smbgetのパスワード指定

sambaの速度を測るのにsambaをwgetのように使える smbget を使おうとしたのですが以前使えていた気がする -p オプションが無くなっています. $ bash -c “read -sp \”passwd: \” passwd; smbget smb://smbhost/share/data -U user -p $passwd -O > /dev/null” passwd: -p: unknown option usageを見ると確かにありません. $ smbget –usage Usage: smbget [-?aneruRODqv] [-?|–help] [–usage] [-w|–workgroup=STRING] [-U|–user=STRING] [-a|–guest] [-n|–nonprompt] [-d|–debuglevel=INT] [-e|–encrypt] [-r|–resume] [-u|–update] [-R|–recursive] [-b|–blocksize=INT] [-o|–outputfile=STRING] [-O|–stdout] [-D|–dots] [-q|–quiet] [-v|–verbose] [-f|–rcfile=STRING] -pを無くせばプロンプトが出てきますが毎回入力するのは面倒なのでどうにか出来ないかなとmanを見てみます. man smbget -U,
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Nextcloudのデータディレクトリを移動するメモ

Nextcloudのデータディレクトリは既定値ではNextcloudのすぐ下の data ディレクトリになります.しかしここはウェブサーバのドキュメントルート以下になってしまい設定をミスするとデータディレクトリが一般公開されてしまう可能性があり少し怖いです. そこでNextcloud導入時に設定ファイルの config/config.php で datadirectory にウェブサーバドキュメントルートの外にNextcloudデータを設定します. 今回デフォルトのウェブサーバドキュメントルート内のまま運用されているNextcloudがあったのでそれをウェブサーバドキュメントルート外に移動してみました. ディスクを増設してそちらにデータを移すなどの際にも同じ手順でデータ移行できると思います. 今回の例でのパスはこんな感じです. Nextcloud導入ディレクトリ : /var/www/nextcloud 旧Nextcloud データディレクトリ : /var/www/nextcloud/data 新Nextcloud データディレクトリ : /var/data/nextcloud/data Important インストール後のデータディレクトリの移動は公式ではサポートされていません. ファイルのコピー 同一のファイルシステム間であれば mv commandで一瞬ですが,今回はファイルシステムを跨いでいるので時間がかかります. ダウンタイムを短くしたいのでNextcloud動作状態で一度データをコピーしてその後rsyncで差分のみコピーすることにします. 1度目のコピー $ sudo cp -a /var/www/nextcloud/data /var/www/nextcloud/ rsyncでデータ同期 1度目のデータコピーに時間がかかったのでrsyncで同期 $ sudo rsync -avc /var/www/nextcloud/data /var/www/nextcloud/ バックグラウンドジョブを停止(恐らくこの手順は不要) 次の手順でメンテナンスモードに移行するので不要だと思うけど念の為バックグラウンドジョブをcrontabで設定しているのを停止(コメントアウト)しておく.(Webcronの場合も止めたほうがいいかも.AJAXの場合は恐らく不要) $ sudo -u www-data crontab -e メンテナンスモードに移行 ここからNextcloudは利用できなくなります. $
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Nextcloud upgrade時に`Check for expected files The following extra files have been found: .rnd` と言われて失敗する(15.0.7→16.0.6)

Nextcloud 15.0.7からNextcloud 16.0.6へのアップグレードを行おうとしたところ,アップグレード画面で以下のようなメッセージが表示されて先に勧めません. Check for expected files The following extra files have been found: .rnd Nextcloud 以下を確認すると3つの .rnd ファイルが見つかりました. $ cd /export/data/var/nextcloud-data $ find ./ -name .rnd -ls 13495506336 0 drwxr-xr-x 3 www-data www-data 38 Jan 31 2018 ./data/matoken/files_encryption/keys/files/tmp/pizero/home/pi/.rnd 15757999341 12 -rw-r–r– 1 www-data www-data 9656 Jan 31 2018 ./data/matoken/files/tmp/pizero/home/pi/.rnd 11866753713 4 -rw——- 1 www-data
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Ebook reader(files_reader)を有効にしてNextcloud 16を動かなくしてしまう

Nextcloudをいじっていたらエラー画面に>< 表示されているリクエストIDでログを検索してjqで展開します. $ sudo grep ‘iFqSO6b3lcl9qAXbLJXt’ nextcloud.log | jq .|lv この辺りがエラーのよう. files_reader アプリに問題があるようです. “message”: { “Exception”: “Error”, “Message”: “Class ‘OCP\\Config’ not found”, “Code”: 0, “Trace”: [ { “file”: “/var/www/files.matoken.org/apps/files_reader/lib/Hooks.php”, “line”: 41, “function”: “get”, “class”: “OCA\\Files_Reader\\Config”, “type”: “::”, “args”: [ “epub_enable”, “true” ] }, { “file”: “/var/www/files.matoken.org/lib/private/legacy/hook.php”, “line”: 106, “function”: “announce_settings”, “class”: “OCA\\Files_Reader\\Hooks”, “type”: “::”, とりあえずoccコマンドで`files_reader`
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Firefox のマウス,タッチパッド等でのズーム機能を無効にする

精度の悪いタッチパッドを使っていると2本指でスクロールしたつもりが拡大,縮小になってしまうことがあります.スクロールのつもりなので操作量も多く一気に拡大されたり縮小されたり……. Firefox でこの機能を無効にしてみました. 以下の手順ではポインティングデバイスでのズーム機能は無効化されますが,キーボード・ショートカットでのズームは利用できます. about:config で設定(GUI) Firefox のアドレスバーに about:config を入力して開き, zoom.maxPercent, zoom.minPercent をそれぞれ 100 に書き換える. この手順の場合即時反映される. 設定ファイルで設定 Firefox の対象のプロファイルのあるディクトリに user.js ファイルを作成し起動すると反映される. プロファイルのあるディレクトリは ~/.mozilla/firefox/profiles.ini を確認する. 以下の例では,~/.mozilla/firefox/4dx27pta.default/ になる. ~/.mozilla/firefox/profiles.ini [Install4F96D1932A9F858E] Default=4dx27pta.default [Profile0] Name=default IsRelative=1 Path=4dx27pta.default Default=1 [General] StartWithLastProfile=1 Version=2 user.js を以下の内容で作成する.既に存在する場合は追記する. ~/.mozilla/firefox/4dx27pta.default/user.js user_pref(“zoom.maxPercent”, 100); user_pref(“zoom.minPercent”, 100); 環境 $ dpkg-query -W firefox firefox 68.0+build3-0ubuntu0.18.04.1 $ hostnamectl | egrep
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apt-cacher-ng で https リポジトリを直接アクセスするようにする

apt-cacher-ng で各種リポジトリをキャッシュしているのですが,https の場合エラーになってしまいます. error message $ sudo apt update Err:1 https://updates.signal.org/desktop/apt xenial InRelease Reading from proxy failed – read (115: Operation now in progress) [IP: 192.168.1.102 3142] Err:2 https://deb.opera.com/opera-stable stable InRelease Reading from proxy failed – read (115: Operation now in progress) [IP: 192.168.1.102 3142] : W: Failed to fetch https://deb.opera.com/opera-stable/dists/stable/InRelease Reading from proxy failed
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crontab の実行タイミングをわかりやすく表示してくれる cronv を試す

ちょっと試したら少し嵌ったのでメモがてら. GitHub – takumakanari/cronv: A visualizer for CRONTAB build $ go get github.com/takumakanari/cronv/cronv $ go build -o ./cronv github.com/takumakanari/cronv/cronv Usage $ ./cronv -h Usage: Cronv v0.4.1 [OPTIONS] Application Options: -o, –output= path to .html file to output (default: ./crontab.html) -d, –duration= duration to visualize in N{suffix} style. e.g.) 1d(day)/1h(hour)/1m(minute) (default: 6h) –from-date= start date in
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Ubuntu Server インストーラの Github, Launchpad からの ssh公開鍵インポート機能

Example 1. ❄️: “https://github.com/settings/keys からSSH Keyとして突っ込ん…” – :don: github.com/settings/keys からSSH Keyとして突っ込んどくと便利だし、今のUbuntu Serverはセットアップでそれを使う項目すらあるので なるほど便利そう 試してみようと Ubuntu Server 18.04.2 LTS (ubuntu-18.04.2-live-server-amd64.iso) のインストーラで試してみました. Download Ubuntu Server | Download | Ubuntu OpenSSH を導入するようにすると,SSH鍵をインポートするオプションで Github / Launchpad が選べます. こんな感じでインポートされました. インストールが終了して ssh login するとインポートされた鍵で login 出来ました. インポートされた公開鍵を確認するとコメント部分が少し書き換わっています. $ cat ~/.ssh/authorized_keys ssh-ed25519 AAAAC3NzaC1lZDI1NTE5AAAAIPgwY9aZPxN/YoBBzd7TOcCk7EuGO0E9PuUjCHPtTuHP matoken@github/16598604 # ssh-import-id gh:matoken ssh-ed25519 AAAAC3NzaC1lZDI1NTE5AAAAIEoKnbjj7cVafcAJbYHqUEua1x/81uzoK0LnjgqmR6H8 matoken@github/33364582 # ssh-import-id
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GNU social にアクセスするとなにも表示されなくなって困る

さっきまでは動いていたのにウェブブラウザ(qutebrowser)のバージョンアップに追従するために再起動して,自分用 GNU social にアクセスすると画面が真っ白です>< スマートフォンのアプリ経由(Twidere)だと動作しているので表示周りの問題でしょうか? config.php の $config[‘site’][‘logfile’] に指定しているログファイルを確認するとこんなメッセージがありました. 2019-03-22 14:35:28 LOG_DEBUG: [gnusocial.matoken.org:29424.bda9531d GET /] action.php – Server error ‘500’ on ‘qvitter’: Class ‘Locale’ not found 2019-03-22 14:35:28 LOG_ERR: [gnusocial.matoken.org:29424.bda9531d GET /] Handled serverError (500) but cannot output into desired format (NULL): ‘Class \’Locale\’ not found’ 2019-03-22 14:35:28 LOG_ERR: [gnusocial.matoken.org:29424.bda9531d GET /] ServerErrorAction: 500 Class
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Debian, Ubuntu で 上流のパッケージを借りてくる

以前以下のような記事を書きました. Ubuntu 16.04 aarch64環境でmozc pkgが無いのでsource pkgからbuild – matoken’s meme Debianでもarm64でmozc build – matoken’s meme 今でもこのblogの中ではアクセスが多く,最近もトラックバックをもらいました. Chromebook C101PAのcrostiniでLinuxアプリを使ってみた | ぽんぽんテック この当時は arm64 の mozcパッケージがなくて自分でbuild したという話なのですが,現在はDebian では buster(testing), Ubuntu ではartful(17.10) 以降でパッケージが存在します. なのでこの野良パッケージを使うよりも公式の上流パッケージを借りるほうが大抵の場合いいと思います. ということで手順を書いておきます. パッケージファイルだけが必要な場合はパッケージのページからダウンロード可能です. Debian — パッケージ検索結果 — mozc Ubuntu – パッケージ検索結果 — mozc 野良パッケージは近日中に削除します. Debian stretch arm64 に Debian buster arm64 の mozc を借りてくる Debian stretch arm64 では mozc-data しかない $ apt-cache
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