 4.90 Mbit/s
Testing upload speed......................................................................................................
Upload: 23.25 Mbit/s

これまではユーザ登録が必要で1アカウントで同時接続は1端末までだったのでスマホとPCのように複数台使おうとすると困ったり.そもそもユーザ登録に失敗したりとちょっと面倒だったので助かります :)

microSD cardが壊れたので高耐久モデルのmicroSD cardを入手

Raspbery Pi に使っていた 4GB の microSD が壊れてしまいました.wipefsでパーティション情報を消すのに数分.OSイメージを書き込みしようとしても1日動かしても終わりません.
とりあえずデジタルカメラに使っていた SD card を microSD アダプタ経由でと思いましたがどうもアダプタの制度がいまいちなのかすぐ SD を見失ってしまいちょっとつらい感じです.ということで数年ぶりに microSD を購入しました.

容量としては4GBあればok,しかしそのへんの容量はもう殆ど無いし割高.山の奥とかSanDiskとかも考えましたが,TranscendのMLC高耐久モデルが高耐久の割には安い感じです.ECCも付いています.とりあえずAmazonのカートに入れておいたら100円引きクーポンが現れたのでそのタイミングで購入しました.
1,780円から100円引きで1,680円でした.

カタログスペックはこんな感じ(気になるところの抜粋)

容量	16 GB/32 GB/64 GB/128 GB
フラッシュ種類	MLC NANDフラッシュ
動作環境温度	-25°C (-13°F) ~ 85°C (185°F)
動作電圧	2.7V ~ 3.6V
スピードクラス	UHS-I U1  Class 10
読出し(最大)	90 MB/s
書込み(最大)	50 MB/s
耐久性(最大)	16 GB: 3,000時間
保証	2年保証

耐久性の 3,000時間というのは 製品情報シート(pdf) によると26 Mbpsのときの時間のようです.
26 Mbps を 3000 時間 → ( 26 / 8 ) * ( 3000 * 60 * 60 ) = 35100000 MB → 35.1 TB かな?
全領域を使うドライブレコーダーならこれに近い数字が出そうですが OS 領域として使うならもっとずっと少ない書き込みで壊れそう.
(圧縮すると数倍伸びそう?Btrfs?JFFS2?FuseCompress??ウェアレベリング…据え置きならSSDのほうがいいか)

Transcendの他のMLCモデルのほうが少し安いが,説明では書込み頻度の高い使用環境では高耐久モデルを勧めている.

ドライブレコーダーや監視カメラなどの書込み頻度の高い使用環境では、保証対象外となりますので、高耐久microSDカードをご使用下さい。推奨型番:TS16GUSDHC10V

04日に注文して07日にコンビニに届いたので受け取ってきました.金色!

45780982671 d761eb6c1f45056103954 e34355a8cc44867753465 999996904d

念の為製品照合システムで本物か確認しておきます.
シリアル番号を確認してこのページのフォームに入力することで照合できます.

シリアル番号はパッケージには見当たらず本体の裏面にありました.肉眼では見にくい.

30840856717 61f2c466d2
30841825187 8fa3335f57 m

本物でした :)

44867714815 2f337e8f00

安心したところでPCに挿してとりあえず簡易テストを.

$ dmesg -Tw
   :
[水 11月  7 21:33:42 2018] mmc0: new high speed SDHC card at address 59b4
[水 11月  7 21:33:42 2018] mmcblk0: mmc0:59b4 USDU1 14.6 GiB
[水 11月  7 21:33:43 2018]  mmcblk0: p1
^c
$ sudo wipefs -a /dev/mmcblk0
$ sudo hdparm -vtT /dev/mmcblk0

/dev/mmcblk0:
 HDIO_DRIVE_CMD(identify) failed: Invalid argument
 readonly      =  0 (off)
 readahead     = 256 (on)
 HDIO_DRIVE_CMD(identify) failed: Invalid argument
 geometry      = 478432/4/16, sectors = 30619648, start = 0
 Timing cached reads:   6072 MB in  2.00 seconds = 3039.10 MB/sec
 HDIO_DRIVE_CMD(identify) failed: Invalid argument
 Timing buffered disk reads:  62 MB in  3.07 seconds =  20.20 MB/sec
 $ zcat ./2018-10-09-raspbian-stretch-lite.zip | pv | sudo dd of=/dev/mmcblk0 bs=4M ;sync
 1.74GiB 0:00:14 [ 120MiB/s] [ <=> ]
 0+53380 レコード入力
 0+53380 レコード出力
 1866465280 bytes (1.9 GB, 1.7 GiB) copied, 271.655 s, 6.9 MB/s
$ uname -a
Linux raspberrypi 4.14.71+ #1145 Fri Sep 21 15:06:38 BST 2018 armv6l GNU/Linux

EDIT: eLinux.orgの簡易テストを追記( RPi SD cards – eLinux.org )

$ sync; dd if=/dev/zero of=~/test.tmp bs=500K count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
524288000 bytes (524 MB, 500 MiB) copied, 74.6846 s, 7.0 MB/s
$ sync; echo 3 | sudo tee /proc/sys/vm/drop_caches
3
$ sync; time dd if=~/test.tmp of=/dev/null bs=500K count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
524288000 bytes (524 MB, 500 MiB) copied, 22.9698 s, 22.8 MB/s

real    0m22.989s
user    0m0.002s
sys     0m2.790s

#ランダムもfioで少し試した → https://gist.github.com/matoken/6e3a4d07e36698470bac6ec75bb2c1d1

大体シーケンシャルリードで 20MB/s.シーケンシャルライトで 6.9MB/sくらいのよう.
カタログの 読出し(最大) 90 MB/s 書込み(最大) 50 MB/s からすると大分遅く感じますね.
といってもこれまで使っていたものの倍以上の速度は出ています.

てことでしばらくはこの card で Raspberry Pi を運用してみようと思います.

#こういう安いやつを買って壊れたら買い換えるほうがいいような気がしなくもない

flickrの無料アカウントが1000枚までに制限される

メインアカウントは有料版だけどこのblogの画像なんかはサブ無料アカウントなので困りそう.ということでちょっとメモです.

  • 無料アカウントは1000枚の写真やビデオに制限される.

  • 期限までにダウンロード若しくはProアカウントへアップグレードしないとそれ以外のファイルは失われる.

  • 今なら初年度は30% offでProアカントが利用できる

  • これまで通り1000枚を超える写真やビデオをアップロードできるのは2019年01月08日火曜日まで.

  • 2019年01月08日火曜日以降1000枚を超える写真やビデオのアップロードはできなくなる.

  • 2019年02月05日以降1000枚を超える写真やビデオは古いものから順に削除される.

現在のアップロード数はユーザページで確認できる.非ログイン状態だと公開分の数しか表示されないようなので注意.
例えばこのアカウントは,

非ログイン状態だと
> 1,657 Photos

ログイン状態だと
> 2,131 Photos

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データのバックアップはアカウントページからデータのリクエストが出来る.

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とりあえずデータダウンロードして有料アカウントか別の場所に退避.まではいいけれどblogの画像url差し替えが面倒ですね…….

錦江町宿利原地区における「高速光通信サービス」開始に伴う住民説明会の開催及び説明会に参加

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このポスターを見てがっかりしたのが4年前

2018年10月29日に鹿児島県肝属郡錦江町の宿利原地区に光回線が通るってことで住民説明会が.

自分の住んでいる地区じゃないけど覗いてきた.
参加者は4,5人.
ホスト側は11,2人くらい.
参加者は20人位を見込んでいたようで寂しい感じに.

(多分)役場の人の司会で始まる.
今回の回線は町で2/3負担しているらしい(4年前の大根占地区での提供開始時は町は関与しておらず負担もなし).

#以前問い合わせたときにはNTTでは採算が取れないので提供予定なし.町は負担予定なしとか言われたけど情勢が変わったよう.

NTT西日本の人の説明からはじまる.
11月01日から検索に出てくるようになるとのことでそこで検索して圏内かどうか確認できるとのこと.
多分このページ.

シナプスの人は会場の宿利原地区の大根櫓(今年もそろそろライトアップの時期?)の写真を使ったスライドで発表.
電話サポートは鹿児島弁でも通じるとか,電話が通じない場合は留守番電話にメッセージを残せて折り返しかけてくれるとかは良さそう.
Syapseパートナーの神川の鹿児島ITコンサルティングの紹介も.
電話番号は紹介するけどWEBは?てなった.
検索したら出てきた.

最後にドコモの人だったけどドコモショップ鹿屋寿の人も連れてきていたようで一番人多かった.
携帯電話とセットだと割引あるよとか,PC操作もスマホ操作もインターネットも同じ窓口で一律問い合わせ可能とか(Windows/mac以外のPC OS問い合わせたらどうなるんだろう?).
後はインターネット便利で楽しいよを伝えたいんだろうなな感じだった.
(発表中みんな立っててうn?てなった)

終わってから役場の人に聞いてみたら自分の住んでいる地区も来年同じような形で光回線引かれるかもだそう(町内で最後).
引かれるといいな…….
(逆に来年までは引かれることはないんだろうなという……)

しかし一般的なISP料金高いんですね.現在はdixでADSL 780円/月でそこだと980円/月だけど紹介されたのは4000円以上/月だった.