StarDictからGoldenDictに移行した

The original StarDict project has recently been removed from SourceForge due to copyright infringement reports. Most of the files were lost with the demise of the project.

てことで後継のGoldenDictを試してみました.

StarDictでは辞書は英辞郎(テキストデータ版)とstardict-dic-jaを利用していました.

英辞郎の辞書は以下のページのscriptを利用してStarDict形式に変換しました.

eiji2sd_20160307.zipの中のPerl版(eiji2sd-text.pl)を利用して変換後StarDictの辞書ディレクトリにコピーしていました.以下は古めのマシンで実行しているので30分近く変換に掛かっていますが,通常はもっと短い時間で終わると思います.

$ unzip eiji2sd_20160307.zip
$ time perl eiji2sd-text.pl ../EIJIRO-1444.TXT
Now reading: yohimbine activation
Sorting...
Writing dictionary:  99% Zina
Done.

real    26m41.099s
user    3m3.413s
sys     0m7.541s
$ sudo install -b -D -g root -o root -m 0444 ./* /usr/share/stardict/dic/eijiro/

という状態でStarDictを利用していました.

GoldenDictの導入

20180511_17:05:38-1489

GoldenDictをディストリビューションパッケージで導入します.

$ sudo apt install goldendict

GoldenDictの辞書設定

導入したら早速起動して辞書の設定を行います.

メニューバーの「編集」->「辞書」で辞書ウィンドウを起動.
「ソース」タブの「ファイル」タブで「追加」ボタンを押し,辞書を追加します.GoldenDictもStarDictの辞書形式を利用できるのでStarDictの辞書ディレクトリを指定します.「/usr/share/stardict/dic」を指定しました.辞書データをGoldenDictの辞書ディレクトリに持っていってもokです.その場合は「`
追加したあと「再帰」チェックボックスにチェックをし,「今すぐ再スキャン」ボタンを押します.上部の「辞書」タブで辞書が反映されているか確認します.

20180511_20:05:16-26744

一旦ウィンドゥを閉じて,利用したいスキャンポップアップ機能を試します.タスクトレイのGoldenDictアイコンを右クリックして,「スキャン ポップアップ」にチェックが入っているのを確認して,適当な文字列を選択してポップアップウィンドウで辞書引きが出来るのを確認します.

20180511_17:05:24-20380

このままではちょっとポップアップが出る頻度が多くてうっとおしいですし,日本語入力が基本的に不可能になってしまいます.タスクトレイアイコンでOn/Offが出来ますが面倒です.

「編集」->「環境設定」の「スキャンポップアップ」タブの「すべての選択されたキーが押されているときのみポップアップを表示する」をチェックして有効にします.

20180608_14:06:17-1723

もう一つCtrl+c+cでもポップアップが表示されます.これは「ホットキー」タブの「クリップボードからの単語を翻訳するのに次のホットキーを使用します」が有効になっているためです.私はクリップボードへのコピー時につい2回cを押してこれを出してしまうので無効にしました.

20180530_05:05:23-12855

オンライン辞書の利用

「編集」->「辞書」の「ソース」タブの「Wikipedia」タブでWikipediaを引けるようになります.しかし,プリセットを有効にしても使えません.

20180511_18:05:19-17217

「アドレス」のURLをhttp://からhttps://に修正することで使えるようになりました.これが案外便利です.

20180511_18:05:40-14823shutter_18-05-11_19:35:24_001

Wikipediaが便利なので「Webサイト」タブで「ニコニコ大百科」と「はてなキーワード」も追加してみましたが表示されるまでの時間がかかりすぎるし,ヘッダーなどでコンテンツが見えづらいのでちょっとこのままでは使えなさそうです.

20180511_22:05:11-774120180511_23:05:11-26007

環境

Ubuntu 16.04 LTS arm64
Debian sid amd64

スワップファイルを作ってお手軽にスワップを増やす

RAMを大量に必要とするプログラムがあって遅くてもいいから一時的にスワップを増やしてやり過ごすことがあります.また,RAMの少ないマシンでディスクの構成をいじるのが面倒なときにもスワップファイルが使えます.ということで今回RAMが2GBでそこそこあるけど偶に使い切ってしまう(主にchromium!)のでスワップファイルを用意してみました.

スワップファイルを作成します.今回は/var/tmp/swap.imgというファイルで2GB用意しました.

$ sudo install -o root -g root -m 0600 /dev/null /var/tmp/swap.img
$ sudo dd if=/dev/zero of=/var/tmp/swap.img bs=1M count=2048
$ sudo mkswap /var/tmp/swap.img

とりあえずスワップファイルをアドホックに有効にします.

$ sudo swapon /var/tmp/swap.img 

.スワップが増えています.

$ swapon -s
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/dev/zram0                              partition       254688  80024   5
/dev/zram1                              partition       254688  80016   5
/dev/zram2                              partition       254688  79940   5
/dev/zram3                              partition       254688  79928   5
/var/tmp/swap.img                       file            2097148 0       -1

一時的に必要な場合はこれで良いのですが,恒久的に利用したい場合はこのままでは再起動後には有効になりません./etc/fstabに設定を書いて起動時に有効になるようにします.

$ sudo vi /etc/fstab
$ grep -i swap.img /etc/fstab 
/var/tmp/swap.img     none    swap    sw      0       0

一旦swapoffでスワップを無効にしてswapon -aでfatabの設定が有効か試します.swapon -afstabのスワップの設定を全て有効にします.

$ sudo swapoff /var/tmp/swap.img
$ sudo swapon -a
$ swapon -s
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/dev/zram0                              partition       254688  80020   5
/dev/zram1                              partition       254688  80016   5
/dev/zram2                              partition       254688  79940   5
/dev/zram3                              partition       254688  79928   5
/var/tmp/swap.img                       file            2097148 0       -1

念のため再起動してスワップファイルが有効かも試せばOKです :)

スワップファイルの利用はお手軽ですが,スワップパーティーションに比べると性能は少し落ちるので可能ならスワップパーティーションを利用したほうが良いです.RAMが増設できるならそれが一番です.

環境

$ dpkg-query -W mount
mount   2.27.1-6ubuntu3.6
$ lsb_release -d
Description:    Ubuntu 16.04.4 LTS
$ uname -m
aarch64

OpenJDK で JOSM

Javaで動作するOpenStreetMapエディタのJOSMをLinux上のOpenJDKで動かすメモです.
Debian sid amd64 / Ubuntu 16.04 LTS ARM64 で確認しています.

JOSMの入手

JOSMを次のページから入手します.josm-tested.jar をよく使っています.

OpenJDKインストール

2015年12月くらいにはこんなメッセージが出ていて現在はJava 8以上が必要になっています.

このバージョンのJavaはもうすぐサポート対象から外れます。 Java 8以上にアップグレードしてください!

ここでは OpenJDK 8 を導入

$ sudo apt install openjdk-8-jre

javaの確認

OpenJDK 8になっている.もし違うバージョンが表示されたら次の項目へ.

$ java -version
openjdk version "1.8.0_151"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_151-8u151-b12-0ubuntu0.16.04.2-b12)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.151-b12, mixed mode)

javaが複数入っていてjavaコマンドの結果が想定しているバージョンではない場合切り替える

OpenJDK 8の場合はここはスキップする.

$ sudo update-alternatives --config java

JOSM起動

-Dawt.useSystemAAFontSettings=onはフォントのアンチエイリアスを有効にするオプション.LCDの場合onの代わりにlcd.

$ java -jar -Dawt.useSystemAAFontSettings=on ./josm-latest.jar
追記)
他の環境だとこの辺のどれかが使えそう(未確認)

mysqlのdatadirを変更したらapparmorに怒られて起動しなくなった

ディスクの都合でmysqlのデータの置き場所を変更しました.
mysqldを停止して,データを移動して,シンボリックリンクも一応貼っておく.
/etc/mysql/mysql.conf.d/mysqld.cnfでdatadirを変更.

[mysqld]
datadir         = /export/data/var/lib/mysql

この状態でmysqlを起動するとこんな感じのエラーで起動しなくなってしまいました.

2018-02-17T16:12:54.184655Z 0 [ERROR] InnoDB: The innodb_system data file 'ibdata1' must be writable
2018-02-17T16:12:54.184718Z 0 [ERROR] InnoDB: The innodb_system data file 'ibdata1' must be writable
2018-02-17T16:12:54.184734Z 0 [ERROR] InnoDB: Plugin initialization aborted with error Generic error
2018-02-17T16:12:54.785643Z 0 [ERROR] Plugin 'InnoDB' init function returned error.
2018-02-17T16:12:54.786151Z 0 [ERROR] Plugin 'InnoDB' registration as a STORAGE ENGINE failed.
2018-02-17T16:12:54.786272Z 0 [ERROR] Failed to initialize builtin plugins.
2018-02-17T16:12:54.786415Z 0 [ERROR] Aborting

該当ファイルは一見問題無さそうに見えます.

$ sudo ls -la /export/data/var/lib/mysql/ibdata1
-rw-rw---- 1 mysql mysql 102760448  2月 18 05:15 /export/data/var/lib/mysql/ibdata1
$ sudo -u mysql dd if=/export/data/var/lib/mysql/ibdata1 bs=10 count=1|od -xc
1+0 レコード入力
1+0 レコード出力
10 bytes copied, 9.8366e-05 s, 102 kB/s
0000000    2214    405b    0000    0000    0000
        024   "   [   @  \0  \0  \0  \0  \0  \0
0000012

何でだ?と思ったらkernel logにこんなログが.apparmorで引っかかっているようです.

Feb 18 00:35:26 micro kernel: [ 3569.631324] audit: type=1400 audit(1518881726.300:24): apparmor="DENIED" operation="open" prof
ile="/usr/sbin/mysqld" name="/proc/18795/status" pid=18795 comm="mysqld" requested_mask="r" denied_mask="r" fsuid=114 ouid=114

/etc/apparmor.d/usr.sbin.mysqldでパスを変更します.

diff --git a/apparmor.d/usr.sbin.mysqld b/apparmor.d/usr.sbin.mysqld
index 2619e7d..adb8259 100644
--- a/apparmor.d/usr.sbin.mysqld   
+++ b/apparmor.d/usr.sbin.mysqld
@@ -46,16 +46,16 @@
   /usr/share/mysql/** r,  

 # Allow data dir access   
-  /var/lib/mysql/ r,
-  /var/lib/mysql/** rwk,  
+  /export/data/var/lib/mysql/ r,  
+  /export/data/var/lib/mysql/** rwk,

 # Allow data files dir access
-  /var/lib/mysql-files/ r,
-  /var/lib/mysql-files/** rwk,
+  /export/data/var/lib/mysql-files/ r,
+  /export/data/var/lib/mysql-files/** rwk,

 # Allow keyring dir access
-  /var/lib/mysql-keyring/ r,
-  /var/lib/mysql-keyring/** rwk, 
+  /export/data/var/lib/mysql-keyring/ r,
+  /export/data/var/lib/mysql-keyring/** rwk,

 # Allow log file access 
   /var/log/mysql.err rw,

この状態でapparmorを再起動して設定を反映してからmysqlを起動でOKでした.

$ sudo service apparmor restart
$ sudo service mysql start

この後iostat -xを眺めて大丈夫そうかなーって思ったのですがディスクアクセス音が大きくなったのでまた別の場所に移動するかも…….

環境

$ dpkg-query -W mysql-server
mysql-server    5.7.21-0ubuntu0.16.04.1
$ lsb_release -a
Distributor ID: Ubuntu
Description:    Ubuntu 16.04.3 LTS
Release:        16.04
Codename:       xenial
$ uname -m
x86_64

Linux ARM版Vivaldiを入れてみた

20171207_01:12:04-24154

Operaの共同創設者でCEOだったJon Stephenson von Tetzchnerによって設立されたVivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザがあります.
これまでx86/x64プラットホームのWindows/macOS/Linux版が提供されていましたが,2017/12/05にLinux ARM版(armhf)がリリースされました.

Raspberry PiのRaspbianがメインのようですが,他のARM環境でも試したら普通に動きました :)

といってもやはりRAM512MBのようなマシンでは辛いですね.RAM2GBのマシンだと今のところいい感じそうです.Midoriやqutebrowserでうまく表示できないMastodonやgmail/Google+なども問題なく表示できますし,Chromeの拡張機能も使えます.

Linux ARM版Vivaldiの入手と確認

deb pkgダウンロード

$ wget https://downloads.vivaldi.com/stable/vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb

hash

hashとか見当たらないけど手元ではこんな感じだった

$ md5sum vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb 
7515f51385a9a264ad5bb7612438aeda  vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
$ sha1sum vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb 
6b103d205f6aa7a5f3b394ba8d32dc9ca87bf0cd  vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
$ sha256sum vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb 
e7af5d021bf0c2968fcf0271e8f741552e34bcf2d032318eb8ea95356067297d  vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
$ sha512sum vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb 
f47f2d26e8045af9ba680129feca765cf3f9dc7ea76930071e9688ef50aa78a482b40ba5747fb4470d30520177bda371ec79e5a210a93dcf2e49251425001c6d  vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb

パッケージ情報確認

$ dpkg-deb -I ./vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
 新形式 debian パッケージ、バージョン 2.0。
 サイズ 45154158 バイト: コントロールアーカイブ = 9840 バイト。
    1269 バイト、   16 行      control              
   15872 バイト、  442 行   *  postinst             #!/bin/sh
   12544 バイト、  324 行   *  postrm               #!/bin/sh
    1220 バイト、   42 行   *  prerm                #!/bin/sh
 Package: vivaldi-stable
 Version: 1.13.1008.34-1
 Architecture: armhf
 Maintainer: Vivaldi Package Composer <packager@vivaldi.com>
 Installed-Size: 131921
 Pre-Depends: dpkg (>= 1.14.0)
 Depends: gconf-service, libasound2 (>= 1.0.16), libatk1.0-0 (>= 1.12.4), libc6 (>= 2.16), libcairo2 (>= 1.6.0), libcups2 (>= 1.4.0), libdbus-1-3 (>= 1.2.14), libexpat1 (>= 2.0.1), libfontconfig1 (>= 2.8.0), libgcc1 (>= 1:4.4.0), libgconf-2-4 (>= 3.2.5), libgdk-pixbuf2.0-0 (>= 2.22.0), libglib2.0-0 (>= 2.28.0), libgtk-3-0 (>= 3.9.10), libnspr4 (>= 2:4.9-2~), libpango-1.0-0 (>= 1.14.0), libpangocairo-1.0-0 (>= 1.14.0), libx11-6 (>= 2:1.4.99.1), libx11-xcb1, libxcb1 (>= 1.6), libxcomposite1 (>= 1:0.3-1), libxcursor1 (>> 1.1.2), libxdamage1 (>= 1:1.1), libxext6, libxfixes3, libxi6 (>= 2:1.2.99.4), libxrandr2 (>= 2:1.2.99.3), libxrender1, libxss1, libxtst6, ca-certificates, fonts-liberation, libnss3 (>= 3.26), xdg-utils (>= 1.0.2), wget
 Recommends: adobe-flashplugin, chromium-codecs-ffmpeg-extra
 Conflicts: vivaldi-beta, vivaldi-preview
 Replaces: vivaldi-beta, vivaldi-preview
 Provides: www-browser
 Section: web
 Priority: optional
 Homepage: https://vivaldi.com
 Description: A new browser for our friends
  Vivaldi browser is made with power users in mind by people who love the Web.

導入

とりあえずDebian jessie armhf/Ubuntu 16.04 LTS aarch64で動いている.

Debian/Ubuntu等

$ sudo dpkg -i ./vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb

以下のように依存パッケージが足りない場合は,

dpkg: 依存関係の問題により vivaldi-stable:armhf の設定ができません:
 vivaldi-stable:armhf は以下に依存 (depends) します: libnss3 (>= 3.26)...しかし:
  パッケージ libnss3:armhf はまだインストールされていません。

dpkg: パッケージ vivaldi-stable:armhf の処理中にエラーが発生しました (--install):
 依存関係の問題 - 設定を見送ります

こんな感じで足りないpkgが入るはず.その後見送られていたvivaldi-stableの設定の続きも実行される.

$ sudo apt install -f

64bit ARM環境

バージョン情報_009

aarch64でも試した.
既にadd archtecture armhfして色々入れていた環境に入れてクリーンな環境で検証していないけど多分こんな感じ.

$ sudo dpkg --add-architecture armhf
$ sudo apt update
$ sudo dpkg -i ./vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
$ sudo apt install -f

—-追記—-
クリーンなDragonBoard 410cにDebian stretch aarch64(lonaro)を入れた環境でも確認したがこの手順でokだった :)
—-追記終わり—-

.debが使えない環境

deb以外の環境ではこんな感じで適当な場所に展開して動かせた.

$ mkdir -p ~/opt/vivaldi
$ ar p vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb data.tar.xz | tar xJ -C ~/opt/vivaldi
$ rm vivaldi-stable_1.13.1008.34-1_armhf.deb
$ ~/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi

Slackwareだと以下のsctiptが使えそう(未確認)

問題

sandbox

もし,こんなエラーが出たら

$ ~/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi
[13021:13021:1205/215600.516642:FATAL:setuid_sandbox_host.cc(157)] The SUID sandbox helper binary was found, but is not configured correctly. Rather than run without sandboxing I'm aborting now. You need to make sure that /home/matoken/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi-sandbox is owned by root and has mode 4755.
Aborted[This script will find the latest Vivaldi binary package, download it and repackage it into Slackware format.](https://gist.github.com/ruario/dcbba70da900dac68fcc883542ff7ace "This script will find the latest Vivaldi binary package, download it and repackage it into Slackware format.")

こんな感じでオーナーとパーミッションを設定したらok.

$ chmod 4755 ~/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi-sandbox
$ sudo chown root.root ~/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi-sandbox

若しくは --no-sandbox option

$ ~/opt/vivaldi/opt/vivaldi/vivaldi --no-sandbox

日本語豆腐問題

20171206_06:12:20-506920171206_07:12:16-6600

とりあえず適当な日本語フォント(今回はVLゴシック)を入れて,Vivaldiを再起動で直った.(Dejavuが入っていたので指定してみたけど直らなかった)

$ sudo apt install fonts-vlgothic

関連

Python Boot CampテキストをUbuntu 16.04 LTSで試す

#kagolug 2017.10で告知のあった「Python Boot Camp in 鹿児島」で使う「Python Boot Campテキスト」を見るとLinuxはUbuntu 17.04 serverがターゲットになっている

1. Pythonをはじめる前に — Python Boot Camp Text 2016.04.28 ドキュメント

1.3.3. Linux (Ubuntu Server) での場合
ここではLinuxとしてUbuntu 17.04にPython3.6をインストールする方法を説明します。

LTSのDesktop使いたい人も居るだろうなとUbuntu 16.04 LTS arm64で一通り確認してみた

「1.3.3. Linux (Ubuntu Server) での場合」のPython導入は以下のように3.5に変更

$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y
$ sudo apt -y install python3.5 python3.5-dev python3.5-venv
$ python3.5 -V
Python 3.5.2

「5.1.2. ファイルへの書き込み」でファイルの確認前にflushしないとファイルが空

>>> f.flush()

「5.1.5. 追記モードでの書き込み」でファイルの確認前にflushしないとファイルが更新されない

>>> f.flush()

後は問題無さそう

Debianの場合もstable(stretch)では同じだと思う.Python 3.6はtesting(Buster)以降になるみたい(未確認)

このチュートリアルはBeautifulSoupまでやるので例えばcalibrでニュースサイトをスクレイピングしてKindleに自動転送といったようなレシピも書けるようになりますね :)

speedtest.netがcliで利用できるspeedtest-cliを試す

九里 真夏 @orumin そういえば speedtest.net って Linux の CLI client もありますね。

ってことでLinuxのcliで動くPython製のspeedtest-cliをちょっと試してみた.

speedtest.netでの回線速度計測をcliで行えます.python製でpipとかで各種環境に導入可能.

Debianだとjessie以降all, Ubuntuだと16.04LTS以降allにpkgもあるのでapt一発で入るし,Raspberry PiなどのARMアーキテクチャなんかでも問題なく動きました.

規定値の動作はipからロケーション拾ってそこから近いサーバーで計測した結果を返すようです.
自宅のipアドレスでの自動判定では静岡になってたので手動で計測サーバを変更して鹿児島と東京を試しました.

help

$ speedtest-cli -h
usage: speedtest-cli [-h] [--bytes] [--share] [--simple] [--list]
[--server SERVER] [--mini MINI] [--source SOURCE]
[--timeout TIMEOUT] [--secure] [--version]

Command line interface for testing internet bandwidth using speedtest.net.
--------------------------------------------------------------------------
https://github.com/sivel/speedtest-cli

optional arguments:
-h, --help show this help message and exit
--bytes Display values in bytes instead of bits. Does not affect
the image generated by --share
--share Generate and provide a URL to the speedtest.net share
results image
--simple Suppress verbose output, only show basic information
--list Display a list of speedtest.net servers sorted by
distance
--server SERVER Specify a server ID to test against
--mini MINI URL of the Speedtest Mini server
--source SOURCE Source IP address to bind to
--timeout TIMEOUT HTTP timeout in seconds. Default 10
--secure Use HTTPS instead of HTTP when communicating with
speedtest.net operated servers
--version Show the version number and exit

規定値では自宅は静岡になっていて静岡サーバで計測する(実際は鹿児島)

$ speedtest-cli
Retrieving speedtest.net configuration...
Retrieving speedtest.net server list...
Testing from FreeBit (180.131.110.140)...
Selecting best server based on latency...
Hosted by ClickL Network (Shizuoka) [0.02 km]: 110.464 ms
Testing download speed........................................
Download: 2.07 Mbit/s
Testing upload speed..................................................
Upload: 0.92 Mbit/s

日本のサーバを確認する

$ speedtest-cli --list|grep -i japan
14180) ClickL Network (Shizuoka, Japan) [0.02 km]
8407) Allied Telesis Capital Corporation (Sagamihara, Japan) [111.58 km]
6087) Allied Telesis Capital Corporation (Fussa-shi, Japan) [120.41 km]
6508) at2wn (Yokohama, Japan) [125.30 km]
7510) ASEINet (Tokyo, Japan) [141.71 km]
12546) TB (Tokyo, Japan) [141.71 km]
12511) h3zjp (Nerima, Japan) [142.66 km]
8348) Foxcore-LS (Sodegaura, Japan) [167.71 km]
7139) SoftEther Corporation (Tsukuba, Japan) [192.41 km]
6368) gatolabo (Maibara, Japan) [194.62 km]
6766) JAIST(ino-lab) (Nomi, Japan) [232.28 km]
13641) NextechNetworkSolutions (Nara, Japan) [237.53 km]
6476) rxy (individual) (Osaka, Japan) [264.80 km]
8832) prize3046 (Ikeda, Japan) [269.86 km]
8193) kamiari (Sendai, Japan) [427.67 km]
7976) denpa893 (Hikari, Japan) [601.03 km]
6405) Allied Telesis Capital Corporation (Misawa, Japan) [686.38 km]
13568) KSL (Kagoshima, Japan) [820.38 km]
811) GLBB Japan KK (Chatan, Japan) [1397.84 km]
6581) haza (Haebaru, Japan) [1410.56 km]

鹿児島サーバで計測してみる

$ speedtest-cli --server 13568
Retrieving speedtest.net configuration...
Retrieving speedtest.net server list...
Testing from FreeBit (180.131.110.140)...
Hosted by KSL (Kagoshima) [820.38 km]: 103.499 ms
Testing download speed........................................
Download: 2.20 Mbit/s
Testing upload speed..................................................
Upload: 0.92 Mbit/s

東京を–simple optionで計測してみる

$ speedtest-cli --simple --server 7510
Ping: 150.627 ms
Download: 1.88 Mbit/s
Upload: 0.84 Mbit/s

サーバの数を確認してみる

$ speedtest-cli --list | wc -l
6509

speedtestはJavaScriptやAdobe Flashが必要なことが多くてヘッドレス環境などでは面倒でした.
iperfやnetcatなんかはお手軽ですが,速度テスト先のサーバの用意が必要です.

今回のspeedtest-cliはお手軽に導入できて世界各地のサーバ相手にcliでspeed testも出来ていい感じです.

Ubuntu 16.04 aarch64環境でmozc pkgが無いのでsource pkgからbuild

最近Ubuntu 16.04 aarch64のi3 wmにモニタとキーボードを繋いでデスクトップ利用を試しています.しかし,日本語入力のためのmozcのバイナリパッケージが見当たりません.確認すると,xenialからartfulではi386/amd64/armhfのみの対応.

Debianではarmelも対応していますが,arm64はやっぱりありません.

armhf/armelで動いているならarm64もあまり悩まずソースパッケージからbuildできるのではと試してみました.

#dpkg –add-archtecture armhfしてMultiarchにしてarmhfのMozcを使うという手でも行けそうな気はする.(未確認)

環境構築

必要なパッケージの導入と,ソースパッケージの入手を行います.

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install build-essential devscripts
$ sudo apt build-dep fcitx-mozc
$ apt source fcitx-mozc
  • apt build-depは指定したパッケージをbuildするのに必要なパッケージを導入できます.
  • apt sourceは指定したパッケージのソースパッケージを導入して展開してくれます.

※もしソースパッケージが見つからない場合はsource.listにdeb-srcの行があるか確認してみてください.無ければapt edit-sourcesコマンドで/etc/apt/source.listファイルを編集してdeb-srcを有効にしてください.以下のページが参考になると思います.

Archtectureにarm64を追加してバイナリパッケージ作成

次にソースディレクトリに降りて,debian/controlファイルを開き,必要なパッケージのArchtectureにarm64を登録します.mozc-dataはallなのでそのままにしておきます.(はじめarm64をaarch64にしてうまく行かなかったですorz)

$ cd mozc-2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg
$ cp debian/control debian/control.org
$ vi debian/control
$ diff -u debian/control.org debian/control
--- debian/control.org  2017-05-30 17:06:44.000000000 +0000  
+++ debian/control      2017-05-30 17:07:19.000000000 +0000  
@@ -28,7 +28,7 @@                                            
  This open-source project originates from Google Japanese Input.
                              mozc-data                               
 Package: ibus-mozc                                          
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, ${shlibs:Depends}, mozc-data,     
        ibus (>= 1.2), mozc-server (= ${binary:Version}), tegaki-zinnia-japanese
 Recommends: mozc-utils-gui (= ${binary:Version})            dpkg-buildpackage
@@ -45,7 +45,7 @@                                            
  This open-source project originates from Google Japanese Input.
                                mozc-data                             
 Package: fcitx-mozc                                         
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, ${shlibs:Depends}, fcitx-bin, fcitx-data, fcitx-modules,
        mozc-server (= ${binary:Version}), mozc-data, tegaki-zinnia-japanese
 Recommends: fcitx, mozc-utils-gui (= ${binary:Version})     
@@ -64,7 +64,7 @@                                            
  fcitx-mozc provides client part of the Mozc input method.  

 Package: emacs-mozc                                         
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, emacs | emacs23 | emacs24, emacs-mozc-bin (= ${binary:Version})
 Conflicts: emacsen-common (<< 2.0.0)                        
 Description: Mozc for Emacs                                 
@@ -76,7 +76,7 @@                                            
  This open-source project originates from Google Japanese Input.

 Package: emacs-mozc-bin                                     
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, ${shlibs:Depends}, mozc-server (= ${binary:Version})
 Description: Helper module for emacs-mozc                   
  Mozc is a Japanese Input Method Editor (IME) designed for multi-platform
@@ -87,7 +87,7 @@                                            
  This open-source project originates from Google Japanese Input.

 Package: mozc-server                                        
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, ${shlibs:Depends}                 
 Multi-Arch: foreign                                         
 Description: Server of the Mozc input method                
@@ -99,7 +99,7 @@                                            
  This open-source project originates from Google Japanese Input.

 Package: mozc-utils-gui                                     
-Architecture: i386 amd64 armel armhf                        
+Architecture: i386 amd64 armel armhf arm64                  
 Depends: ${misc:Depends}, ${shlibs:Depends}, mozc-data      
 Recommends: mozc-server (= ${binary:Version})               
 Suggests: ibus-qt

次にdpkg-buildpackageコマンドでパッケージを作成します.手元のマシンではちょうど1時間ほどで終了しました.(あとで-j4とかすると30分ほどに)

$ dpkg-buildpackage -us -uc
$ ls ../*.debmozc-data
../emacs-mozc-bin_2.17.211archtecture6.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb  ../ibus-mozc_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb    ../mozc-utils-gui_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb
../emacs-mozc_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb      ../mozc-data_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_all.deb
../fcitx-mozc_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb      ../mozc-server_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb

出来上がったパッケージの導入

今回はfcitxを使っていたので,fcitx-mozcを導入しました.導入した後にログインしなおして,fcitx-config-gtkを起動するとMozcが登録されて利用できるようになりました. :)

$ sudo apt-get install ../mozc-server_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb ../mozc-data_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_all.deb ../fcitx-mozc_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb ../mozc-utils-gui_2.17.2116.102+gitfd0f5b34+dfsg-1ubuntu1.1_arm64.deb 

重かったり不具合が出るようならskkあたりにしようかと思っていましたが,現在このパッケージを1週間ほど利用して特に問題なく使えています.

あまり推奨しませんが,私の作ったパッケージをしばらく以下においておきます.必要な方は試してみてください.(上の手順に + dhc -i + dpkg-buildpackage -j4したもの)

ところでこれはどうすればいいのかな.Debianでも動作確認してバグレポでok?そしてUbuntuはSync mozc from Debian unstableを待つ感じ?

Ubuntu 16.04 xenialのlightdmのログイン画面でユーザー名を表示しないようにする

$ sudo cat << __EOF__ > /usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/10_my.conf
[SeatDefaults]
# Hiding the user list.
greeter-hide-users=true
__EOF__
$ cat /usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/10_my.conf 
[SeatDefaults]
# Hiding the user list.
greeter-hide-users=true
$ sudo service lightdm restart

Podcastが無くなって困る

現在Podcastをpodgetで取得して,

2 * * * *       podget -s

その中の新しいものだけをownCloudにコピーしてAndroidやPCで視聴しています.

10 * * * *      cd ~mk/POD ; find . -mmin -2880 -type f | egrep -v 'm3u$|LOG\/' | rsync --delete --progress --files-from=- ~mk/POD/ /var/www/owncloud/data/matoken/files/podcast/; find /var/www/owncloud/data/matoken/files/podcast/ -ctime +7 -type f -print0 | xargs -0 rm ; find /var/www/owncloud/data/matoken/files/podcast/news/ -mmin +1`

今日聞こうとしたらownCloud内のPodcastが0個になっていました.心当たりはUbuntu 14.04 LTSからUbuntu 16.04 LTSへのdist-upgrade.ownCloudは上げる前と後に動作確認してたんで他の部分が怪しいとログを見るとpodgetがエラーを吐いています.こんな感じ.

$ podget -s
/home/mk/.podget/podgetrc cannot be verified to be compatible with this version of podget.

It is missing the version line that is included in configuration files created by newer versions of podget.

Please create a new configuration file by running 'podget --create-config <FILENAME>',
and then converting your old configuration to the new format.  Then move the new file
in place of the old and podget will work as it used to.

設定ファイルが使えなくなってるみたいですね.枯れてるのかと思ってたら結構変化があったようです.
ちなみに更新前のバージョンがpodget 0.6.9-1で現在はpodget 0.7.9-1でした.

てことで,設定ファイルの雛形を別の場所に書き出して,

$ podget --create-config /tmp/podgetrc
podget

Configuration filename specified by -c or --create-config violates the following rules...

Suggestion(s):
  1. Filenames should not include any directory configuration.
     Remove the directory configuration.
     If you need to specify a directory other than the default,
     use the -d or --dir_config command line options.

Closing session.

…….--dir_config付けて再度.

$ podget --dir_config /tmp --create-config podgetrc
podget
  Installing default user configuration file in /tmp/podgetrc
  Installing default server list configuration.

Closing session.

https://gist.github.com/1b5fba2e949409a87e1955e0c779b057

diffを取ってみると設定項目自体はそう変わってない感じですが,設定値が大文字小文字が変わったりしています.
比較しながら書き換えて叩くと動き始めたようです.

$ podget
podget


Session directory not found, creating
Session file not found.  Creating podget.18364 .

-------------------------------------------------
Category: tech                 Name: 電脳空間カウボーイズ

Downloading feed index from http://feeds.feedburner.com/weblogs/csc
2017-04-06 06:13:13 URL:http://feeds.feedburner.com/weblogs/csc [46549] -> "-" [1]

Downloading csc_2017_design2.mp3 from http://onosendai.jp/csc
2017-04-06 06:20:43 URL:http://onosendai.jp/csc/csc_2017_design2.mp3 [51781411/51781411] -> "/home/mk/POD/tech/電脳空間カウボーイズ/csc_2017_design2.mp3" [1]
PLAYLIST: Adding tech/電脳空間カウボーイズ/csc_2017_design2.mp3 to /home/mk/POD/New-2017-04-06.m3u

Downloading csc_2017_design1.mp3 from http://onosendai.jp/csc
2017-04-06 06:25:04 URL:http://onosendai.jp/csc/csc_2017_design1.mp3 [37304885/37304885] -> "/home/mk/POD/tech/電脳空間カウボーイズ/csc_2017_design1.mp3" [1]
PLAYLIST: Adding tech/電脳空間カウボーイズ/csc_2017_design1.mp3 to /home/mk/POD/New-2017-04-06.m3u
 :

しかし,ダウンロード済みのファイルも取得しているような?
新規のみの設定にしているつもりなんですが,初回は舐めちゃうのかな?2度目のときに確認してみます.

# Force
# 0 == Only download new material.
# 1 == Force download all items even those you've downloaded before.
FORCE=0

とりあえず終わるまではsoundcloud辺りで聞いてます.

その後2回目はちゃんと期待通りの動作するのを確認したのでcrontabに登録し直しました.