Windows 10のisoファイルをWoeUSBでUSBフラッシュメモリに書き込み

balenaEtcher でUSBフラッシュメモリにWindows 10のisoイメージを書き込もうとしたのですが,このようなメッセージが表示されました.

balena etcher 20191029 12:10:49 18415 40

Windowsのイメージは特殊なのでそれを処理できるプログラムを紹介しています.Linuxでは WoeUSB を勧めています.

UbuntuではPPAがあるようなのでこれを導入します.

$ sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
$ sudo apt update
$ sudo apt install woeusb

起動します.

$ sudo -H woeusb

画面はこんな感じでした.

woeusb01 20191029 13:10:27 27379

実際に書き込みをするときはこんな感じ.Soureにisoファイルを指定して,File stysremに「NTFS」を選択,Taeget deviceに対象のUSBフラッシュメモリを指定しました.はじめFATを選択したのですがエラーとなりました.NTFSだとOK.FATの4GB制限に引っかかったのかもしれません.

woeusb02 20191029 13:10:20 3649

ここで Install ボタンを押すことでプログレスが表示されて導入が開始されます.

しばらく待つと書き込み終了.出来上がったUSBフラッシュメモリをPCに接続して起動すると無事Windows 10のインストーラが起動しました.

環境
$ ls -s /media/mk/6647-4A7F/iso/Win10_1903_V2_Japanese_x64.iso
5202048 /media/mk/6647-4A7F/iso/Win10_1903_V2_Japanese_x64.iso
$ dpkg-query -W woeusb balena-etcher-electron
balena-etcher-electron  1.5.51
woeusb  3.3.0-1~webupd8~eoan0
$ lsb_release -dr
Description:    Ubuntu 19.10
Release:        19.10
$ uname -a
Linux x201i 5.3.0-19-generic #20-Ubuntu SMP Fri Oct 18 09:04:39 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

ブータブルUSBメモリを作るEtcherを試す

EtcherというブータブルUSBメモリを作るソフトウェアを知ったので試してみました.最近はmkusbを利用していますがこれはLinux用です,Etcherはマルチプラットホームなのも良さそうです.

ダウンロードと念の為ウィルスチェック

$ wget https://resin-production-downloads.s3.amazonaws.com/etcher/1.0.0-beta.15/Etcher-linux-x64.AppImage
$ file Etcher-linux-x64.AppImage
Etcher-linux-x64.AppImage: ELF 64-bit LSB executable, x86-64, version 1 (SYSV), dynamically linked, interpreter /lib64/ld-linux-x86-64.so.2, for GNU/Linux 2.6.24, BuildID[sha1]=33806643f0ed6abf1f9cbca06043160fe098cd5b, stripped
$ clamscan ./Etcher-linux-x64.AppImage 
./Etcher-linux-x64.AppImage: OK

----------- SCAN SUMMARY -----------
Known viruses: 4867586
Engine version: 0.99.2
Scanned directories: 0
Scanned files: 1
Infected files: 0
Data scanned: 0.00 MB
Data read: 67.12 MB (ratio 0.00:1)
Time: 10.852 sec (0 m 10 s)
$ sha256sum Etcher-linux-x64.AppImage 
ee1eabba9fd0dc6b4d447d328cff54c3fbfff00ef1689abcde02c5654394c6fb  Etcher-linux-x64.AppImage
$ sha512sum Etcher-linux-x64.AppImage 
87632ddd1a4bded54d6da78fd4c5c128ed523b13e00ecc4f9df5ce62a5fec73d95a0765db8d18c7975c5932566315af08acc5488a341513270e4af5b38248b40  Etcher-linux-x64.AppImage

実行権を付けて実行

$ chmod u+x Etcher-linux-x64.AppImage
$ ./Etcher-linux-x64.AppImage

実際に書き込む

起動後,SELECT IMAGEで書き込みたいイメージを選択します.今回はUbuntu16.10b2のイメージを選択肢ました.

20161004_19:10:09-25517

書き込み対象が1つの場合自動的に選択されました.

20161004_19:10:13-28681

SELECT DRIVEChange部分をクリックで書き込み先のドライブの変更が可能です.

20161004_19:10:04-31744

ちなみに右上の歯車マークから設定変更が可能ですが,ここでUnsafe modeを選択するとシステムドライブもドライブの選択肢に出てくるようになります.勿論間違えると上書きされて現在のシステムはなくなるので注意が必要です.

20161004_19:10:21-29726

20161004_20:10:19-30743

20161004_20:10:52-29156

Flashを押して書き込みをはじめると書き込みが始まりプログレスが表示されます.

20161004_19:10:47-726

一旦書き込みが終わると検証が走ります.

20161004_19:10:24-7001

検証後完了です.

20161004_19:10:45-9355

以前はUnetbootinとかを使っていて,最近はmkusbを使っているのですが,これはお手軽でマルチプラットホームなのでこのEtcherは人にも勧めやすいですね. Debian/Ubuntuにはパッケージがないので導入が面倒なのがネックですかね.

mkusb等については以下の辺りを参照してください.