Go製のアプリをgo installで導入したところ新しいバージョンのgoが自動的にダウンロードされて使われました.これは何だろうと少し調べてみました.
カテゴリー: Linux
apt updateで表示される未サポートアーキテクチャのメッセージを出ないように修正
apt update時に一部のリポジトリで以下のようなメッセージが出ていました.特に問題はないので放置していましたが直してみました.
$ sudo apt update --snip-- Notice: Skipping acquire of configured file 'main/binary-i386/Packages' as repository 'https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com stable InRelease' doesn't support architecture 'i386' Notice: Skipping acquire of configured file 'main/binary-i386/Packages' as repository 'https://download.vscodium.com/debs vscodium InRelease' doesn't support architecture 'i386' --snip--
fuse-archiveでいろいろなアーカイブをfuse mount
アドベントカレンダーの時期ですね.本来のクリスマスに向けカレンダーを日に日にめくりお菓子が出てくる感じのものとは別に近年技術者向けの記事をクリスマスまで公開してくアドベントカレンダーもあります.
その中のFreeBSDアドベントカレンダーを見ていて以下の記事が気になりました.
FreeBSD 14からtarアーカイブをファイルシステムにマウントするtarfs(4)が入ったそうです.Linuxでfuse-zipとかは使ったことがあるけど他にもないかなと探してfuse-archiveを試してみました.
hydroxideを使い無料アカウントのProton MailでもIMAP/SMTPを使う
Proton MailでOSSのメールブリッジを使うことで無料アカウントでもIMAP/SMTPが利用できたのでメモしておきます.
KSMBDでSMB共有
AndroidスマートフォンからLinux Boxのファイルにアクセスしたい.AndroidからだとSMBがいいのかな?でも今回に用途にsambaは大袈裟な感じということで久々にKSMBDを設定したメモです.
NDL古典籍OCR-LiteをLinux laptopで試す
YomiTokuという日本語に特化したAI 文章画像解析エンジンを知りました.OCRだけでなく,レイアウト解析機能を持っていて複雑なレイアウトの画像でも解析してOCRしてくれるようです.(CPUでも動きそうなのでこれも試したいところです.)
国立国会図書館でも似たようなのがあったけどGPU専用だったよなとリポジトリを見に行くとやはりCUDA対応のNVIDIA GPUが必要そうです.
やはり駄目かと思いながらなんとはなしにndl-labを眺めてみるとndl-kotenocr-liteという新しいリポジトリが出来ていました.
GPUがなくても動作する古典籍資料のOCRが出来るツールのようです.古典は読まないのですが面白そうと思い試してみました.
i3 wm環境でmpvを任意の場所に
最近PC作業中に動画をウィンドウ表示,最前面に表示しています.
i3 wm環境でファイラーからmpvで動画を再生,フローティングウィンドウ表示に切り替え,サイズ調整,位置調整,全てのワークスペースで表示としていますが毎回これをやるのが面倒なので設定しました.
scrcpy v3.0で仮想ディスプレイを使う
Andoridの画面を転送して操作も出来る最近は機能が増えて更に色々出来るscrcpyですが,v3.0がリリースされました.
今回の目玉の一つの仮想ディスプレイを試してみました.
Debian unstableのaptでftp, rsh, sshメソッドが削除
Debian sidでパッケージ更新をすると新しいaptがやってきました.そしてapt-listchangesで気になる記述が表示されました.
$ zcat /usr/share/doc/apt/NEWS.Debian.gz | head apt (2.9.11) unstable; urgency=medium The ftp, rsh, and ssh methods have been removed. They have been unsupported and disabled since 1.8. Please, migrate to http(s) instead, or contribute an sftp method. If you need ad hoc access to a remote repository, you can usually run `python3 -m http.server` on that machine and use SSH port forwarding to run HTTP over SSH.
ftp, rsh, sshメソッドが削除されたようです.