よくスペース混じりのファイルなんかの処理にfind -print0
やxargs -0
でNULL区切り文字を使いますが,
今回間に更に処理を入れて使えませんでした.
逐次実行でよかったらxargs -n1 -I{} rm '{}'
みたいにして括ればいいんですが,
今回は一度に処理したかったのでこの方法は使えません.xargsのmanを見るとdelimiterを指定できるのに気づきました.
ということで改行(\n
)を指定してやりたかったことが実現できました :)
よくスペース混じりのファイルなんかの処理にfind -print0
やxargs -0
でNULL区切り文字を使いますが,
今回間に更に処理を入れて使えませんでした.
逐次実行でよかったらxargs -n1 -I{} rm '{}'
みたいにして括ればいいんですが,
今回は一度に処理したかったのでこの方法は使えません.xargsのmanを見るとdelimiterを指定できるのに気づきました.
ということで改行(\n
)を指定してやりたかったことが実現できました :)
ふとあるhostにED25519のサーバ鍵がないのに気づいたので作りました.
ファイル名を指定して作るか,
ssh-keygen -A
で足りないものを自動生成してもらいます.-A
の場合鍵指紋が出てこないので`ssh-keygen -lfとかで確認しましょう.
規定値で有効になっていると思うけど設定ファイルにも記述してデーモンをreload.
ed25519で帰ってくるか確認.
クライアント側のknown_hostsから古いものを消して登録しなおして,
後はDNSに登録したり……ってed25519はエラーになるみたいですね.
ちなみにED25519はOpenSSH 6.5p1で入りました.
小ネタですが.
~mk/POD
以下から内容更新日時が1440分(1日)以内のファイルを探して同期しています.
findコマンドで欲しいファイルを探し,rsyncでその結果を同期しています.
–files-fromに-
をつけることでfindで検索したファイルを標準入力から受け取っています.
便利 :)
一応オプションの詳細
find
-mmin -1440 : 内容更新日時が1440分(1日)以内
-type f : ファイルを検索
-print0 : 区切り文字をNULLにする
rsync
–delete–delete : 無くなったファイルは削除する
–progress : プログレスを表示
–files-from=- : STDINから同期元ファイルリストを読み込む
–from0 : 区切り文字をNULLとして扱う
Rasbian jessieのGUIな設定ツールのrc-gui
の言語ファイルの項目が増えているみたいなので試してみました.
Wi-FiのCountry Code辺りが増えてるみたいなんだけど画面上に見当たらないです.
対応デバイス繋がないと出ないのかな?
訳はこんな感じ?
とりあえずrc-guiはビルドに必要なパッケージ増えてたのでメモしておきます.
controlには未だ載ってないよう.
2016-02-27-netbsd-raspi-earmv6hf.img #NetBSD #osc16tk https://t.co/yLEyTZzW4F
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月24日
OSC2016東京春 #NetBSD 観光ガイド作った。 https://t.co/HZltFPxIv4 #osc16tk
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月23日
ということで恒例のOSC合わせNetBSDイメージを試してみます.このページを読むより観光ガイドを読んだほうがいいかもしれません.
チェックサムの確認.
MD5の中のファイル名が間違ってるぽいです.
@ebijun ftp siteのMD5のファイル名が間違ってるぽいす > 2016-02-24-netbsd-raspi-earmv6hf.img.gz
— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月24日
Twitterで報告したのですぐ治ると思います.
直ってます :)
@matoken なおしました。ありがとうございました。
— Jun Ebihara (@ebijun) 2016年2月24日
念のため直ったファイルで再確認
SD Cardのパーティション情報をwipefs
で削除してイメージを書き込みます.2GB以上の容量が必要です.初回起動時にパーティションのリサイズが走るのですが,あまり大きな容量のCardだとこの処理にとても時間がかかるので程々の容量で.
起動してちょっと設定
英語キーボードを使っているので/etc/wscons.conf
の
を以下のように変更
/.xinitrc
の以下の行を削除
再起動して設定反映.そしてstartx……画面が崩れます.
Raspberry Pi B+に #NetBSD 入れて有線LAN+有線KBD+GPIO給電で起動
startxで画面が崩れた pic.twitter.com/Eryn96wguh— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月25日
PIZEROで試した時と同じなのでもしかしてモニタが悪い?でもうちには1枚しかHDMIモニタが無いので確認できてません.
Ctrl+Alt+F1で端末に戻れます.そこでCtrl+CでXを終了させられます.
@matoken config.txtで解像度固定してもだめすかね。
— Jun Ebihara (@ebijun) February 25, 2016
てことで幾つかモードを試してみましたがやはりダメそう.
<追記>
HDMI-VGAアダプタ経由で別のVGAモニタに繋いだら綺麗に表示されました.やっぱりなんかモニタがおかしいのかも.ちなみに問題のモニタはOn-Lap 2501MでRasbianやChromecast,PCで特に問題無さそうなもの.
</追記>
とりあえずX転送で試します.
適当にユーザを登録して,
/etc/ssh/sshd_config
でX転送を有効に
sshdを再起動
PCからssh -X
で接続してmikutterを起動します.ちなみに-C
オプションも付けるとRaspberry PiのCPUを50~60%食うのでやめたほうが良さそう.(-C無いと5~15%前後)
2016-02-27-netbsd-raspi-earmv6hf.img.gz のmikutterから投稿 #NetBSD
— (「ΦωΦ)「 (@matoken) 2016年2月25日
fossil
も試してみます.
PC側のブラウザでアクセス
今度はパッケージの導入を試してみます.
今回はgawkを導入.
awkasterを動かしてみます.
普通に遊べます :)
動画再生ソフトのomxplayerとlivestreamerも入れてみます.
これを使って国際宇宙ステーションからの地球を見てみます.(Ustream.tv)
nicovideo-dlを利用してニコニコ動画を視聴することも出来ます.
#-o hdmi
が効かないような気がします.付けても内蔵の3.5mmから音が出る.
##id/passwordは~/.netrcに書けます(-n option)
そんなこんなで色々遊べます :)
自分で導入するのがめんどくさいという人は明日明後日に開催されるオープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Springに行くと現物が触れると思います.ステッカーももらえるしRaspberry JAMもあります.是非参加しましょう.
前のblogを書いて投稿しようとこのsiteにアクセスしたら繋がりません.moshでも繋がらなくてserial経由だと繋がるけどサーバから外に出られません.
まさか料金支払い失敗して止められたとか?と思ってメールを確認するとこんなメールが.
メールのタイムスタンプは04:38:16.
デイリーバックアップは取れて手元のサーバにあるので別サーバで立てなおそうかとも思ったのですが,名前でDoSをかけてるなら一緒かと思い待つことに.
そして解除.
メールのタイムスタンプは08:47:26.
4時間と少しのダウンでした.
このsiteはこのアクセスの殆ど無い技術blogくらいしかコンテンツ無いのでDoS食らう心当たりがありません.
もう来ないことを祈りましょう…….
USBメモリなどにisoを書き込んで起動デバイスを作れるとても便利なUNetbootin
というツールがあります.
しかし,Debian jessie/stretchに入っていません.
なんでだろうとBTSを見るとうまく動かないバグがあるようです.(UEFI環境でNG?)
ざざっと眺めていてmkusb
という同じようなツールがあるのを見かけたので試してみました.
Debian stretch testing amd64
です.
Ubuntuはppaがあります.DebianはUbuntuのppaが使えます.他のLinuxディストリビューションでは導入スクリプト( mkusb-installer
)が用意されています.
source.listを登録します.apt edit-sources
コマンドでdeb http://ppa.launchpad.net/mkusb/ppa/ubuntu trusty main
を登録します.
パッケージリストの更新とmkusbパッケージの導入
メニューから起動するか,
のようにして起動します.書き込むイメージが決まっている場合は引数に指定できます.イメージには.gzや.xzも指定可能なので展開の手間が省けます.
スプラッシュが出て,
書き込み先のデバイスは間違えないようにしましょう.間違えるととても悲しいことになります.ちなみにSD Cardスロットの/dev/mmcblk0
は検出されませんでした.USB-SDアダプタ経由だと出てきました.
確認画面でチェックを入れて「Go」ボタンで書き込みが始まります.
mkusb-nox
コマンドを使うと端末で利用できます.nox版では複数のUSBメモリがある場合の選択方法はわかりませんでした.書き込むデバイスだけを差し込むようにするしか無いかもしれません.
問題なく利用できる場合はUNetbootin
の方がマルチプラットホームだし使いやすそうです.状況により使い分けるのがいいのかもしれません.
Linuxデスクトップ環境でAndroidアプリを利用できるShashlikを試してみました.
Shashlikを導入してAndroidパッケージの.apkを導入すると通常のLinuxアプリケーションのように呼び出せるというものです.
ただし,.apkはx86サポートのものでないといけないようです.
現在は0.9.1が最新で,Kubuntu(KDE Plasma 5)向けとなっています.
以下はShashlikを使ってFlappy Birdが動いている動画です.
今は.debが配布されているのでこれをダウンロードして導入します.入手場所は以下のページから.140MBと結構大きいです.
/opt/shashlik
以下に導入されます.qemu
で動くみたいですね.
Shashlikの上で動かすAndroidアプリのパッケージを入手します.
Once installed grab any Android application package (APK) from the net.
For example our favourite app, Flappy Bird, can be found here: http://beste-apps.chip.de/android/app/flappy-bird-apk-android-app,cxo.66885070/
ということでここからFlappy Bird
を入手しました.
shashlik-install
コマンドを使ってAndroidアプリを導入します.
これでKDE Plasma 5環境ならスタートメニューに登録されるはずです.
ちなみに,x86じゃない.apkを導入しようとするとこんな感じで怒られました.
KDE Plasma 5環境ならスタートメニューに登録されているはずですが,今の環境はawesomeなのでメニューに出てきません.
コマンドラインから起動します.
起動にはそこそこ時間がかかります.
起動した後はもたつきなどもなく普通に動く感じです.
ただ,真っ黒な画面のままで起動に失敗することがあります.起動が速くなって安定して動くようになるととても便利そうです.
しかし問題は.apkの入手先ですね.PlayStoreが使えないと苦労しそうです.
うわぁ……
怖すぎる.
2/20に入手した人はisoファイルを削除.もしOS導入済みの人はネットワークから遮断して必要なデータがあればバックアップの上初期化して導入しなおし(勿論再度入手しなおしたisoファイルで),メールやWebサービス等を利用していたならそちらのパスワード等の変更もとのこと.
入手したisoファイルの確認方法がMD5の方法しか書かれていませんね.
署名ファイルはないのでしょうか?
ftp siteを覗いてみると,
sha256sum.txt.gpg
はあるよう.恐らくsha256sum.txt
への署名ですね.これを入手して確認してみます.
先ずはファイルの入手
署名を確認してみると,DSA鍵ID 0FF405B2
で署名されているよう.
鍵サーバから鍵を検索してインポートします.
署名を検証すると,DSA鍵ID 0FF405B2
で署名された鍵ということがわかります.
※ちなみにこの鍵IDと鍵指紋の確認もしたいのですが,その情報の載っているであろうlinuxmintのsiteは今落ちているようで未確認です.
チェックサムファイルの署名が正しいことが確認できたら,isoファイルのチェックサムを確認します.これでダウンロードされたisoファイルが正しくダウンロードされたことがわかります.
今回はisoファイルは1つしか入手していません.
入手したlinuxmint-17.3-xfce-32bit.iso
の確認が行われ,完了
と言われています.
ちなみにダウンロードが途中で終了してしまったり何らかの理由で壊れてしまった場合などは以下のように失敗
と言われます.
このあたりのことは以下のページの説明が解りやすいと思います.
<追記>
フォーラムもやられてるらしいです……
</追記>