yt-dlp 2022.07.18がリリースされました.このバージョンでAbemaTVを試したところ問題なく利用できました.
yt-dlp -U
でアップデートしましょう.
各種動画をローカルにダウンロードできるyt-dlpですが,yt-dlp 2022.03.08以降AbemaTVに対応しました.
しかし最近ダウンロードが出来ません,
yt-dlp 2022.07.18がリリースされました.このバージョンでAbemaTVを試したところ問題なく利用できました.
yt-dlp -U
でアップデートしましょう.
各種動画をローカルにダウンロードできるyt-dlpですが,yt-dlp 2022.03.08以降AbemaTVに対応しました.
しかし最近ダウンロードが出来ません,
LighttpdでどのURLにアクセスしてもHTTPステータスコード503だけを返すようにしました.
ログを確認しようとすると, /var/log/lighttpd/
を見ると error.log
はあるけど access.log
がありません.
先日自宅サーバが起動しなくなってしまいました.10年以上ほぼ起動しっぱなしでしたししょうがないかなという感じも.この端末はNASやUnbound,apt-cacher-ngなど自宅向けのサービスの他にも外部向けのWebServerとしても動作させていました.
すぐに復旧するのは難しそうなのでとりあえずシングルボードコンピュータでWebServerを起動してHTTPステータスコードの503を返すようにしてみました.
yt-dlp 2022.03.08でAbemaTVが対応していたので試してみました.
[AbemaTV] Add extractors by Lesmiscore
YouTubeで配信されているラジオ番組の1話を視聴して面白かったのでダウンロードして移動中などに聞こうと思いました.ダウンロードにはyt-dlpを利用しました.
Raspberry Pi OS bullseye がリリースされていたので手元のRaspberry Pi 3 model B のOS をbuster からbullseye にアップグレードしてみました.
Debian等でのインストール直後のawkは mawk
が導入されます.
Debianのパッケージでは他にGNU awk(パッケージ名 gawk
), The One True Awk(パッケージ名 original-awk
)というものもあります.*BSDなどでよく見る nawk
もあるように見えますが,シンボリックリンクだけのようです.
(他にもあるかもしれない?)
mawk
は初期状態で入っていて軽量.GNU awk
はmawkに比べて多機能で既定値では導入されませんが, byobu
などが依存を求めるので入っている人も多いと思います.
複数のawkパッケージが導入されているときに awk
と実行したときは update-alternatives
で管理されたシンボリックリンク先のいずれかのawkが実行されます.これを切り替えてみます.
cpufetchというscreenfetchインスパイアな感じのcpu情報表示ツールを見かけたので試してみました.
$ git clone https://github.com/Dr-Noob/cpufetch
$ cd cpufetch
$ make
$ ./cpufetch -s retro
################
####### #######
#### ####
### #### Name: Intel(R) Core(TM) i5-3320M CPU @ 2.60GHz
### ### Microarchitecture: Ivy Bridge
### ### Technology: 22nm
# ### ### ### Max Frequency: 3.300 GHz
## ### ######### ###### ###### ### ### Cores: 2 cores (4 threads)
## ### ### ### ### #### #### ### ### AVX: AVX
## ### ### ### ### ### ### ### ### FMA: No
## ### ### ### ### ########## ### #### L1i Size: 32KB (64KB Total)
## ### ### ### ### ### ### ##### L1d Size: 32KB (64KB Total)
## ## ### ### ##### ######### ## ### L2 Size: 256KB (512KB Total)
### L3 Size: 3MB
### Peak Performance: 52.80 GFLOP/s
#### ####
##### ##########
########## ################
###############################
標準のスタイルでテキストで貼り付けると真っ白になるので retro
です.通常の実行結果は以下に.
コマンドラインの標準入力をあいまい検索してその結果を主治力出来るpickというコマンドを知ったので試してみました.
たくさんの環境パッケージがあります.今回はDebian sid amd64とRaspberry Pi OS buster armhfで pick
パッケージを導入しました.
$ sudo apt install pick (1)
$ ls ~/Downloads/*.pdf | wc -l (2)
181
$ ls ~/Downloads/*.pdf | pick | xargs -I{} xpdf "{}" (3)
rpi (4)
/home/matoken/Downloads/rpi_DATA_CM_3p0.pdf
/home/matoken/Downloads/rpi_MECH_3b_1p2.pdf
/home/matoken/Downloads/RPi-Camera-User-Manual.pdf
/home/matoken/Downloads/rpi_SCH_3b_1p2_reduced.pdf
/home/matoken/Downloads/rpi_SCH_4b_4p0_reduced.pdf
/home/matoken/Downloads/rpi_SCH_ZeroW_1p1_reduced.pdf
/home/matoken/Downloads/RPi_Pi Pico_Digital Edition.pdf
pick
パッケージ導入
上下カーソル入力で結果を選択,Enterで確定.確定された行はSTDOUTに出力され,今回の例では xpdf で開かれる.
コマンド結果が多くて grep を繋いでいくみたいなときに pick を使うとインタラクティブに絞り込まれたりしてわかりやすいです.
似たものに sysbox の choose-stdin というものもあります.
$ dpkg-query -W pick
pick 2.0.2-1.1
$ lsb_release -dr
Description: Debian GNU/Linux bullseye/sid
Release: unstable
$ uname -m
x86_64
$ dpkg-query -W pick pick 2.0.2-1 $ lsb_release -dr Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster) Release: 10 $ uname -m armv7l $ cat /proc/device-tree/model ;echo Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
盆栽が表示できるアプリです.
sourceとx86_64用の.debがあります.armhf環境でsourceからbuildしてみました.
$ sudo apt install libncurses-dev build-essential
$ git clone https://gitlab.com/jallbrit/cbonsai
$ cd cbonsai
$ make
$ install ./cbonsai ~/bin/
いくつかの実行例です.
$ cbonsai (1)
$ cbonsai -p (2)
$ cbonsai -l (3)
$ cbonsai -l -t 0.01 (4)
$ cbonsai -c '<>' (5)
$ cbonsai -m "hello BONSAI" (6)
$ cbonsai -i -w1 (7)
楽しいです🌳
ログイン時に盆栽とfortuneのメッセージを表示したいときはこんな感じで.
$ echo 'cbonsai -p -m "`fortune`"' >> ~/.profile
$ git log -1
commit 15e19580ddc58741291386000076928b2e591ef2 (HEAD -> master, origin/master, origin/HEAD)
Author: John A <jallbritten6@gmail.com>
Date: Thu Mar 4 10:37:32 2021 -0500
Update install instructions and add bashrc notice
$ dpkg-query -W libncurses-dev build-essential
build-essential 12.6
libncurses-dev:armhf 6.1+20181013-2+deb10u2
$ lsb_release -dr
Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster)
Release: 10
$ arch
armv7l
$ cat /proc/device-tree/model && echo
Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2