先日 aha というコマンドを試しましたが,今回 terminal-to-html
という似たコマンドを試してみました.
タグ: terminal
ttyd でSixel
以前試したターミナルをWebで共有できるttyd のSixel の対応状況を確認してみると1つ前のリリースの 1,7.3 で対応しているようなので少し試してみました.
Sixel support is off by default now, use -t enableSixel=true to enable it.
VSCodium でもSixel
Microsoft VS Code も設定を有効にすることでSixel が使えるということで,Codium で試してみました.
misskey クライアント sayaka ちゃん
「twitter クライアント sayaka ちゃん」が,「misskey クライアント sayaka ちゃん」 になっていたので試してみました.
Sixel対応TerminalのBlack Boxを少し試す
Black Box というターミナルエミュレータを少し試してみました.
mltermのAlt keyを使った単語移動
単語単位での移動は Esc → f/b 可能です.しかしEsc押し直しが必要なのでたくさん移動するのには不向きです,
sakuraではAlt + f/b(→←) でAlt key押しっぱなしで移動できて便利だった.のですが,手元のmltermでは移動できません.
mltermでAlt+a/fを押すと「áæ」のアクセント文字が入力されるしまい手癖で入力してしまい消して書き直すといったことをしていました.
mltermでTwemoji利用
最近端末ソフトウェアをmltermに切り替えようと設定しています.今回は絵文字にTwitter EmojiのTwemojiを使ってみました.
AWK製FPSゲームの「TERMMAZE3D」
TERMMAZE3D という端末上で動作するAWK製のFPSゲームを見つけたので遊んでみました.
ターミナルダッシュボードのWTFを少し試す
WTFというGo製のターミナルダッシュボードを見かけたので少し試してみました.
導入はLinuxのamd64/armv6/arm64,macOSのamd64/arm64はGitHub releaseページにあるのでそれを使うのが手っ取り早いです.
今回はarmv6をRaspberry Pi 3 Model BのRaspberry Pi OS armhfで試しました.
$ wget https://github.com/wtfutil/wtf/releases/download/v0.36.0/wtf_0.36.0_linux_armv6.tar.gz https://github.com/wtfutil/wtf/releases/download/v0.36.0/wtf_0.36.0_checksums.txt (1)
$ sha256sum -c ./wtf_0.36.0_checksums.txt 2>&1 | grep wtf_0.36.0_linux_armv6.tar.gz: (2)
wtf_0.36.0_linux_armv6.tar.gz: OK
$ tar tvf ./wtf_0.36.0_linux_armv6.tar.gz (3)
-rw-r--r-- ccummer/staff 34534 2021-03-23 19:20 wtf_0.36.0_linux_armv6/CHANGELOG.md
-rw-r--r-- ccummer/staff 14878 2018-12-01 01:13 wtf_0.36.0_linux_armv6/LICENSE.md
-rw-r--r-- ccummer/staff 39700 2021-03-20 13:46 wtf_0.36.0_linux_armv6/README.md
-rwxr-xr-x ccummer/staff 41615360 2021-03-23 19:35 wtf_0.36.0_linux_armv6/wtfutil
$ tar xf ./wtf_0.36.0_linux_armv6.tar.gz (4)
$ wtf_0.36.0_linux_armv6/wtfutil (5)
- Releases ページから最新のバイナリとチェックサムファイルを入手
- チェックサムファイルの中を見ると桁数的にsha256のようだったので,sha256sumでチェックサムを確認
- アーカイブの確認
- アーカイブの展開
- WTF起動
バイナリアーカイブをダウンロードして展開しました.
wtf_0.36.0_linux_armv6/wtfutil
を実行すると既定値で起動します.しかし娘の設定だとターミナルサイズ固定だったりあまり嬉しくありません.
リポジトリの _sample_configs
以下にサンプルがあるのでこれを指定して起動してみます.
設定ファイルは既定値は ~/.config/wtf/config.yml
を使います.存在しない場合はデフォルトのものが生成されます.若しくは wtf の -c, --config=
オプションで指定した設定ファイルを指定できます.
$ wtf_0.36.0_linux_armv6/wtfutil --config=../src/wtf/_sample_configs/sample_config.yml
wtfリポジトリの _sample_configs/sample_config.yml
を指定して起動するとこんな感じでターミナルサイズにも追従していい感じです.
diff --git a/_sample_configs/sample_config.yml b/_sample_configs/sample_config.yml
index e16690a0..fa3bf5c0 100644
--- a/_sample_configs/sample_config.yml
+++ b/_sample_configs/sample_config.yml
@@ -73,10 +73,21 @@ wtf:
width: 1
refreshInterval: 15
sort: "alphabetical"
+ feedreader:
+ enabled: true
+ feeds:
+ - https://nitter.matoken.org/matoken1/rss
+ feedLimit: 10
+ position:
+ top: 1
+ left: 3
+ height: 1
+ width: 1
+ updateInterval: 14400
battery:
type: power
title: "⚡️"
- enabled: true
+ enabled: false
position:
top: 1
left: 3
Raspberry Piは電源ステータスは見えないので無効にして代わりにfeedreaderを有効にしてNitter経由でTwitterのRSSフィードを表示してみました.
日本語や絵文字も崩れず表示できて良さそうですね.
その他にもたくさんのモジュールがあるようです.こちらのページから確認できます.(Nitterを通さなくてもTwitterモジュールもあった)
自分の用途に合わせて設定していくと便利そうです.
$ wtf_0.36.0_linux_armv6/wtfutil --version 0.36.0 (2021-03-23T10:33:30Z) $ lsb_release -dr Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster) Release: 10 $ uname -m armv7l $ cat /proc/device-tree/model ;echo Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2