Debian 10 Buster testing をリリース後に apt update するとエラーになる

2019-07-06 に Debian Buster 10 がリリースされました. Debian — News — Debian 10 “buster” released Debian 10 Buster testing 環境でリリース後に apt update をするとエラーになってしまいます. $ sudo apt update Get:1 http://security.debian.org/debian-security buster/updates InRelease [39.1 kB] Get:2 http://deb.debian.org/debian buster InRelease [118 kB] N: Repository ‘http://security.debian.org/debian-security buster/updates InRelease’ changed its ‘Version’ value from ” to ’10’ E: Repository ‘http://security.debian.org/debian-security buster/updates InRelease’ changed its ‘Suite’
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特定グループでのみ dmesg command を有効にする

Debian の linux 4.8.0 以降で一般ユーザによる dmesg が無効化されたので,kernelパラメータの kernel.dmesg_restrict を修正して dmesg command を一般ユーザでも実行できるようにしましたがこれだと全ユーザで実行できてしまいます.sudo を設定してログの読める adm ユーザだけが dmesg command を実行できるようにしてみました. Debian buster/sid でdmesgを一般ユーザで実行 – matoken’s meme dmesgを実行したいユーザをadm group に登録する(loginし直して反映しておく) $ sudo addgroup matoken adm $ exit visudo command で /etc/sudoers を編集して adm group は NOPASSWD で dmesg command を実行できるようにする(念の為編集前にもう1枚端末を開いて sudo -s しておいたり,at等で5分後に /etc/sudoers を巻き戻すようにしておくとミスっても安心) $ sudo visudo
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Debian buster/sid でdmesgを一般ユーザで実行

※この方法だと全ユーザで dmesg が実行できてしまうので sudo を使ってグループを制限する次の方法のほうがいいかもしれない. 特定グループでのみ dmesg command を有効にする – matoken’s meme Debian buster arm64 環境を作りました( Raspberry Pi 3 Model B の USB起動で Debian buster arm64 を動かす – matoken’s meme )が,dmesg でエラーとなります.sudo dmesg は動く. $ dmesg dmesg: read kernel buffer failed: Operation not permitted $ LC_MESSAGES=ja_JP.UTF-8 dmesg dmesg: read kernel buffer failed: 許可されていない操作です そういえば以前 Debian
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Raspberry Pi 3 Model B の USB起動で Debian buster arm64 を動かす

最近入手した(遅) RaspberryPi 3 model B で USB メモリ起動の Debian buster aarch64 を設定してみたときのメモです. ジモティー経由で Raspberry Pi 3 model B を入手しました.Raspberry Pi 3 model B + USB Wi-Fi + USB Bluetooth + ケースのセットが2,500円 + 送料手数料 500円と安いです.普通に新品で買うと 8,000円近くすると思います.今この記事を書いている時点で未だ在庫はあるようなので興味のある人は買うといいかもしれません.(6個同梱可能なのでそれだと1個あたりが少し安くなるので近所の友達と買うといいかも) Raspberry Pi 3 model B + ケース(黒) + Wi-Fi/Bluetooth アダプター (とく) お台場海浜公園のその他の中古あげます・譲ります|ジモティーで不用品の処分 64bitになった Raspberry Pi は欲しいと思っていたので安く手に入って助かりました :) (後継の Raspberry Pi
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Debian, Ubuntu で 上流のパッケージを借りてくる

以前以下のような記事を書きました. Ubuntu 16.04 aarch64環境でmozc pkgが無いのでsource pkgからbuild – matoken’s meme Debianでもarm64でmozc build – matoken’s meme 今でもこのblogの中ではアクセスが多く,最近もトラックバックをもらいました. Chromebook C101PAのcrostiniでLinuxアプリを使ってみた | ぽんぽんテック この当時は arm64 の mozcパッケージがなくて自分でbuild したという話なのですが,現在はDebian では buster(testing), Ubuntu ではartful(17.10) 以降でパッケージが存在します. なのでこの野良パッケージを使うよりも公式の上流パッケージを借りるほうが大抵の場合いいと思います. ということで手順を書いておきます. パッケージファイルだけが必要な場合はパッケージのページからダウンロード可能です. Debian — パッケージ検索結果 — mozc Ubuntu – パッケージ検索結果 — mozc 野良パッケージは近日中に削除します. Debian stretch arm64 に Debian buster arm64 の mozc を借りてくる Debian stretch arm64 では mozc-data しかない $ apt-cache
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Debianでもarm64でmozc build

EDIT: 現在は次の記事の手順のほうが良いと思います -> Debian, Ubuntu で 上流のパッケージを借りてくる – matoken’s meme 先日Ubuntu 16.04 arm64環境でmozc pkgを作りました. Ubuntu 16.04 aarch64環境でmozc pkgが無いのでsource pkgからbuild | matoken’s meme 今回はDebian stretch arm64でも作ってみました. 環境はQualcomの96BoardのDragonBoard 410cにDebian stretch aarch64のイメージ(dragonboard410c_sdcard_install_debian-233.zip)を使いました. OSイメージの入手や導入方法などは以下のあたりにあります. DragonBoard™ 410 Getting Started Guide (README.md) DragonBoard™ 410 Getting Started Guide (Debian.md) DragonBoard™ 410 Getting Started Guide (LinuxSD.md) 手元では以下のような感じでsd cardに書き込んだ後dipスイッチでsd起動にして起動してeMMCに導入しました. $ md5sum dragonboard410c_sdcard_install_debian-233.zip ef17a1602cf0ef300e123a3224e0699d dragonboard410c_sdcard_install_debian-233.zip $
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Raspberry PiのFreedomBoxで/var/lib/dpkg/statusが壊れたのを復旧

Raspberry PiでFreedomBoxを試しているのですが,ストレージがmicroSDのせいか修正していたパッケージの依存関係か何かがおかしくなったせいか/var/lib/dpkg/statusが壊れてしまいました. $ sudo apt update Hit:1 http://cdn-fastly.deb.debian.org/debian testing InRelease Reading package lists… Error! E: Unable to parse package file /var/lib/dpkg/status (1) W: You may want to run apt-get update to correct these problems E: The package cache file is corrupted E: パッケージファイル /var/lib/dpkg/status を解釈することができません (1) W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません E: パッケージキャッシュファイルが壊れています apt-get updateで治るのかなと思って叩いてみましたが駄目でした.
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ディスクイメージのデバイスマップが簡単に作れるkpartxを試す

以下のページでkpartxというディスクのデバイスマップを作るコマンドがあるのを知りました Vine Linux Magazine – ループバックマウントとchrootで作るなんちゃって仮想マシン そこでまず、kpartxを使って各パーティションのデバイスマップを作ります。 $ sudo /sbin/kpartx -av /opt/atde3-20100309.img add map loop2p1 : 0 497952 linear /dev/loop2 63 add map loop2p2 : 0 33045705 linear /dev/loop2 498015 $ ls /dev/mapper/ control loop2p1 loop2p2 これでディスクイメージの各物理パーティションに対応したデバイスマップができました。fdiskで見えていたパーティションはそれぞれ、/dev/mapper/loop2p1 /dev/mapper/loop2p2 として参照できるようになっています。 これまでは以下のページのようにfdiskコマンドでパーティション情報を確認してmount時にoffsetを指定していました. ユーザーモードエミュレーションqemu を使って Kono on Debian のイメージを Host PC で apt-get とかする | matoken’s meme kpartxを使うとこの作業が簡単になりそうなので試してみました.
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etckeeperのmanに載っているREADMEを読もうと思ったら無い

Debian sid amd64のetckeeperのmanに載っているREADMEを読もうと思ったらそんなファイルは無い. $ man etckeeper | grep -B1 README SEE ALSO /usr/share/doc/etckeeper/README.md.gz $ lv /usr/share/doc/etckeeper/README.md.gz /usr/share/doc/etckeeper/README.md.gz: No such file or directory $ ls -lA /usr/share/doc/etckeeper/ 合計 40 -rw-r–r– 1 root root 4679 7月 18 2016 README.mdwn.gz -rw-r–r– 1 root root 11645 8月 2 2016 changelog.Debian.gz -rw-r–r– 1 root root 1785 7月 18 2016 copyright
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