Linux上の仮想マシン上でOpenBSDを導入しようと思ったのですが,QEMU KVM,VirtualBoxで試したところどちらもディスクへのインストール中にkernel panicになってしまいます.
OpenBSD 7.5 amd64で起こり,最近リリースされたOpenBSD 7.6 amd64で再度試して同様の動きとなりました.
今回検索して解決しました.
clipscreenでXephyr画面をZoomアプリで共有(失敗)
オンライン勉強会などで画面共有する場合 Xephyr でメインと別の X server を起動してその画面を共有したりしています.
入れ子になった X の中でフルスクリーンにしたり,アプリケーションを切り替えたりしています.
しかし,小江戸らぐやオープンソースカンファレンスなどで利用しているビデオミーティングアプリの Zoom では画面共有時に Xephyr が出てきません.Chromium や Firefox や Electron アプリでは一覧に出てきて Xephyr の画面共有もうまく行きます.
仕方がないので Zoom での画面共有時は「画面の一部分」を使っています.
今回画面の指定領域を仮想ディスプレイとして利用できる clipscreen でかんたんに画面共有ができないか試してみました.
Cargoで導入したRustパッケージをcargo-updateで一括更新
cargo install で導入したものを一括アップデートしたいなと思い cargo-update
を試してみました.
LinuxのGUIでディスク情報を表示できるQDiskInfo
Linux 上で Disk 情報を確認出来る QDiskInfo というツールを試してみました.
terminal-to-htmlコマンドで端末の結果をHTMLに変換する
先日 aha というコマンドを試しましたが,今回 terminal-to-html
という似たコマンドを試してみました.
ImageMagickの内蔵画像を確認
端末の Sixel の動作確認によくこんな感じで ImageMagick 内蔵の rose: を使っています.
$ convert rose: - | sixelv -
この内蔵組み込み画像は他にもないかなと探してみました.
TCP portに対して疎通確認をするtcping
tcping という TCP port で ping のような動作をするツールを知ったので試してみました.
Linux版Zoomクライアントで画面共有部分が黒くなってしまう
Linux User Group の一つ.小江戸らぐのミーティングに参加しました.
Note | 次回は 11/09(土)開催です. |
こちらではZoomというビデオミーティングサービスを利用しています.Linux版のクライアントも提供されていて,今回公式クライアントの Debian 向けのパッケージを利用していました.(ウェブブラウザでも動作しますが少し制限があります.)
そして画面共有を行い発表をしようとしたのですが,画面共有は出来ているけれど共有部分が黒くなります.ウィンドウを移動しても追従してきます.ウィンドウ共有,部分共有でも同様.
OpenAI Whisperの新しいlarge-v3-turboモデルを少し試す
OpenAI の Whisper という文字起こしソフトウェアがあります.これを使い,カンファレンス等の文字起こしをしたりして便利に使わせてもらっています.
Whisper を使う際にモデルを指定する必要があります.
モデルは複数存在し,基本的にサイズの大きいもののほうが文字起こし精度が良いですが,コンピュータのリソースを消費します.
今回 large-v3-turbo
(turbo
と略されるようです.)という新しいモデルがリリースされました.このモデルは large-v3
を元にデコーダを小さくすることで精度はそのままに高速になっているそうです.
どのくらい速くなっているのか少し試してみました.