Raspbian stretch イメージを Devuan ascii にしてみる

DevuanというDebianからのフォークディストリビューションがあります. Welcome to devuan.org | Devuan GNU+Linux Free Operating System これは脱SystemdなLinuxディストリビューションで,Raspberry Pi等のarmhfにも対応しています.そしてDebianからDevuanに移行することが出来ます.(Debian jessie -> Devuan jessie) DebianベースのRaspbianからも同様に移行できるというmailを見かけたので試してみます. [DNG] raspberry pi 3 SD cardでやったほうが手順は少ないのですが,遅いし寿命も縮むだろうしってことでイメージサイズを拡大したRaspbianを元にchroot + QEMU User EmulatorでArm以外のhostででやってみました. サイズを拡大したRaspbianイメージをマウント 以下の手順で用意したイメージを元にします. Raspbianイメージを任意の広さに拡大する – matoken’s meme raspbian-stretch-lite_latest.imgが元のイメージで,今回devuan_ascii.imgとしてコピーしたものを使います. $ cp ./raspbian-stretch-lite_latest.img ./devuan_ascii.img $ sudo kpartx -av ./devuan_ascii.img add map loop0p1 (253:4): 0 85045 linear 7:0 8192 add map loop0p2
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Raspbianイメージを任意の広さに拡大する

Raspbian はSD cardに書き込んでRaspberry Piで起動するとraspi-configから簡単にパーティションサイズを拡大できます.しかし,パッケージのアップデートや導入に時間がかかるのでSD cardに書き込む前にこの辺りの処理は済ませておきたいです. chrootとQEMU User Emulatorを使えば出来るのですが,今度はDisk fullに……. ということでraspbianイメージを広げてみます. ※速度の速いストレージだと必要ない処理かもしれませんが,カスタマイズしたイメージを用意するとかにも使えます. ※ここではRaspbian Lite stretch 2017-11-29のイメージを元にしていますが,最終パーティションを広げるのであれば他の各種イメージでもほぼそのまま,途中のパーティションサイズを変更するのも応用でいけます. 今回は広げると行ってもオリジナルのファイルはそのままに,4GBほどのサイズのイメージを作ってそちらにデータをコピーしてそのイメージのサイズを広げることにします. 今回の環境は Debian sid amd64 環境です.Linux環境であればほぼ同じ手順で行けると思います. 4GBイメージを作成 4GBほどの容量のイメージを作成します.もっと大きい容量がいい人はcountを増やしましょう. <追記>4GBにしてはちょっと大きかったかも.手持ちにカードの容量より少し小さいサイズにすると良いです.</追記> $ dd if=/dev/zero of=./4gb.img bs=1M count=4000 $ ls -l ./4gb.img -rw-r–r– 1 mk mk 4194304000 Jan 19 21:28 ./4gb.img losetupでデバイスマッピングをする /dev/loop0に割り当てられた. $ sudo losetup -f –show ./4gb.img /dev/loop0 Raspbianイメージの用意とデバイスマッピング /dev/loop1に割り当てられた. $
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ディスクイメージのデバイスマップが簡単に作れるkpartxを試す

以下のページでkpartxというディスクのデバイスマップを作るコマンドがあるのを知りました Vine Linux Magazine – ループバックマウントとchrootで作るなんちゃって仮想マシン そこでまず、kpartxを使って各パーティションのデバイスマップを作ります。 $ sudo /sbin/kpartx -av /opt/atde3-20100309.img add map loop2p1 : 0 497952 linear /dev/loop2 63 add map loop2p2 : 0 33045705 linear /dev/loop2 498015 $ ls /dev/mapper/ control loop2p1 loop2p2 これでディスクイメージの各物理パーティションに対応したデバイスマップができました。fdiskで見えていたパーティションはそれぞれ、/dev/mapper/loop2p1 /dev/mapper/loop2p2 として参照できるようになっています。 これまでは以下のページのようにfdiskコマンドでパーティション情報を確認してmount時にoffsetを指定していました. ユーザーモードエミュレーションqemu を使って Kono on Debian のイメージを Host PC で apt-get とかする | matoken’s meme kpartxを使うとこの作業が簡単になりそうなので試してみました.
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