Raspberry Pi OS armhfでWidevineDRMビデオを観られるようになったので試す

Raspberry Pi OS armhfに libwidevinecdm0 パッケージが入ったようです.Raspberry Pi 3 Model Bでも動作したのでメモしておきます. Raspberry Pi OS Gets Official Widevine Support (Allowing You To Play Netflix, Amazon Prime, Hulu, Etc.) – Linux Uprising Blog libwidevinecdm0 パッケージはWidevineというDRM付きコンテンツを閲覧するためのパッケージです. Widevine Widevineは結構あちこちで見かけます.siteには以下のようなサービスが載っていました. まずWidevineに非対応な状態でNetflixのコンテンツを閲覧しようとするとこのようなエラーになります. Note Netflixの会員じゃなくても次で試せます. TV番組・ドラマを無料で視聴 | Netflix お試し無料配信 ここで libwidevinecdm0 パッケージを導入してChromiumを起動しなおせばOKなはずですがうまく行きません. chrome://components/ を見ても Widevine が出てきません. https://bitmovin.com/demos/drm にアクセスしてみると, Detected , using No DRM
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Google Chrome/Chromium/Braveの履歴のタイムスタンプ形式を調べて1日分の履歴を手に入れる

たまに以前ウェブで見た情報が欲しくなることがあります.履歴に残っていればいいけど消えてしまっているかも.ウェブブラウザのアクセス履歴のタイトルとURLだけでもテキストファイルに残しておくと便利かもしれません. 履歴はHistoryファイルをsqlite3で叩くと取れるのですが,タイムスタンプがよくあるUNIX timeでもなくとても大きな値です. $ sqlite3 ~/.config/chromium/Default/History “SELECT \”[\” || group_concat(json_object(‘timestamp’, last_visit_time, title, url)) || \”]\” FROM urls;” | jq . | grep timestamp | sort -n | tail -1 “timestamp”: 13256542361632384, UNIX timeの例 $ date +%s 1612703645 検索するとこのようなページを見つけました. WebKit/Chrome Timestamp Converter This timestamp format is used in web browsers such as Apple Safari (WebKit), Google
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The Great SuspenderでサスペンドしていたURLをjsonで出力する

マルウェア化した「The Great Suspender」がChromeウェブストアから消滅、拡張機能削除時に巻き添えで消えたタブを復旧させる方法はコレ – GIGAZINE ということで削除されちゃったんですね. 自分は先月怪しいという話を聞いて削除していました.その時タブが消えてしまい悲しかったのですがこんな感じで復旧させました. タイムスタンプとタイトル,URLをjsonで出力します. $ sqlite3 ~/.config/google-chrome/Default/History “SELECT \”[\” || group_concat(json_object(‘timestamp’, last_visit_time, title, url)) || \”]\” FROM urls WHERE url LIKE ‘%bkeccnjlkjkiokjodocebajanakg%’;” | jq . | sed -e ‘s/chrome-extension:\/\/klbibkeccnjlkjkiokjodocebajanakg\/suspended.html.*&uri=//’ 何をやっているかというと, ~/.config/google-chrome/Default/History がGoogle Chromeのsqlite3形式の履歴ファイルなので,この中からThe Great Suspenderのurlの含まれているurlを引っ張り出して整形しています. Chromiumの場合は ~/.config/chromium/Default/History Braveは ~/.config/BraveSoftware/Brave-Browser/Default/History でした. Default以外のprofileは名前いろいろなのでfindとかで探すといいでしょう. $ find ~/.config/chromium/ ~/.config/google-chrome/ ~/.config/BraveSoftware/Brave-Browser -name History ここで紹介したのはLinuxでの場合ですが,パスを変えると他のOSでもいけるはずです. 環境1 $
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Linuxマルチモニタ環境のウェブブラウザでスクリーン共有を行うとすべてのスクリーンが共有されてしまう問題がChromiumで解決

例えばモニタの設定がこうなっている状態で ウェブブラウザでJitsi MeetやZoomなどでスクリーン共有しようとすると複数のスクリーンがすべて一緒になって1つの画面として共有されてしまいます. Chromium 81.0.4044.92 built on Debian bullseye/sid, running on Debian bullseye/sid Mozilla Firefox 76.0.1(Debian sid amd64 package版) 例えばLibreOffice でプレゼンテーションモードでセカンダリモニタにスライドをフルスクリーン表示させてそれを共有したいといったことがスクリーン共有で出来ませんでした.フルスクリーン表示の後そのウィンドウを共有することは出来ますが,途中で別のウィンドウを見せたい場合ウィンドウ共有をやり直さなければいけないのでとても面倒です. これについて調べてみるとChromium では最近修正されたようです :) 396091 – desktopCapture.chooseDesktopMedia does not support multiple screens on linux – chromium 以下からChromium のsnapshots binary を入手して試してみました. Download Chromium 試したバージョンは Chromium 85.0.4157.0 でした. $ wget ‘https://download-chromium.appspot.com/dl/Linux_x64?type=snapshots’ -O ./chrome-linux.zip $ unzip -l ./chrome-linux.zip
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Google Chrome / Chromium 79でバックグラウンドタブのリソース消費を減らす Tab Freeze を試す

Google Chrome/Chromium の 79 で Tab Freeze という機能が入ったようです.これはバックグラウンドの利用していないタブを停止してリソース消費を抑えるというもののようです. 似たようなもので The Great Suspender という拡張機能があり,タブをつい開きっぱなしにしてしまう私はこれで大分助かっています.(この拡張機能はタブのCPUだけでなくメモリも開放されます.その代わり復帰に時間がかかります.) The Great Suspender – Chrome ウェブストア 今回の Tab Freeze で似たようなことが標準でできるようになっていそうなので試してみました. この機能は未だ実験的な機能でDisabled になっているので手動で設定変更する必要があります. 設定の前に The Great Suspender は競合しそうなので一旦削除しておきます.(類似のものを入れている場合はやはり消しておいたほうがいいと思う) 設定変更はアドレスバーに chrome://flags/#proactive-tab-freeze と入力してアクセスした項目で設定変更します. いくつか選択項目がでてきます. Enabled Freeze – Unfreeze 10 seconds every 15 minutes, だと少しするとChromium が落ちてしまいました. Enabled, Enabled Freeze – No Unfreeze だと落ちないと思ったのですが, Shift + Esc
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Debian sidでChromiumが更新されないのでsnap版を試す

以下の記事は一昨日(2019-11-04)やっていたことで昨夜(2019-11-05)updateを確認したら降りてきていました :) $ /usr/bin/chromium –version Chromium 78.0.3904.87 built on Debian bullseye/sid, running on Debian bullseye/sid Debian sid amd64 で Chromium がなかなか更新されないのでとりあえずsnap版を入れてみました。 snapd未導入なら導入。 $ sudo apt install snapd 検索して、 $ snap find chromium Name Version Publisher Notes Summary chromium 78.0.3904.70 canonical✓ – Chromium web browser, open-source version of Chrome chromium-ffmpeg 0.1 canonical✓ – FFmpeg codecs (free
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Google Chrome / Chromium で PDFを自動的に開く代わりにダウンロードするようにする

Google Chrome / Chromium で PDF ファイルをクリックすると既定値では組み込み PDFビュワーで開かれます.しかし,情報漏えいが起こるようです. Chrome PDFビューワーの情報漏えいの脆弱性についてまとめてみた – piyolog 2019/3/1時点で未修正。 修正されるまでAdobe製のPDFリーダーの利用を推奨。 2019年4月下旬ころ修正の予定と発見者は報告。 ということで暫く治らないようです.自分は JavaScript を基本的に無効にしているので PDFドキュメントは開かれていないように見えますが不安なので無効にする設定を探してみました. chrome://settings/content/pdfDocuments にアクセスして「PDF ファイルを Chrome で自動的に開く代わりにダウンロードする」のチェックを On にする. これで次から PDF ファイルへのリンクで自動的にダウンロードされるようになる. #Okuar の JavaScript 無効化の設定が見当たらない…… 環境 $ dpkg-query -W google-chrome-stable chromium chromium 72.0.3626.121-1 google-chrome-stable 72.0.3626.121-1 $ lsb_release -dr Description: Debian GNU/Linux buster/sid Release: unstable $ uname -m
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Linuxの Google Chrome/Chromium でサインインと同期を無効にする

Disable Google Chrome Sign In and Sync | No Absolute Truths @ IdeaSynthesis を見てなるほどと思ったのだけど,macOS, Windows の手順はあるけれどLinux の手順がないなてことで調べてみました. 参考にしたのはこちら. Linux Quick Start – The Chromium Projects /etc/opt/chrome, /etc/opt/chromium 以下に json 形式で設定ファイルを設定するだけでした. Google Chrome の場合 ディレクトリ作成 $ sudo mkdir -p /etc/opt/chrome/policies/managed /etc/opt/chrome/policies/recommended /etc/opt/chrome/policies/managed/disablesync.json に設定ファイル設置 { “SyncDisabled”:true, “RestrictSigninToPattern”:”.*@example.com” } Chromium の場合 ディレクトリ作成 $ sudo mkdir -p /etc/opt/chromium/policies/managed /etc/opt/chromium/policies/recommended
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Google Chrome 69 でURLのサブドメインが表示されなくなったのを表示する

<追記> 69.0.3497.92 で修正された Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains を「Default」に戻してもサブドメインが省略されないのを確認 :) </追記> Google Chrome 69 で アドレスバーの表示が変わりました.例えば www.matoken.org で www が見えなくなり,matoken.org と表示されるようになりました. 更に,www.hoge.www.matoken.org は hoge.matoken.org に見えるというおそらくバグであろう挙動も>< 881410 – Incorrect transforms when stripping subdomains – chromium – Monorail Workaround として,chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains を Disabled にすると以前の挙動になります. Chromium 69.0.3497.81-3 は既定値で以前と同じ動作のようです. 環境 $ dpkg-query -W google-chrome-stable chromium chromium 69.0.3497.81-3
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